はま寿司 かっぱ寿司との不正競争防止法違反事件で注目されたので、実際にいっておすすめのサイドメニューなどを食べてみた スシロー、くら寿司の比較

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先日、かっぱ寿司を運営するカッパ・クリエイトの前社長、田辺公己容疑者らが逮捕された不正競争防止法違反事件。もともとはま寿司を運営するゼンショーホールディングスに所属していた田辺氏でしたが、商品原価などの営業秘密にあたるデータを不正に入手したということです。
私は、かっぱ寿司、くら寿司、スシローなどにはいったことがありますが、はま寿司は利用したことがないため、この事件をきっかけに、ちょっと行ってみようと思いました。

今回、記事作成にあたって、Twitterで、はま寿司おすすめのメニューを募ったところ、たくさんのコメントをいただきました。すべての商品を食べることはできなかったものの、この場を借りてお礼申し上げます。

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はま寿司 回転寿司としての仕組みやシステムについて

はま寿司は、他の回転寿司チェーン店とどのように違うのか?

コロナや人件費削減のためか、私が利用したはま寿司店舗では、通常の寿司が回転しておらず、客が端末で注文した商品のみがまわるというスタイルになっています。

自分が注文した商品が入ってくる際に、端末からアナウンスはされます。

通常時は、普通に回るお寿司に混ざった形で、注文の皿が来るという流れです。

このシステムは不便に感じられました。

くら寿司なら、特急レーンという通常のレーンとは違う上部のレーンに、注文した商品が直接客の席にくるというシステムがあります。これだと注文した商品をほぼ確実に受け取れます。

また、ネットで調べると、スシローは客が取り損ねた商品を店員が直接届けるサービスがあるのですが、はま寿司ではないようです。

システム上、自分の注文した商品の別の客に取られたり、気づかなかったりする場合があるので、その場合は店員を呼ぶか、再注文になりそうですね。

決済は、各種カード決済、楽天ポイントがたまります。アンケートに答えて、クーポンがもらえたりもします。

 

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はま寿司 メニュー メインのお寿司はおいしいのか?

システムに関しては、やや不満が残りますが、肝心なのは味ですよね。

今回はメインのお寿司とサイドメニューそれぞれのレビューをしたいと思います。

上から、サーモン、牡蠣、キャンペーン中の希少部位のトロです。トロは一番高くて1貫で、319円(税込み)でした。ただ、値段以上の脂と肉質の柔らかさがあって、非常においしかったです。

牡蠣もボリューミーで肉厚もあって、牡蠣が好きな人なら大満足できる一品です。

サーモンに関しては、さすがにサーモンを売りにしているスシローより劣るといったところですが、こちらも非常に美味です。

あぶりや軍艦などもはま寿司は充実しており、どれもクオリティは高いです。私が注文した、炙りとろサーモンチーズ、ピリ辛マグロユッケ、生しらすなどは、どれも食べやすく、ネタも非常においしかったです。

好きな人は、ひたすら炙りや、軍艦を頼むということもありそうです。

これは評価でもあり、不満でもありますが、はま寿司は醤油の量が、回転すしの中でも屈指の多さです。だし醤油で食べられるのはメリットですね。

どれで食べればいいのか、どれで食べればベストなのか?基本が100円だからひどく悩む必要はないですが、どうしても考えてしまいますね。

 

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はま寿司 サイドメニューはすごくおいしい? ネットでもサイドメニューを推す人がなぜ多いのか?

Twitterでおすすめのメニューを聞いたところ、サイドメニューやデザートの回答が多く、はま寿司の懐の広さをうかがわせます。

まず、かもそば。出汁が効いていて、ゆずの風味もすばらしく、お寿司を食べた合間にスープを飲むのが、とてもいいです。

家系のラーメンもワンコイン未満で食べることができるので、おなかもすぐに満たせそうです。

たこ焼き。回転寿司でたこやき?って思いましたが、出汁がきいており、下に衣がついており、外はサクサク、なかはとろりとした、理想的な味になっています。欲を言えば、もう少したこが大きいとよかったかな?

茶碗蒸し。しいたけの存在感がでかいのですが、あっさりとしているなかに、たらこの塩分がいいアクセントになっており、〆として悪くないです。

最後は、はま寿司の代名詞と言えるはまアイス。今回は普通のバニラを食べました。牛乳100%の濃厚な甘さは、ハーゲンダッツのバニラにひけをとらない上品な甘さです。

スーパーやコンビニで食べられるアイスとかわらないという意見もありますが、回転寿司で食べるアイスもなかなかいいですね。個人的にこれをコンビニでみかけたら、リピートしたくなるぐらいには、おいしいです。

 

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はま寿司を利用した率直な感想 おすすめのネタの選び方、なぜサイドメニューの人気が高い?

冒頭で、はま寿司は、特急レーンがないことや、通常の回転寿司ネタがないことをちょっと不満に感じました。

しかしながら、注文した商品しか届かないことによって、客は、「ならサイドも少し頼んでみようかな」って気になります。結果的に、いままで食べたことのなかった回転すしのサイドメニューの魅力に目覚めるのかな?と思いました。

今回振り返ると、基本のネタに関しては、スシローとくら寿司に比べて大きな優位性はなかったと思います。

 

そもそも、京都だと河原町などの中心部は、スシローなどのほうがいきやすいですから、なかなかはま寿司という選択肢につながりにくいです。

一方で、高めのネタや、1貫ものの味わいや質はかなり高く、こちらのコストパフォーマンスは高いですね。

そのため、100円寿司だけで満足しようとなるとちょっと不満が残りますが、ちょっと奮発して楽しもうって考えると、おいしいネタを満喫できるのではないでしょうか?

弟と一緒に食べて、4000円程度。毎日食べるには厳しいですが、たまに家族と食べる外食なら、許容範囲の値段だなといったところ。

 

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今日の回転寿司事情 ライバルは他社ではなく、他業種なのか?

私は回転寿司を最近利用していません。かっぱ寿司がブームとなった時代は、まだまだファストフードといえば、マクドナルドなどのハンバーガーってイメージでした。

それが、あれよあれよと牛丼チェーンや、丸亀製麺などの大きなライバルが登場したことによって、回転寿司って利用する時間もちょっと間延びするし、料金だって1000円でおさまるわけではないって印象が強くなったように思えます。

特に、最近では大型スーパーの鮮魚コーナーだけでなく、コンビニでも、ネギトロやお寿司セットを600円ぐらいで販売するようになって、そこそこおなかも満たせて、おいしかったりします。

実は、回転寿司チェーンの敵は、他社のライバル店ではなく、他業種の同様の商品なのでは?って感じます。

だからこそ、焦りもあったでしょうが、かっぱ寿司がはま寿司の情報を持ち出すことと、それが罪にとわれて捕まるリスクリターンって、全然見合ってなかったのかもと、ハイリスクノーリターンだったかもしれないと振り返ります。

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