関西を中心にチェーン展開している、回転寿司店「大起水産」
京都でも何店舗か見かけたことがあるものの、1人で行く勇気がなく(笑)
偶然友達と遊んだ時の帰りにご飯を食べることになって、回転寿司に行こうかということで、訪れた
今回は、大起水産のシステムや、気づいたことなどをまとめてみた
来店を考えている人は、ぜひ参考にしていただきたい
大起水産 注文方法と簡単なシステムについて
私が利用したのは、大阪のとある店舗。もしかしたら店舗によって細かい違いはあるかもしれないので、ご容赦願いたい。
まず入店して、カウンター席に導かれる。
店舗がコンパクトだっため、寿司をおくレーンは短めで、同じネタが何度もぐるぐる回っていた。
印象的だったのは、ネタにプラスティックケースがかぶせられており、衛生面に気を使っている点です。プラスティックケースは食べてから、レーンに回収皿があるので、それに乗せればいいです。
まわっていたネタは、たまごやこはだ、エビといった比較的安価なネタもあったが、手巻き系、太刀魚といったものもあり、300~500円の高価格帯の寿司も並んでいました。
くら、スシローだったら、基本的なネタが結構まわっていたり、もう注文特価形式でフードロスをなくすために、ほぼ回転させなかったりすることもあるのですが
大起水産は、基本は回転寿司という考えを持っているのでしょう。コロナもあけていますからね。
基本はタッチパネルで注文。注文履歴もみれますが、前の客の内容が残っている可能性もあると注意書きがありました。
お茶は、茶碗と粉末、そしてお湯がありこれは回転寿司を利用したことがある人なら、見慣れた風景。
しょうゆ、あまだれは席にありますが、わさびはレーンでまわっており、必要な分だけ取るシステム。
大起水産 ネタを振り返る カマトロと金目鯛は圧巻 サーモンも分厚く、臭みがなくおいしい
来店したのが少し前なので、覚えていないネタもあるのですが、ちょっと振り返ってみます。来店の参考にしていただければ
まずは王道のサーモン。サーモンはなぜか回転レーンにならんでいなかったですね。でも鮮度が命なのでそれでいいかと
このサーモンを見るだけで、ネタの分厚さがかなりわかると思います。臭みもまったくなく、濃厚で甘みもあります。
右の本まぐろカマトロ。たった1巻で580円です。これはしょうゆもつけずに食べましたが、非常に美味で、なかであっという間にとろけました。願わくばこればかり食べていたかったのですが、財布が・・・(笑)
左はこちという天然魚。弾力がすばらしく、醤油がなくともぺろりと食べられます。
たいと炙りオーロラサーモントロ。大起水産の炙りは、非常に上品で舌触りがふんわりとしたものになります。白身も全く臭みもなく、甘みが濃厚で何個でも食べられますね。
こはだ。大起水産のなかでは安値のネタになりますが、ネタがいきいきとしていて、噛み応えもちゃんとあり、200~300円台でも十分に満足できるネタがそろっているのが、強みです
赤だし。中には白身がしっかりと入っており、ふわふわもちもちの食感。うまみもしっかりと感じ取れます。
最後に頼んだのは、金目鯛。いやぁ非常に美しいネタです。お寿司を見て、おいしそうって思うことはかなり多いですが、美しくて、思わず見とれてしまいました…素晴らしい
会計後の感想 大起水産は1人当たり予算はどれぐらいで満足できる?
筆者は回転寿司にあまりいかないので、回転寿司を利用したら、結構使います。
くらやスシローといった有名チェーン店で、3000円前後は使っていると思います。
今回、大起水産は、結構あるいた帰りだったり、昼ごはんもあまり食べなかった夕方に向かったので、4500円ぐらいは使いました。
リーズナブルなネタを繰り返し食べていれば、もう少し抑えられたかもしれませんが、かまとろや金目鯛を注文して、大満足でした。
逆にお酒などを頼むともう少しかかってしまいます。獺祭などもあって、本当は頼みたかったですね笑
料金については、店員が席に訪れて皿を数えるというシステムで、そのあたりはほかの店舗のように皿回収ボックスがあるほうが、助かるのですが、全国チェーンではないので、そこを求めるのは酷ですね。
関西圏だとかなりの店舗数を誇っているのですが、ちょっと寿司屋選びに困って、いつもと違うお寿司屋を使ってみようと思う人は、大起水産をぜひ候補にいれましょう!!