キャノピーグロースから分析、考察する ペニー株をナンピン買いして喜んでしまう危険性と投資の心理について

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世間では、俳優の永山絢斗氏が、大麻取締法違法の疑いで逮捕されているわけですが、私は保有している大麻の株式、キャノピーグロース(合法)の落ち続けるナイフをつかんでおります。

今回は、ペニー株をナンピン買いし続けてしまう心理について、まとめてみました。

 

これから、あなたの保有株が急激に下がり、ペニー株となってしまった場合は、どのような戦略をとるか、どのような心理に陥るかを一足早くお伝えしたいと思います。





ちなみに、キャノピーグロースの決算は6月16日予定でしたが、また1週間ずれこんでしまい、SBIとマネックスのスケジュールによると6月23日みたいです・・・本当にこの日なんだろうか・・・

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ペニー株と投資とは何か? 冷静な分析とその危険性について

ペニー株(ペニー・ストック)は、1ドル未満または、5ドル未満の株を保有して値上がりを狙う投資手法を指します。

 

現在のキャノピーグロースが、0.62ドルあたりなので、まさにペニーストックに該当します。

 

一見すれば、1株1ドルから2ドルに上がる可能性は、1株100ドルから200ドルになるよりも高いと考えるかもしれません。

 

競馬やパチンコのように株を投機的に見る層は、2倍株、テンバガー(10倍株)というおいしい言葉につられがちです。私もそんなメンタルに陥りそうになります。

 

しかし現に、私がほかに保有している日本の商社株は、3000円あたり(100株30万)から6000円を目指そうとしています。三菱商事は2倍株になっている人は、それなりにいると思います。

 

重要なのは、ペニー株が1ドル未満の価格帯であることには、理由があり、高い株はなぜ高い金額を維持しているかという理由がしっかりあるということです。

価値のあるバリュー投資ならば、すでに市場に価格が反映されているのが、通例です。

 

そのため、どれだけ業界や会社に惚れたとしても、まずは目の前に表示されている株価について、しっかりとあなたが向き合う必要があるのです。

 

 

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ペニー株をナンピン買いし続けてしまう心理 なぜか安心してしまう、喜んでしまう罠 キャノピーグロース(CGC)編

ペニー株には主に2種類あって、上場して、間もない状態でまだ評価されていないペニー株、逆に上場して多少株価は上がったけど、あらゆる問題やリスクをかかえてペニー株になってしまった株。

 

一見すれば、前者の方が将来性はありそうですが、前述のようにペニー株には、ペニー株となる理由があるのです。

私が持っているキャノピーグロース(CGC)はまさにペニー株なのですが、最高は50ドル前後まで上がりました。

 

簡単に3つほどの理由があります

  1. 娯楽大麻が合法になる国が登場し、大麻がビジネスとして堂々と展開されるようになる見通し
  2. 感染症世界によって、将来性のある株、潜在的な魅力のある業界が注目された
  3. 投資に関して不慣れな若者たちが、ロビンフッドなどで参戦した

 

つまり、地に足の着いた状態で50ドルに到達したわけではなく、社会的な不安や、期待感だけで上がってしまったのです。

ここで地獄なのが、いま1ドル未満でも買い続ける人々は、昔の株価を夢見て買い続けるという現実です。





自分で1000株保有しておいてこういうのもあれですが、キャノピーグロースに大きな期待をしているわけではありません。

ブログで書いているように、宝くじを買っているような心境です。

 

そして、ナンピン買いをしている人の中には、私と同様に20ドル~50ドルの高値掴みをしてしまった人も多数いるのです。

 

ナンピン買いをすれば、平均取得額ががくっと下がることに安堵し、あたかも自分はより安全に賭けができてるように陶酔できます。

 

これは、どの銘柄に投資する場合でも、ナンピン買いする場合おこりうる心理現象です。

 

だからこそ基本は、多くの人々に周知され、業績があがり、地に足の着いた株を高くても買い続けることが大切になっていきます‥‥がそれだけでは株は勝てないというのも事実です。

 

また別の機会で話しますが、私はZOOM株でも大きな損を被っています

 

 

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安値の株は若者にとって毒である理由

日本でもバリュー株投資という言葉があったり、株は安く買って、高く売れとはよく言われます。

株というのは、衣服や雑貨を買う時と同じで、安いものには安い理由があり、粗悪だったり訳ありの理由があります。

 

最近上がり続けている商社株も、複数の事業を展開していることで、リスクは分散されていますが、特化して爆発的にのびる経営ではないということで、買い控えされてきた背景があります。

株価が安い場合、投資初心者や一般人に買われやすいわけですが、一般層というのは、値段が少し動いただけで、その値動きにメンタルが耐え切れず、すぐに売却する傾向にあります。

 

例えば、appleなどの巨大企業が、株価を分割した場合でも分割した瞬間は多くの投資家に買われますが、すぐに株価が下がります。

一般的な人々や、資産の少ない若者というのは、株価の値動きに耐えられない傾向にあるといわれています。





 

そのため、株価が非常に低いペニー株というものは、多くの人に買われやすいのですが、一方で、多くの人に売られやすい傾向もあります。

 

現在のキャノピーグロースは明るい展望が見えないのですが、この株を持ち続けることで、いろいろと見える世界というのものもあるため、私はできる限り、この株を保有し、その未来を皆さんにお伝えしたいと思います。

 

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