HUNTER×HUNTER 突然の考察 ヒソカ=クロロ説の理由とクロロの過去の意味について

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※この記事は、HUNTER×HUNTERを単行本のみで読まれている方にとっては、ネタバレの要素を含みます

今回はyoutubeでHUNTER×HUNTERについて調べていると、クロロ=ヒソカ説がでてきて、急に登場したヒソカについて、聴いたことのない考察だったので、動画を見ると非常に面白かったので、内容をまとめたうえで、HUNTER×HUNTERファンの私がおもったことをまとめています。

 

過去にHUNTER×HUNTERについて、いくつかまとめていますので、よろしければご覧ください。

 

HUNTER×HUNTER ハンターハンター 考察まとめ 38巻相当 391話~395話 あらすじと感想

HUNTER×HUNTER 考察 クロロの栞のテーマ(ダブルフェイス)の制約について考える

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HUNTER×HUNTER 結成② 考察 クロロとウヴォーはマフィアを憎んでいた? なぜ旅団を結成したのか?

ハンターハンター考察 連載再開で活躍中のヒンリギ・ビガンダフノは強いの?弱いの? ゴールドエクスペリエンスとの比較

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HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)連載再開考察 37巻の表紙を飾るモレナ・プルードとは何者

HUNTER×HUNTERハンターハンター 最新話考察 結成① 幻影旅団の過去 ビデオの謎とシーラの正体について

 

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クロロがヒソカに変装しているという根拠について

動画の内容をまとめていると

  1. クロロは、同行しているボノレノフにメタモルフォーゼを使わせヒソカに変装させる。ヒソカに変装したボノレノフとコンバートハンズ(転校生)で入れ替わることで、実質ヒソカになる
  2. ヒソカがヒンリギなどに「ヒソカだな?」と聞かれても黙秘している。これはダブルフェイスの制約である「嘘をついてはいけない?」(想像)にのっとっている?
  3. ヒソカの服装の背中にシンボルマークがある。ヒソカはポケットに手を入れているが、今までのヒソカはポケットに手を入れていない?、クロロは何度もポケットに手を入れている
  4. 手のひらをみせていない。ヒンリギに対しても隠すそぶりを見せている。手のひらにはコンバートハンズの模様が刻印されているから
  5. ヒソカとヒンリギが話す映画館の看板が「遊星からの物体X」。誰かに変装するというホラー映画
  6. ヒソカが誰かと話すとき、目を伏せる、目をそらすという行動がクロロと似ている
  7. ヒソカの代名詞であるセリフのトランプマークは、1回しか登場していない
  8. ヒソカがヒンリギに対して「1つ聞いてもいいかい?」と許可を求める。これは過去にクロロがゼノ、イオン、ネオンに対しても過去に使っているセリフ回し。
  9. クロロがヒソカを探す場合、第一層からアクセスしたいという目論見があり、過去にマフィアの構成員にも聞いていた。ヒンリギからVIPカードをもらったことで、目的を達成している
  10. リンチフルボッコが、なぜヒソカだと声に発したかというと、能力によって確信したのではなく、圧倒的な戦闘センスによってヒソカに間違いないと思ったから

 

あまりにもすごい説得力と内容のある考察でしたね。

この動画の内容が素晴らしいため、投稿者のチャンネル登録者数は1000人未満ながら、動画再生数は13万になっています。皆さんヒソカの真相について気になりますよね。

 

 

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いままで信じられたヒソカ=ヒソカ説がなぜ有力だったのか?

連載当初いわれたことは、あれは本物のヒソカということ。

根拠としては、ヒソカはイルミに変装していて、イルミのセリフ回しが、オレではなくボク。

さらに、「ハーイボクはイルミ」(敗北はイルミ)、その際に指でヒの字をつくっているという不自然さ。

 

 

さらにイルミは船内でシャワーを浴びたいというセリフを発し、その後に登場したヒソカは髪をおろしていました。

過去にヒソカが髪をおろしていたシーンは、もれなくヒソカが入浴後、シャワー後になります。

また、これは個人的な見解ですが、冨樫先生はみんなが待ち望んでいたキャラクターをもったいぶって出すということはせず、「え?こんなところ?」という意外な場面で出すところです。

 

 

HUNTER×HUNTER最初の目標だった、ジンの発見ですが、ゴンとジンはゴンがピンチの時にジンが駆け付けるとか、ゴンがなにか果たした後に会うというものではなく、会長選挙の本会場で邂逅するというものでした。

あえて、重要なキャラの登場はもったいぶらせず、カタルシスも与えないような作劇をしたりするのが、冨樫先生ですね。

 

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新しい10話の後半はなぜ旅団の過去話だったのか?

今回の10話の中で、幻影旅団創設の秘話、仲間の死、シーラの謎など旅団の過去についていろいろと語られました。

暗くて、重い話もあったのですが、その中でも

「クロロは演技力が高い」という点が、多くのHUNTER×HUNTERファンに印象付けました。

 

 

クロロは過去にヨークシンで、マフィアの下っ端としてネオンに近づくなどして、演技や性格を場面に応じて使い分けています。

ものすごい考察や謎が進む要素が多かったのですが、我々が難しく考えすぎただけで、シンプルにあの旅団の過去は、「クロロは演技力が高い」という点をメインでみればよかったのかなと・・・

そうなると、ヒソカとクロロの化かしあい合戦が面白くなります。

 

 

何が面白いかというと、王位継承戦とリンクしていて、お互いに敵の情報が見えないということになります。

王位継承戦の場合は、直属の部下やマフィアなどを利用して、頭脳戦によって対抗の王子を殺めるのですが、クロロとヒソカにも同様のことが言えて、相手の姿がわからないからこそ、間接的なアプローチしかできない膠着状態が続いています。

 

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クロロの激怒はミスリードではないのか?

当初、ブラックホエール号に乗るクロロの目的は、カキン王国の財宝目当てであったことを、シャルナークに伝えています。

現在では、シャルナークとコルトピがヒソカによって、無残に殺されたため、その復讐の鬼となっているよう見えます。

果たして、それがクロロの本心なのでしょうか?

 

 

クロロは確かに仲間想いではありますが、ウヴォーギンの弔いとしてマフィアを派手に葬った際にも、オークションのお宝はちゃっかりとゲットしていました。

さらに、冷静に流星街と縁のある旅団が行ったことというアピールもしていました。

仲間想いではありながらも、メインとなる目的は着実にこなす。それがクロロ・ルシルフではないでしょうか?

 

 

今回の第一層の潜入も、ヒソカを捜索するためという目的がありながらも、カキンのお宝に近づくための算段だったのではないでしょうか?

 

そこで少し気になるのが、旅団のサインをほしがるマフィアの構成員のツドンケという人物。

彼は旅団からサインをもらうため、色紙を手に入れようとして、色紙をてにいれるためには一層にいかなければならないという情報を入手します。

ツドンケは旅団が好きすぎて、もしかしたらクロロの特徴などもしっかりしったうえで、クロロの変装を見破る可能性が・・・

一見すると、マフィアの1人が、旅団のサインを欲しがるという本筋と全く関係ない展開ですけど、なんか絡むと面白そうじゃないですか(笑)

 

というわけで、かなり面白かったクロロ=ヒソカ説をまとめたうえで、私の考えも述べてみました。

うーん、またまたHUNTER×HUNTERの情報戦が面白く感じてしまいました。また新しい情報などを入手したら、このブログでまとめたうえで、みなさんと共有していこうと思っています。

 

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