HUNTER×HUNTER 王位継承戦 まとめ 400話時点で生き残っている王子の能力と戦力を個人的に評価する

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どうも、HUNTER×HUNTERの連載が再開されてからというものの、ゴンが強くなっていることで興奮するヒソカのごとく、私の考察脳が、ぐんぐんと刺激されている状態であります。

格闘ゲームが発売延期になってしまったのが、かなり残念ですが…

ということで、今回は400話までのちょっとしたまとめということで

 

王位継承戦に登場する王子たちの戦力分析と個人能力についてまとめと解説します。

亡くなってしまった王子を分析していも面白いですけどね…

王位継承戦全く読んでなくてこれからなんだよって人はブラウザバック推奨です。

最新作の内容が気になるぜ!!って人は下の記事からどうぞ

HUNTER×HUNTER最新話 401話月光 ネタバレ考察 ロンギの能力と正体の考察 王子の正体はどうなる?

HUNTER×HUNTER 考察 402話の展開を勝手に予想 センリツはどの王子と交渉する カイザルってどういう人だったっけ?

 

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HUNTER×HUNTER 王位継承戦の評価について

評価については以下の条件を守ります

  • 王子の個人能力(念能力)、守護霊獣を加味して50点。攻撃力だけでなく生存能力も考慮
  • 400話時点で判明している王子の部下、個人が抱える戦力を考慮して50点

合計100点

ではまいります

 

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第1王子 ベンジャミン

個人能力 45点

念能力者であり、いまだに守護霊獣が不明。

私の考察ですが、ベンジャミンの守護霊獣は、ツェリードニヒのように特定の条件を相手が破れば再起不能、ほぼ死に陥る能力であり、そのターゲットがベンジャミンの私設兵なのではないかと思います。

 

というのも、ベンジャミンはかなりの選民思想をもっていることや、ベンジャミンの念能力である「ベンジャミンバトン」がベンジャミンの軍に所属している私設兵の死がトリガーという結構受け身な内容です。

守護霊獣は念能力と基本リンクしていると考えると、施設兵になにかしらの死を強いる能力では?と考察しています。

 

後述する軍隊が優秀ではありますが、ベンジャミン本人は自意識過剰で、初期から単身でツェリを討ちに行く脳筋プレイをかまそうとしていたので、バルサミコがいなくなったら、すぐにやられそうな危険性もあります。

念能力については、後から強くなるタイプですが、念能力者としての素質、能力は非常に高く、カミーラに複数回撃たれても、2~30歳ぐらい年下であるヒュリコフは傷を負いましたが、ベンジャミンは無傷(ヒュリコフは纏で、ベンジャミンは堅だった可能性はあるが)でした。




 

部下能力 50点

これはもう満点の50でしょう。一部、バビマイナのように冷酷に徹しきれていない、実はスパイなのかもしれないという部下もいますが、おおむね忠実であり、さらにベンジャミンが王になるためには、自らの犠牲をいとわない優秀な部下たちだらけ。

さらにツェリ以外の各王子の部屋にスパイを送り込めているという情報性においても圧倒的強者

総合点は95点ですが、あまりにも強大な戦力とベンジャミンが目立っているため、他の王子の的にされているのが懸念材料。

 

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第2王子 カミーラ 90点

個人能力 45点

念能力はネコノナマエ。自分が〇されたら具現化した猫が相手にカウンターして、相手の生命エネルギーを吸って生き返るという能力。

高飛車で、自分の母をこきつかうような性格ながら、勝利のためには自分の一時的な死も恐れないという性格を持っています。

 

相手にばれなければ最強の能力なのですが、絶状態で〇されなければならない点と、毒をもられたり、カミーラが自発的に命を落とす状況に追い込まれたらおそらく意味のない能力。

あと、メルエムより強いのか?議論がありますが、たぶんメルエムの攻撃をくらったら、カミーラの肉体そのものが消失する恐れがあるので、それで生き返ることできるの?って話です。

 

守護霊獣の能力は不明ですが、相手をコントロールする能力であり、自分を撃つように仕向けることができそうです。ターゲットはおそらく腕を折ったヒュリコフ…

 

 




