線香、お香を趣味にして気分転換、アロマ気分になるメリットとデメリットについて

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最近、線香を焚いて、ちょっとした気分転換をするというのが、マイブームになっています。
今回は、実際に線香やお香が趣味になって、良かったと思うことと、逆に気をつけたほうがいいデメリットについてもまとめましたので、よろしければ御覧ください。

 

このブログでは、ドラッグストア店員で登録販売者の筆者が、ドラッグストアで購入できるおすすめの商品、成分内容、効果的な使い方などを紹介しています。よろしければほかの記事もご覧ください。

 

 

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気分転換にお香を使う場合 購入できる場所、おすすめの買い方

まず、線香を楽しむにあたって3つ用意してください

チャッカマン

お香は香立によって斜めに立てる場合があり、ライターは危険を伴いますので、なるべくチャッカマンでつけるといいです。最近は少し小さめのチャッカマンも販売されています。

 

香立、香皿

お香をたてるアイテム。値段は千差万別です。私がつかっているのは、立てつつも灰を掃除できる受け皿つきですが、この面積だと灰がこぼれる場合があるため、後述する香皿と一緒に使うのがベストです

香皿は、灰を受けるお皿。専門店では売られていますが、100円ショップなどで手頃な陶器のお皿を買うのもいいでしょう。

 

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お香はどこで買える?買えばいいのか?

普通に仏事のお香であれば、ドラッグストアでも販売されていますが、趣味で楽しむ場合は、様々な香りのお香を取り扱っている専門店がおすすめですね。

私が過去に活用した実店舗は、地下鉄四条駅から徒歩3分程度の場所にある、COCON(ここん)烏丸1Fにあるリスン京都、またローカルでもよく取り上げられている、地下鉄丸太町駅から徒歩2分程度の場所にある松栄堂を最近は利用しています。

ギフトや、個人の趣味の需要が高いため、実店舗だけでなく、ネットでも気軽に買える環境にあるため、地方・郊外の人にとっても親しみやすい趣味であることに間違いありません。

アマゾンでも売られていますからね。

最初に買うお香ですが、実店舗であれば、実際に焚いたうえで香りを体験できます。お香を数本束ねて、サンプルで匂いをかげるものもありますが、実際にお香そのものと、燃焼したときの匂いは全く異なる場合が、多いので、慎重派の人は、店の方に伺った上で試しましょう。

ネットショップの場合、お香本体の匂いすらかげませんが、その場合は、割り切ってアソートなどを購入するのがおすすめです。

まとめうりで2000〜3000円程度と、はじめて試す趣味にしては、初期費用はそこまでかからないのが、魅力です。

 

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お香を使うメリット リラクゼーション?気分転換? メンテナンスについて 15分程度がちょうどよい

実際に1ヶ月ほど趣味お香をつづけて、感じたことをまとめてみます。ちょっと線香がきになるな?という人は参考にしていただければ

まず、ぽっと火がともって、そこから煙がでてくるさまをぼんやり眺めるのが落ち着くという見た目のリラックスがあります。

香りのリラックスに期待されるかたもいますが、本格的なアロマテラピーや、香水などに比べると、線香の匂いは種類によりけりですが、かなり控えめな香りです。

ふわっと香るだけでも、軽い気分転換にはなりますよ。

また、私は主に70ミリの線香をつかっていますが、15〜20分程度の燃焼なので、この間に作業を切り替えたりすることが多いです。

つけてから作業してもいいし、消えてから作業をしてもいいです。そのオンオフが線香でできるというのが、大きいですね。

あと、メンテナンスも楽ですね。燃焼しきったら自動的で消えますし、灰も更にこぼれて処理もそこまで面倒ではありません。

 

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お香を使うデメリット このタイミングでは使わないほうがいい

逆にお香を使うデメリットもあります。

煙がでるので、すいすぎると有害物質を含むといわれているので、身体に良くないという点です。直接煙をとりこむようなたばこに比べるとマシなのですが、タールを含みます。

また、壁が黄ばんでしまうというデメリットもあるため、賃貸の人は気楽に始められません。

匂いが気になるからといって、煙を積極的に吸うのではなく、香る程度でとどめておきましょう。

よく、不眠の人が、安眠のために寝る前に線香という話を聞いたことがありますが、寝る前に線香をたいて寝た場合、寝起きの喉がいがらっぽくなったりすることがあります。

喘息をもっていたり、喉の粘膜が弱いという人は、使用するタイミング、頻度は考えるべきでしょう。

すぐに消えるとはいえ、火を付けるリスクはあるので、寝る寸前に使うのは、やはりやめたほうがいいです。

 

女性知人の影響で、軽い気持ちではじめた線香でしたが、思いの外、はまってしまいました。ただ、デメリットもいくつかあるため、使用期間や頻度については、相談したいところです。

もし、線香を趣味としてはじめたい気になる人がいたら、はじめてもらえると嬉しいですね。

また、機会があれば、線香レビューも行う予定です。