今回は、大正製薬の看板商品、リポビタンDの粉末ドリンクタイプといえる、リポビタンウォーターを飲んでみたので、その感想とどれだけおすすめできるのかどうか、具体的に味に関しての評価とレビューになります。
まだまだ暑い夏が続くため、熱中料対策として、参考にしていただければと思います。
このブログでは、ドラッグストア店員で登録販売者の筆者が、ドラッグストアで購入できるおすすめの商品、成分内容、効果的な使い方などを紹介しています。よろしければほかの記事もご覧ください。
リポビタンウォーターの特徴・成分について
リポビタンウォーターは、粉末タイプとなっており、持ち運びが便利です。
水に入れた瞬間に、さっと溶けるので、振る必要もほぼありません。
お手持ちの500ミリのペットボトルが、スポーツドリンクに早変わりです。
リポビタンらしく、ビタミンB1、B2、B6が含まれおり、さらにはクエン酸やアルギニンも含まれています。
水分補給のみならず、疲労回復でも活躍してくれそうです。
また、普通のリポビタンDはカフェインなどが入っており、15歳以上を対象とした商品になるのですが、リポビタンウォーターは
低カロリーで、カフェインが入っていないので、育ち盛りの子供でも飲みやすいです。
リポビタンウォーター 味と評価 実際にのんでみた感想
実際に、溶かして飲んでみました。
液体は黄色になり、マッチのような色合いです。以前、クエン酸の粉末パウダーも試したことがありましたが、同じような色合いです。果たして味がどれぐらい変化しているのか?
正直、ちょっと甘くなったり、酸っぱくなるだけだろ?と思っていました。
飲んでみると、本当にリポビタンDを薄めたような、味わいをしっかりと感じられます。
薄めたと言っても、元のリポビタンDがかなり甘めにつくられているので、この味わいで丁度良いと感じました。
ごくごく飲めて、あっという間になくなってしまいました・・・これはうまい。
甘さもくどくなく、スポーツや仕事中に飲んでも邪魔にならない味わいになっています。
まさに、日常的に飲むリポビタンDといったところでしょうか。
リポビタンウォーターはどのような人におすすめできる?
リポビタンウォーターはアマゾンで検索してみると、1080円で10袋になっています。つまり1袋あたり108円と、業務スーパーでスポーツドリンクを購入することを考えると、やや割高になります。
ドラッグストアでも販売されており、もし人気が出れば、価格競争が起こる可能性があります。
しかし、熱中症対策飲料は、「これに決めている」という方が多いので、いくらリポビタンのブランドがあっても、新規参入でいきなり売れることは、かなり難しいのではないでしょうか?
おすすめできるのは、普段からリポビタンDを飲んでいる、リポビタンのファン層ですね。
味は、リポビタンに近い美味しさがあるので、栄養ドリンクが好きな人は無理なく飲めます。
低カロリーで、ノンカフェインなので、栄養ドリンクの欠点と言われいてる問題もかなり解消しているのは、魅力的です。
次に、クエン酸や経口補水液を普段から飲んでいる人も、試してみる価値があるでしょう。
クエン酸スティックを水にいれるだけで、水分補給の質が非常に良くなった
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