部下能力 50点

不可持民から選定した呪詛部隊。ヨモツヘグイにより各王子をターゲットにしており、該当王子がすでに死んだ場合は、解呪などのサポートにも使えます。

自分が念能力者である王子は、念をどのように活用して部隊に組み込めるかを考えることが可能なため、部下能力も高くなります。

ある意味、最強の攻撃力を保有しています。

 

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第3王子 チョウライ 60点

個人能力 30点

念能力を持っていない、守護霊獣はチョウライが王になってからを考えての能力という点で、王位継承戦においてはかなり不利な能力

そこをカバーするのは、チョウライのカリスマ性になります。ほかの王子が部下を使いに送る中、クラピカにもセンリツにも自ら会いに行くというある意味、度胸のある人物であり、自分が欲する情報などに関しては、しっかりとりにいく行動派。

周りからも敵視されているわけではなく、頭脳戦が主体の王位継承戦において、敵を作らないというのは、かなり優れた能力です。

 

部下能力 30点

懸念点として、側近は念能力について無知であり、チョウライも知らないという点です。常に、ベンジャミンの部下に命を奪われている状況

逆に、シュウ・ウ一家のボス、オニオールを父にもっており、ケツモチのシュウ・ウ一家との連携は強力

ただし、カキンマフィアや二線者であるオニオールが、王位継承戦に干渉することってかなり厳しいということで、抱えている戦力は強大だけど、王位継承戦においては不安が残る状態です。

 

 

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第4王子 ツェリードニヒ 50点

個人能力 45点

たぶん50点つけてもいい能力で、ジョジョのキングクリムゾンのような能力なのですが、現時点でツェリに明確な攻撃能力がないのが不安点です。

守護霊獣は、相手が嘘をついたらペナルティを与えるというものであり、最終的には相手を怪物にかえて奴隷にできるという強烈な内容。

 

しかしながら、その条件を達成するためには、ツェリの命を狙ったテータでさえも3回嘘をつく猶予が与えられているという点で、交渉や外交では強いのですが、命を懸けた戦闘、特にベンジャミンやモレナと戦って意味があるかどうか…

あと、虫を駆除する能力もあり、言葉も話せます。




部下能力 5点

正直ここはマイナスにしようかすごーーーーく迷いました。

執事に裏切られ、ケツモチのエイ・イのモレナに裏切られ、テータに命を狙われという散々な状況です。

 

唯一5点あげられるのは、学生時代に苦楽をともにした警備兵が信頼しているという点ですが、ただ彼らもモレナに捕まらないように逃げることが前提ですし、たぶん物語の関係上つかまるフラグしかないという…(冨樫先生はフラグブレイカーとしても有名ですけどね)

 

あと側近は、短絡的で念能力もまともに習得していません。

一番の懸念材料は、王位継承戦しながら、モレナとその部下たちの暗殺にも気を配らないといけない点です。

ビヨンドの支援があったら+100点になりそう(笑)

 

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第5王子 ツベッパ 45点

個人能力 20点

念能力なし、霊獣は、相互扶助で協力者がいれば、薬をつくることができるみたいですが、どのような薬を調合できるかによってかなり左右されます。

思い切りツベッパをバフする能力だったり、相手をおもいきりデバフする能力だったりするのか…

チョウライ同様に知的であり、交渉にたけており、なるべく敵を作らないようにしているためそこは評価点です。

 

部下能力 25点

可もなく不可もなく。念能力を習得している部下もおり、おおむねツベッパに忠誠を誓っていますが、突き抜けた強さを持っている人はいませんと。

 

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第6王子 タイソン 40点

個人能力 5点

おそらく念能力なし、守護霊獣もハルケンブルクと同様に周りを支援、強化するようなタイプであり、個人になにかしら恩恵のあるものではないです。

 

部下能力 35点

とりたてて強力な部下がいるわけではないのですが、タイソンの霊獣の影響と経典の影響によって、かなり連携が取れており、実はハルケンブルクの次に信頼に厚いのかもしれません…

 

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第7王子 ルズールス 50点

個人能力 20点

念能力はおそらくなしですが、もしかしたらあるのかも

守護霊獣は、罠にかけるタイプで、相手の欲望を具現化するのものなので、欲にまみれていそうなカミーラやツェリには効果がありそう。

ほぼ出歩かず、自室でのんびりしているだけというのが、逆に不気味

 

