楽天経済圏 楽天ポイントSPUが12月から大改訂 結論 ヘビーユーザーにとっては大改悪 楽天回線利用者もそこまで恩恵はない でも他社と比較しても継続する理由

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今回は2023年12月から行われる楽天経済圏に関する改訂事項について楽天経済圏に入っており、楽天回線も契約している、楽天ユーザーの筆者が語る記事になります。

結論から言えば、プラチナカードや、買い物マラソンを使用していたヘビーユーザーを切り捨て、楽天モバイルユーザーかつ楽天市場をライトに使うユーザーに寄り添った改訂になっています。

人によっては大改悪、人によっては微改善?というのが本心です

 

 

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楽天回線 つながりにくいという悪評をプラチナバンドで覆せるのか?

10月23日に、念願のプラチナバンド割り当てが発表されました。

それまでの楽天回線といえば、お世辞にもつながりやすいとはいえず、京都市内の地下店舗や、コンビニの置くでもつながりにくいという印象でした。

 

格安SIMのMVNOに比べても通信速度は速いところはすごく早いけど、つながらないところは速攻で圏外になるという特性を持っていました。

さらに、地下鉄、新幹線ではほとんど使い物にならず、人ごみにも弱く、ここ最近何度か東京に観光していましたが、楽天回線が露骨に不便だと思う場面はいくつもありました。

SMS経由で、楽天が基地局を増やしている情報は目にしてるのですが、つながらないところは一向につながらないままだったので、それがプラチナバンド実装によっていかに改善されるのかは注目ですね。

 

そのため楽天回線は、データを思い切り使い倒したい人か、平地で通勤時間も短い人(勤務地は地下でも高層ビル上層でもない)などのかなりの限定条件にあてはまった人が、心地よく使えるというものでした。

 

 

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楽天経済圏の改訂 ネットからは大改悪の声 ヘビーユーザーに厳しく、ライトユーザーも微妙な変更

(丁寧な言葉で最新スマホやキャリアプランを教えてくれるスマサポさんは有能。そして声も好きです)

今回の改定によって、年会費有料の楽天プラチナカードが一番影響を受け、楽天市場によるSPUのポイント獲得上限が軒並み減少しています。

 

楽天モバイルの4倍+会員1倍による合計5倍といっても、私はつねにダイヤモンド会員を維持していたので、1倍増えただけでお得感はあまり感じられず。

ポイント還元が下がっている項目もあるし、実質0.8倍ぐらいしかポイント恩恵がありません。

正直、6倍ぐらいのわかりやすい1倍以上の恩恵がないと、微妙といわざるを得ない。

 

そもそも、楽天回線と楽天市場の相性が最悪で、様々な情報がのせられるためAmazonよりもかなり重い楽天市場と、つながりにくい場所ではとことんつながらない楽天回線をマッチングさせてもどうかな・・・と思います。

楽天回線を使うってことはスマホをもっているわけですから、楽天payに対してのポイント増額などを考えるべきなのですが、もうLINEと統合したペイペイに対してあまりライバル心を燃やしていないのでしょうか。

 

楽天カードも普段使いは、オリーブのほうが圧倒的に優れているのが辛いところ。

 

 

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楽天最強プランにわざわざ乗り換えるメリットはあるのか?

私が現在の楽天最強プランに乗り換えた時、1年間データ通信無料とか、ポイントバックなどとにかく大盤振る舞いなキャンペーンが盛り込まれました。

 

しかし、現在は円安によりiPhoneはじめ、スマホが高騰している傾向(pixel7aなどコスパスマホもちゃんとある)にあるため、2年間返却プログラムやキャリア乗換割引などあの手、この手をつかって安く見せて、消費者にアピールする売り方が増えています。

 

楽天回線は的確な使い方ができれば、低速に落とされることもなく、20GB以上でも料金据え置きという強力な恩恵を受けることができるのですが

 

スマホ本体が格安になるわけではないですし、多くの方は、1か月に高速通信20GBさえあれば、スマホを不自由なく使えるので、楽天最強プランをわざわざ選択する理由がないのです。

 

そもそも、キャリアの乗換というのは、スマホの性能やプランに一般人よりは関心がある私でさえも、非常に面倒で労力のいることだと感じるので、他の方はそれ以上に重荷なわけです。

 

米倉涼子のCMでかなり知名度は高まったとはいえ、まだまだキャリアショップの存在や、具体的にどのように契約すればいいのか?という認知度については大手3社に比べて遅れているのです。

 

楽天にとってはこれ以上楽天回線を安く下げることは不可能だと思われますが、ポイントで還元という小手先を使うのであれば、期間限定でも使用料金200円ダウンなどの明確なメリットを楽天回線に持たせるべきなのではと考えます。

 

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結論 楽天経済圏は変える必要はないし、楽天回線も継続して使用する

私は楽天経済圏といっても、楽天よりはAmazonを利用しています。送料無料分と、配送スピードと、価格の安さ、さらにAmazonカードを利用すれば2%Amazonポイント還元です。

 

そのため、今回の改定で楽天市場の買い物は5万円分しか恩恵がないといわれていますが、そもそも楽天市場で5万円以上使う機会がほぼないため、大きな影響はありません。

 

むしろ、ポイントが若干あがったことで、Amazonではなく楽天のほうが選択肢に上がる可能性もありますが、利便性含めてまだまだAmazonのほうが上かなと。あとプライム会費分ぐらいはお得に使いたいので。

 

また投資に関してはSBI証券との兼ね合いがあります。SBI証券はポイントサイト経由で契約を考えています。新NISA目前なのでかなり手間がかかりそうです。