スロット頭文字D スペック、設定、天井?など 好きな版権を打って負けるということ 開発者のこだわりは20スロでは伝わらない

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遅ればせながら、2021年にリリースされた6号機のスロット頭文字Dを打って、見事に3万円近く負けたので、打った感想について述べていきたいと思います。

このブログでは養分の筆者が、パチンコやスロットの台に対する評価や感想をストレートに述べるブログになっています。

 

 

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パチスロ頭文字D 待ち望まれた?レア役が躍動するA+AT機

スロット頭文字Dの開発はサミー。パチンコでもダンバインスペックで発売されており、スロットはサミーのアニスロでもいくつか採用されていたA+ATとなっています。

レア役でボーナス抽選と、主にドリフト目(ドリフト図柄のテンパイ外れ)で突入するレジェンドチャレンジというATに向けたチャンスゾーンの2パターンでの抽選を楽しみます。

 

 

リアルボーナスが搭載されており、ボーナスの獲得枚数も100枚を超えるもので、6号機当初にホールを席巻した、3戦突破システムやデキレを感じにくい台になっています。

通常時の状態、ステージ、AT時のレベルなど、どの状態でどのレア役を引くのか、レア役がどう絡んでいくのかを考えながら打つのが楽しい台になっています。

しかし、初見だとレア役を何連発してもボーナスにもチャンスゾーンにもつながらないいらいらが募ります。


コイン持ちは50枚当たり35枚と5.5号機以降のコイン持ち。10枚役のベルぞろいがひけないと、かなりコイン持ちが悪くなる仕様です。

 

逆に、非常にこだわりのある台に仕上がっているため、20スロで1回打っただけでは、演出だったり、打ってみての面白さを感じにくい台になっています。

このようなスルメ台は5スロなどで、まったり打つのに向いています。20スロでは二度と打ちません(笑)

 

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パチスロ頭文字D 安定のスペックに見えて、かなりデッドオアアライブな天井仕様

パチスロ頭文字D独自の仕様として、かなり尖った天井のスペックにあります。

555ゲームの天井に到達すると、ATバトルの後半パートに突入。通常のATは前半20ゲーム、後半20ゲームとバジリスク絆のように分かれています。


 

天井の場合は、いきなり後半からスタートし、ほぼ一番強い高橋啓介が相手です。この高橋啓介に勝利すると、次回以降の対戦相手は、高橋啓介以外になり、継続期待度が跳ね上がります。

一方で、高橋啓介に負けてしまうと50枚達するかどうかの獲得枚数になります。

 

 

ストレートに突っ込んで、天井となると投資額は2万を超えるのですが、ボーナスの確立などは軽めなので、そうそう天井にいくことなく、ボーナス単発を繰り返し、投資がかさむというゲーム性です。

 

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パチスロ頭文字D 開発者がいくら演出や特化ゾーンにこだわってもそれを楽しめない悲劇

私が頭文字Dを打った日は、3万近く使って、ボーナス2連発、AT単発という散々な結果でした。

公式サイトを見てると、様々な特化ゾーンが用意されていたみたいです・・・

スロットだとこういう展開はあるものの、なんだかあおられているような気分・・・

 

 

パチンコもスロットもそうなのですが、4円や20円を想定して作る場合、1回打って、多額の負けとなって、二度と打たないというユーザーを無しすぎています。

逆に大勝利をおさめても、いきなり特化ゾーンを引いたとか、台のスペックを楽しまないまま終わるということになります。

 

 

開発者のこだわりや台のスペックを楽しむためには、ぼろ負け覚悟で高いレートで打ち続けるか、低貸しへ落ちるのを待つかの2択になりますね。

 

学生時代に頭文字Dというコンテンツが大好きだっただけに、大負けして、台の魅力やBGMを全く楽しめなかったのは、トラウマ2倍です。

自分の好きなコンテンツを打つのではなく、見たことのないコンテンツをうってみて、勝ったら感謝で見るぐらいのスタンスでよそさう・・・心の傷を小さくできます。

 

というわけで、実際に打って負けた愚痴もかなり混ざっていますが、好きな人は好きだろうし、6号機待望のレア役が絡み合って、引きを感じられる台になります。

設定が入っていれば、当たりも軽いしサクサク感もありそうですね。

ただ、今の引きという観点で言えば、カバネリでいいってなってしまいますし、6.5号機の差枚2400枚や、ツラヌキスペックなどを見てしまうと、当時としては待望ながら、いまは主力になりえないだろうなと感じます。