シバター氏youtubeで京都のホールを痛烈批判 分岐を超えても叩かれる ホールは果たして悪徳で愚かだったのか?を冷静に分析

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一時期、年末のライジンの試合などでさらに人気を高めていた、古参youtuberシバター氏が、京都のパチンコ・スロット店のある店に来店しなくなって、どういうトラブルや理由があったのか動画で話されていたので

普段、パチンコ、スロット、ホール事情を記事にしているので、経緯をまとめるとともに、私の考えも述べてみます。

 

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二度と行かないゴミみたいな店という過激なタイトルで店とのやりとりを公表するシバター

動画のタイトルは

結構過激なタイトルなんで、シバターさんだけの言い分を聞いていましたが、

「うーん、そこまで店ってひどいことしているのかな?」って思いました。

 

経緯をまとめると

  1. 最近のシバターさんは来店店舗を厳選し、公約を守るために設定表を見せてもらう
  2. 問題の店には4回ほど来店しており、最近は公約分岐ぎりぎりでもめていた
  3. シバター氏はヴァルヴレイヴより北斗の拳の設定を上げるべきと訴えていたが、店の社長が北斗は増大予定だったり、多店舗のほうが導入しているので、設定をあげられない
  4. シバター氏の提案について、言い争いの末、バラエティのいくつかの台の設定をあげていたが、別の台の設定を当日下げていた
  5. 最終的に社長は呼ばない、シバター氏はいかないとなり、その翌日、その店は北斗の設定をあげて、北斗がうまっていたらしい

 

 

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シバター氏が店の設定表をみることは問題なのだろうか?

昔、シバター氏は指定台があったなんて話をされていましたし、過去にシバター氏に対して「この台うってくださいよ」というぼった店のエピソードにキレている動画もありました。

 

ただ、全体の設定がみれる設定表をみているとは思いませんでした。

 

この設定漏洩は問題ではないのか?と思いましたが、私がテレビで目にした過去に設定漏洩でパチンコ店員が逮捕されているケースというのは

 

店員が、自分に近しい人間に高設定を教えて打たせるというものでした。

 

高設定を教えた人間に価値分の分け前をもらっていたりしたら、その店員は会社から横領していることと変わらないですからね。

 

営業的戦略とか、シバター氏がコンサル的な立ち位置で見ているのであれば、罪に問われない可能性は高いかと。そのあたりを解説しているような専門性の高い人がいないので、なんともいえませんが。

 

 

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シバター氏に批判された店は本当に悪徳だったのだろうか?

今回動画にあげられた店なんですが、おそらく、舞鶴にあるドリームドリームという店だと思われます。

 

シバター氏の公式HPにも6,7月に来店された告知が見られます。

 

店長ではなく、グループの社長が実際にyoutuberと掛け合うということで、規模もあまり大きくないでしょうし、舞鶴なので私も行ったことがありません(たぶん片道だけで3時間近くかかる)

 

設定表に注文をつけるシバター氏に対して、社長は「分岐通りにやっているから問題ないでしょ?」と反論し、シバター氏は、他の店は13割営業などもやっているんだと言い返すんですけど・・・

 

シバター来店を要求する店というのは、シバターで客を呼び込みたいという魂胆が当然あるわけで、公約分岐以上をあえて出す理由はないんですよね。それにシバターへの出演料、コンサル料や、移動費などの経費なども負担する可能性があるわけです。

 

それにスマスロ北斗の設定に関しては、少しでもスロットやホールに詳しい人なら、設置台数よりも設定状況とか店の傾向で打つわけですが

 

あんまり知識がなければ、台数が多い=よい扱いをするって直結するでしょうし、田舎で高齢者が多いのであれば、その感覚はよりシビアになっているのかなと思われます。

 

さらにいえば、シバター氏の公約でありがたがっているのは、一般のスロッター、パチンカーじゃなくて、他府県の軍団とかプロだったりするので、常連を還元したい店にとっては、あんまりありがたくないんですよね。

 

だからシバター氏がぼろくそにいった店がとった行動は、徐々に公約分岐ぎりぎりでやっていくというのは、間違いでもないですし、コロナ後の不況なホール事情の中、シバター氏の公約をぎりぎり守りつつやっただけでもすごいんじゃないでしょうか。

 

もし、シバター氏が批判したのがドリームドリームであれば、現在は他のyoutuberの現役設定師にコンサルを依頼しているのですが、現役設定師さんであれば同業者ですし、シバター氏よりは店側で考えることができるので、良い選択肢だと思います。

 

他にもシバター氏を呼ばなくなったホールはありますが、普通にグランドオープンや特日に換言すれば、市内などであればシバター氏をわざわざ呼ぶメリットはないんですよね。

 

 

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コロナ以後の不況のホール 演者から晒し屋へ?

コロナ以後、ホールの状況は全体的に悪くなっているといわれています。

 

最大の原因はメーカー偏重のパチンコ、スロット業界の闇で、抱き合わせだったり、最新の機械代が右肩上がりになっているという点です。

 

機械代があがっても、客は減ったり、レートもあがっているわけではないです。

 

そのため、現在ではライターをわざわざ呼ぶのではなく、ツイッターなどで晒し屋をつかって、設定状況を間接的に広告させるという手を使っているホールも出ています。

 

有名yotuuberに高い金額を払って呼びこんだとしてもホールの設定状況を動画で伝えてもらう時間なんて30分中の1分あるかどうかで、それって費用対効果あるの?って外野ながら思います。

 

仮に設定をいれまくったとして、打った演者が全く出なかったら「なんかぼったじゃね?」って悪評流されかねないですし、演者や会社に2~30万払うだけの対価ってあるんかな?と思います。

 

一番いいのは、ツイッターや掲示板などの一般人の口コミで、優良店だと思ってもらえればいいわけです。

 

だから、シバター氏のyoutuber来店で店を盛り上げるって考え方自体が、2~3年前にもう通用しなくなった古いモデルなんじゃないかなって思いますね。