ぺラックT細粒クール 成分と効果 実際に使ってみた感想

今回はドラッグストアでも品切れの多くぺラックの粉タイプといえる、ぺラックT細粒を使ってみた感想になります。２０２１年３月に発売されたばかりで、使用感も結構いいので、お勧めできます。

このブログでは、ドラッグストア店員で登録販売者の筆者が、ドラッグストアで購入できるおすすめの商品、成分内容、効果的な使い方などを紹介しています。よろしければほかの記事もご覧ください。

ぺラックT細粒クールの基本情報　成分と錠剤との違いについて

ぺラックT細粒の主成分は抗炎症成分のトラネキサム酸とカンゾウ乾燥エキス、そして、皮膚の粘膜や機能を正常に働かさせる各種ビタミンで構成されています。

成分の種類と内容量はぺラックT錠と同じになります。

価格は１０包（１０回分）でAmazonで１０００円を少し超える程度になるので、１回あたりが１００円になります。

ぺラックT錠最大容量の５４錠に比べて１回あたりの値段はAmazon換算で若干高い程度でしょうか。

総合の風邪薬を買った方が、安くてお得じゃない？って考える人は多いでしょうけど、鼻炎やせきの成分を含まないことによって、眠気の副作用を含め、余計な副作用を被るリスクを減らせます。

今回は、主な効能である口内炎とのどの痛み両方に使ってみました。

口内炎は、口の中に２～３個ぐらいできていて、食事の際に痛むという支障が出ていました。

結論から言えば、口内炎が長期化している場合は、ぺラックT細粒はおすすめですね。ただちょっとした大きさや我慢できる痛みなら、自然治癒を待ってもいいと思います。

あと、仕事が忙しくて寝不足が続くとか、休みの日にあわせてどうしても早く口内炎を何とかしたいというのであれば、ステロイドを含む塗り薬が一番即効性があります。

使用感ですが、クールと書かれているので相当ひんやりする、メントールが多く含まれていると思ったのですが、のどを通った時にちょっとひやっとする程度です。

太田胃散や、龍拡散ダイレクト程度の清涼感になっています。

しかしながら、のどがはれてちょっとしんどいなってときに飲むと、飲みやすいですね。

錠剤と違う粉の利点ですね。

のどの痛みに関しては、過去にぺラックT錠に関する記事を書いたので、そちらと感想は変わりません。

ぺラックなどののどの薬の多くは、のどの痛みを一時的に抑えているだけなので、収まっている間にゆっくりと休むことを心がけてください。