私のブログでは、受験生版タイガーファンディングの記事が読まれており、特にもりてつさん関連の記事が読まれているので、現在問題になっている「ただよび」について情報や問題点をまとめてみました。
モリテツ氏がなぜ受験生版から辞退したのかという全容を語っている動画がでて、それをまとめました。
モリテツさんついに受験生版タイガーファンディングを辞めた真相を語る 岩井主宰と不仲の理由
受験生版タイガーファンディングにも亀裂が？ 岩井社長 ライブで森鉄（もりてつ）氏を批判したことについて
牛タンECの條社長の現在 林氏と前田社長との関係について 令和の虎炎上後・・・・
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ただよびとは何か？
ただよびとはそもそもどのような事業や理念をもっていたのか、ウィキペディアを主に参照しました。
大学受験のための予備校の授業料を無料化を目的とする
大学受験生に限らず誰でも無料で視聴が可能なことをメリットとしている。教育の無償化に加え、従来の予備校講師の固定観念に捉われない講師の発掘も重視している。現状の予備校業界では、講座の特別感を出すためにベテランがより重宝され、反対に若手講師の活躍の場が狭まって収入面でも苦しい状況にあると指摘し、オーディション等で若手講師の「引き抜き」を考えているとのこと
普通の塾のように月謝をもらうのではなく、youtubeの広告収益や、企業からのスポンサードを受けて収益化する予定だったとのこと。（ただしただよびベーシックと有料のプレミアムなどもある）
地方と都市部の受験に関する情報格差、そして大学受験までは経済格差によって教育の質が変わることを是正したいという理念でつくられたらしいです。
ただよびは7月6日にサービスを停止されました。
破産状態で、授業の再建が困難だったためとのことです
しかし、この破産、いろいろ複雑な事情が絡んでいるようです。もりてつ氏のyotuube動画を引用しつつ、内容をまとめていきます
もりてつ氏 ただよびから動画の権利を買うために奔走する
ただよびが誰かの手に渡るとき、講義した講師たちの動画の権利や、チャンネルがどのような形で使われるかわからない
動画を守るために、動画を自分のチャンネルに残したいと新社長に交渉を試みたもりてつ氏
ただよび側にメッセージを送り続けるもりてつ氏でありましたが、ただよび側からの変身が一切なく、弁護士を通して、訴えるとのことです。
さらに、他の講師も動画をあげられていますが、長期間動画投稿に対する報酬があげられなかったとのことです。実質ただ働きさせられていたらしいです。
交通費も払っていなかった
双方が合意した経費を除いた後で、収益を折半するという契約だったはずなのに、合意した経費がないのに1人の人物に給料が払われていた（その事実は隠していた）
接待交際費の額が非常に多い（謎）
スポンサーはとってこれなかった（とるきがなかったのでは？）
動画の権利はただよびが保持しているものの、契約内容が不当だったということで、動画の返還を要求
ただよびの運営が会社の倒産が決定 出資者なのに報酬が払われなかった驚愕の事実
ただよびの運営会社が破産してつぶれることを受けて、もりてつ氏はさらに動画を投稿
もりてつ氏は出資者（株主）だったのです。出資してお金をはらっていたのにもかかわらず、給与をもらっていなかったという異常な構図
破産が決まったことで、さらに深い話ができるように
200万出資されていた
これは少ない方で、数千万単位で損失を出した人もいます。上場していない株を買うということは、莫大なリターンもある一方で、これだけのリスクもあるわけですね
いろんな事業に手を出して、いろんなトラブルを抱えており、問題がありました
破産後、会社がなくなるまえに会社を買収して、動画を救えるかもしれない。ただし、ただでさえ、もりてつ氏は毎日投稿で忙しいにもかかわらず、ただよびも並行して運営はかなり厳しい
受験生版タイガーファンディングで盟友ともいえる細井さんとの対談にて 事業買収はどうなるのか？
実は、ただよびは教育メタバース計画があり、オンラインゲームの計画もあったみたいです（スタート地点）
次にyoutube参入の話になり、ヒカルさんや宮迫さんをプロデュースしている入江さんと手を組めるということで、話は進みます
ただし始まる瞬間に入江氏と手を切ることに
講師はほとんど公募で、入れ代わり立ち代わりだったらしい
もりてつ氏の登録者20万人のチャンネルのほうが注目度が高いので、ただよびに関する動画を出すなといわれ、トラブルに
事業を買えるのであれば、動画の権利もチャンネルの運営もできるので、ベストなのですが、お金を持っている第三者から買われてしまって、動画の権利を買えないというのが、一番最悪なシナリオみたいです。
もりてつ氏は、お金の問題でなく、さらにいえば自分でまた動画を買い取るためお金がかかるのですが
自分が汗水流してとった動画を誰かに使われてしまう、権利がなくなる、それを活用して勉強する子供たちの可能性がなくなることを危惧されています。
ただよびの問題について思ったこと
この一連の騒動をまとめて思ったことなんですが
ただで予備校というキャッチコピーだったのが、講師たちがただで働かされたという闇の深い結果となってしまいました。
理想はもりてつ氏などただよびの最初の理念を継承できる人が、チャンネルを購入して、チャンネルの広告収入などが、健全に講師たちにも分配されるのが理想ですね。
ただよび側の経営に問題がありましたが、youtubeは年々、競争が激しくなっており、動画のスキルや編集、動画にお金をかけるという状況になり、それでも競争の激しさで動画再生数が安定せず、収益をあげることが困難と言われています。
そうはいっても、学習や教育というのは、コンテンツとしてはほぼ腐らないものになるので、ただよびに関してあまり理解は深くないですが、もりてつ氏によって継続してほしいですね。
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