ここ近年、本当にインドカレー店は増えたように感じる。
増えただけではなく、コロナを経てもつぶれていない
ネットでは、ゆっくりやずんだもん動画を作って、なぜつぶれないのかを解説している動画がみられた
いろいろ理由はありますが、その根本は人件費や初期費用を圧倒的に抑えられるといのがあるのでしょう。
まぁそういった社会的な内容は抜きにして、今回は前から気になっていた
普通のナンとチーズナンってどう違うのかな？という疑問に対して実際にインドカレー店にいって食べてみたので、その感想を述べていきます。そこそこ前なので、記憶もおぼろげですが(笑)
インドカレー屋におけるチーズナンについて
というわけで、休日に訪れました。休日ですが、ランチタイムは存在し、安価にセット商品を頼めます。
店舗によりけりなんですけど、普通のナンコースでも750円…
サラダ、スープ、ドリンクもついて、1000円未満でランチが食べられるというのは、利用客としてもリーズナブルでありがたいところ。
今回はタイトル通り、右上のチーズナンランチを選択。ナン食べ放題よりも値段が高い。
インドカレー店の評判について 良い店の基準について思うこと
インドカレー店も通常通り、グーグルマップや、食べログなどのレビューを参考にしています。
過去に4店舗ほど利用したのですが、正直味わいについて大きく差があるという印象はありませんでした。
- 用意されているカレールーの豊富さ
- 値段
- ナンの塩加減
- 配膳のスピード
このあたりを比較しながら、利用すると面白いと思います。
接客に対しては、インド人の方は気さくな方が多く、どれも素晴らしい店舗でした。
一番の違いは、ナンの塩加減と配膳のスピードですね。
ナンはこんがり焼いて、ものすごく塩をかける店舗もあれば、ナンの生地だけで勝負という店舗もあって、その比較が面白いです。
配膳のスピードに関して言えば、インドカレー店は、コース料理が多いので、そこの速さで優劣がついてしまうこともあります。
ものすごくおいしいけど、デザートが届くタイミングが10分ぐらい遅いなど。
そのあたりは、日本のサービス精神あふれる飲食店に慣れすぎたという弊害もあるんだろうなと考えています。
インドカレー屋という異世界を楽しむ
インドカレー店は、毎日のように使われるというよりは、たまにいくことで、異世界にいったような気分に浸れるという点が、最大のメリットになります。
他のベトナムだったり、タイ料理店も多いですが、見かける頻度や、通いやすさという点で言えば、インドカレー屋は１つ抜けていると思われます。
また、カレーという日本人も親しまれている料理に対して、独特の味付けだったり、マトンなど普段食べられないお肉だったり、香ばしいタンドリーチキンだったり
いつもファストフードやファミレスで食べなれているものと少し違う角度という点に、インドカレー屋の良さがあると思われます。
インドカレー屋のチーズナンに衝撃が走る もはやピザ あまりにもおいしい・・・だが欠点も
とうとう運ばれてきたメインディッシュ。ちなみにカレーは本日のおすすめとシーフードカレーという一風変わったセレクトでチョイスしました。
この前にも、カレーソースのようなものがかかったサラダや、ニンニク？がきいた独特なスープなど
（サラダのソースは普通に買いたいなとおもうぐらいに気に入りました）
普段のファミレスでは味わえないような味付け、加えておいしいものと出会う体験ができました。
こちらが待望のチーズナンです。結論を言えば、１つだけそのままチーズナンだけで食べてしまいました。
チーズが外側のみならず、中にもしっかり入っており、ちょっと蜂蜜のような甘いシロップがかけられており、これは危ない、いくらでも食べてしまえる魔力を秘めています。
欠点をあげるならば、かなり胃腸に負担がかかるので、ランチタイムにたべてすぐ仕事をするとかなりきついということ
そして、はちみつとチーズの味わいが強く出ているため、カレーと混ざり合ったときの癖が強くなってしまうところもあります。
カレーの純粋な味わいをそのまま味わうなら、やはりプレーンナンが一番である。それは間違いありません。
チーズナンを選ぶ上でおすすめの食べ方はあるのか？
ということで、人生初のチーズナンでした。こういう小さな事であっても人生の初めてを選び続けたいですね。いろいろ発見がありますから。
今回は、初めてだったのでもしかしたらチーズナンと抜群の相性をもつカレーと巡り会える可能性もゼロではないものの、チーズナンの味わいの個性（甘さ、チーズの濃厚さ）これはなるべく単体で食べたほうが、楽しめるという結論です。
できることなら、チーズナン単品で、チャイとか、ラッシーをあわせて間食とか、ちょっとカレーもはいったらもたれすぎるからということで、選択肢が広まれば面白いんじゃないかなって思います。
