ゼルダの伝説35周年記念 switchリマスター スカイウォードソード 感想・評価 アミーボについて残念なことが1つ

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switchで発売されたばかりのスカイウォードソードの感想、評価になります。クリア、エンディング後の評価になります。かなり濃密なゼルダになり、Wii発売当初は、ゼルダシリーズの中でも売り上げは低い方でしたが、現代の基準で遊んだらどれだけ、面白かったのか?という記事になります。購入を検討されているかたの参考になればと思います。


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結論 ゼルダの伝説 スカイウォードソードはswitchの新作である

いきなり何を言ってるんだ?って思うかもしれませんが、スカイウォードソードは、switchのジョイコンの機能をフル活用しており、体感的にしっかり遊べる作品になっています。


ジョイコンをここまでしっかり活用する作品は少なく、かつ単に「振っただけの体験ゲームだ」「エクササイズゲームだったな~」と終わらず、しっかりゲーム内で謎解きしたり、戦闘を楽しむことができる作品です。

(全くストレスがないわけではなく、思うように操作できない局面もありますが、それも計算しており、アバウトな操作でもよいように設計されています)

 

また、すべてにおいてジョイコンを操作する必要はなく、いつでもオプションで、ボタン操作に切り替え可能です

 

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スカイウォードソード ボリューム、謎解きの難易度とクリア時間

スカイウォードソードは、攻略サイトも一部頼りましたが、30時間ほどでクリアしました。謎解きとアクションの密度があまりにもすごい作品ながら、遊んでいるとノンストップでしたね。

「あともう一つ謎を解いてから」「あともう1ダンジョンクリアしてから」が続いて、見事に寝不足になりました(笑)

(アイテムの活用法、謎解きの種類はおそらく過去作最高峰といえるでしょう)

とにかくすべてのフィールドに何かしら仕掛けが施されたり、解法すべき問題が用意されていたりして、謎解きのオンパレードでしたね。任天堂の謎解き技術の粋を集めたような作品です。

 


後のブレスオブザワイルドは、探索をメインにしており、密度の濃い謎解きはプレイヤーが自由に挑めるようなスタイルに変更されました。

 

ただ、任天堂から与えられる心地よい試練を解答していくのは、癖になりますね。

 

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スカイウォードソード 欠点 やや水増しが多い ジャンルが多すぎて、ストレスになるポイントもある

スカイウォードソードが手放しで評価できるかといわれると難しいところもあります。

まずは、ゲームの景観やダンジョンは非常にバラエティが豊富なのですが、あまりにもやることが多くて、つまらないとか、ストレスに感じるゲームも中にはあります。

この画像にある「サイレン」というのは、合計で4回やるんですけど、15個のアイテムをゲットするまでに敵から一度もダメージを食らってはいけないんです。アイテムを1つでもとれば、90秒間敵が動かなくなるんですけど、サーチライトにあたったりすると、また敵に追いかけられます。


演出が結構怖いことと、1度でもダメージを受けるとまた最初からということでストレスもたまります。

モンスターハンターのラオシャンロンのような攻防戦もあります・・・これが結構繰り返しになります。回数ごとに攻略法は若干異なるのですが、間隔が短く、若干ストレスに感じました。

 

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スカイウォードソード ボス戦闘は最高傑作といえる面白さ

スカイウォードソードは、ボス戦が非常に楽しいです。ボスラッシュがしっかり組み込まれているので、製作者の方わかってるな~と感じました。

スカイウォードソードは、過去作のようにダンジョンで新しく手に入れたアイテムを活用して、ボスの弱点を露出させて攻撃・・・って流れもあるんですが、本作を象徴する魔族長のギラヒムなどは、己の腕。剣と盾だけで戦います。

 

 

盾にはパリィ、弾きの概念がありこれが使えないと苦労します。剣は相手の防御方向を考えて攻撃しないと手痛い反撃を受けます。

難易度は全く異なるものの、手法や流れはソウルシリーズに通ずる面白さがあります。

新しい武器を使っておけばOKだった過去作と比べても、ボスを倒した達成感や、戦い方で難易度ががらりと変わる細かいチューニングも素晴らしかったですね。

 

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スカイウォードソード ゼルダとロフトバードのアミーボは欠点だと思う

1人のゲーマーとして、スカイウォードソードに残念な部分がありました。

スカイウォードと同時期の発売で、ゼルダとロフトバードのアミーボが発売されました。

 

私は運よく、近所の家電量販店に売っていて、定価で購入することができましたが、amazonやフリマサイトでも、1000円ぐらいプラスされて、転売されているのが現状です。

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』で使える「amiibo ゼルダ&ロフトバード」が7月16日に発売決定。

そして、このアミーボでできることが

  1. 大地で使用することでどこにいても大空に戻ることができる
  2. スカイロフトで使用することで、使用した場所へ戻ることができる

例えば、ダンジョンを攻略していて、回復アイテムが尽きた時にこのアミーボをしようしたら即座に空にかえって、補給できます。

一見すると初心者救済ですが、使用した場所に戻ることができるため、大幅な時間短縮ができます。おそらく1回の使用で2~3分ほどできます。

 

また、ゲームが苦手以外にも、ルピーが満タンになったから買い物したいといった理由でも使えます。

普通にプレイしても、セーブポイントで大空に戻れますが、走ることにも頑張りゲージが必要だったりするので、余計なことを考えず、メニューからファイを読んで、アミーボ読み込みだけで使えるから、すごい便利です。

とまぁ・・・アミーボのすばらしさを語ったのですが

 

私が言いたいのは、こんな便利な機能を最初から実装してくれたらよかったのにと感じました。もちろんアミーボを売りたいという側面があるでしょうけど、田舎じゃアミーボを手に入れることが難しいですし、家電量販店のアミーボの扱いもまちまちです。

それに、アミーボは過去にスマブラ関連で、品薄になって、転売の標的にもされやすいことがわかっているのに、アミーボでゲーム内の強い恩恵をつけてしまったら、余計に売れるじゃないですか・・・

 

もし、利益が重要なら、別に有料のダウンロードコンテンツでワープ機能をつけるかどうか選んでも良かったと思います。

1000円のDLCでアミーボ同様の機能追加とか・・・

アミーボのクオリティが大きいですし、ユーザーはアミーボの出来だけで購入する人もいるから、別に問題ないと思うんですよね。

 

プレイヤーの中には1000円払っても時短したいって人もいるだろうし、任天堂もソフトに上乗せして利益をのせることができるわけですから。

これは、プレイ後の感想にも書いて、任天堂に意志は伝えたのですが、この問題が一番残念でしたね。

 

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