部下能力 30点

こちらもチョウライと同様に、ケツモチのマフィアとの連携はある程度とれていそうだが、マフィアが王位継承戦にかかわれないので、この点数

 

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第9王子 ハルケンブルク

個人能力 40点

守護霊獣の能力は明言されていないものの、ハルケンブルクとともにしている部下たちに羽根のようなマークをつけて、忠誠を誓わせるもの?と思われます。

マークをつけられた部下たちは念を習得した状態になっており、これがハルケンブルクの念能力を圧倒的なものにしています。

ハルケンブルクの念能力は部下を従えているほど防御力が上がり、部下の意思を矢として相手にぶつけるもの。

まだ実験段階であり、意識をのっとられた相手が命を落とした場合、部下は元に戻るのかどうか?逆に部下が死んだだけで、意識をのっとられた相手が生き返るのかが不明です。

能力次第によっては、優に50点に到達するのですが

なにより、王位継承戦を止めたがっていたハルケンブルクが王になって、この連鎖を断ち切るために一番王位継承戦を終わらせようとしている点が恐ろしい




部下能力 45点

特筆した能力は持っていませんが、ベンジャミンの部下同様、ハルケンブルクのためなら命を差し出してもいいという忠誠心の高い部下が多いのが強み。

部下の消失がそのままハルケンブルクの戦力低下につながるのですが、その逆もしかりです。

 

 

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第11王子 フウゲツ

個人能力 15点

25点あげたいのですが、現時点で絶に近く、死にかけているのでこの点数。

能力が隠れる、回避するには特化しているものの、サポートはそれだけ。重要なのはカチョウのキミガイナイによるサポート。とはいえそれも戦闘面というより頭脳面ですね。

フウゲツは念能力者ではないため、自分の守護霊獣とカチョウのキミガイナイによって、かなりオーラを消耗しており、モモゼのようにガス欠になったところをやられる可能性が高いです。

オイトと同じように初登場時から整形したのかと疑うぐらいに顔が変わっているのですが、冨樫先生は気に入った容姿のキャラ、かわいいキャラに対して容赦ない末路を書く作家としても有名…

 

部下能力 10点

頼れる部下がカチョウの部下だったセンリツぐらい。

他の部下からは人間的に信頼されているけど…

 

 

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第13王子 マラヤーム 25点

個人能力 5点

念能力なし、まだ物心がついておらず、姉のモモゼの死によって精神のバランスがひどく乱れて、守護霊獣が自分の部下までも巻き込んでいるような状況

能力そのものは空間転移系なのですが、この手の能力は使い手や周りが、連携をとれたり、作戦によって真価を発揮するものになります。

 

部下能力 20点

協会員で知的なベレレインテがいるのはいいのだが、自分の能力で巻き込んでしまっているような状況…

 

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第14王子 ワブル

個人能力 5点

赤ん坊で、オイトにすべてがかかっており、オイトは念を習得しているが、能力が開花しているわけではない。

守護霊獣は姿すら確認できていないので、謎しかない。よって5点。希望としてはマラヤームのように暴走しているわけではない

 

部下能力 30点

これはクラピカ単体の評価っていっても過言ではないです。圧倒的な主人公補正(笑)

クラピカの能力だけでなく、念講習による戦力の均等化の影響が本当に大きいです。

 

 

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王位継承戦 誰が生き残る? まだ能力が未定のものの伸びしろはでけーぞ(ジン風)

はい、街を歩いていたら、無性に書きたくまとめたくなったので書きました。

やはり上位王子は評価が高いのですが、ツェリだけは内輪もめの収束の難易度が高すぎて、最悪、エイ・イと協力して幻影旅団がめちゃくちゃにしてくるというシナリオすら考えられます。かなり同情してしまいますね。

下位王子に関しては、評価が低いから弱いとは一概にいえず、まだ本誌で能力が明らかになっていない未知数な部分、期待値の高さも含まれているということを念頭にお願いします。

ハンターハンターは能力バトルになるので、能力が隠されているほど有利なのですよ。

 

 

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