スーパーファミコンミニ ロックマンX レビューと感想 探索要素と移動の快適さが攻略につながる 

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正月を機会に、押し入れに眠っていたスーパーファミコンミニを引っ張りだして、プレイしていなかった、ロックマンXを遊んでみました。

 

今回は、レトロゲームを遊ぶということで、1993年にカプコンから発売されたSFC作品のロックマンXを振り返っていきます。

デッドライジングから12年 箱庭の傑作はいかにして傑作になったか

 

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ロックマンXとは何か?

ロックマンの原点は、1987年のFC作品になるのですが、かわいらしい見た目とは裏腹に、かなり硬派なアクションが楽しめる作品でした。

イメージチェンジということで、ロックマンではなく主人公はエックスとゼロ。

 

システムは、ロックマンから踏襲しつつも、ダッシュや壁のぼりといったスタイリッシュな操作が可能となり

操作がうまくなれば、障害物や敵を華麗にかわしながら、アイテムも収集できるというやり込み要素につながりました。

 

Xのビジュアルや、ロック調のサウンドなどが好評を受け、初代は全世界で100万本以上のセールスを記録しています。

 

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ロックマンXは現代の死にゲー

今のゲームに慣れ切った身体でロックマンXを遊ぶとかなり難しいです。

敵の攻撃でショットをうけたのか、直接あたったかのかでダメージ量が変わるんですけど、3発ぐらい受けたら死にます。

 

ストレスばかりでなく、ショットをためて、敵の攻撃をちょんとボタンをおして、交わした後に振り向きざまにショットをあてて倒すといったロックマン特有の操作感は

いつ遊んでも「おれうめええ」と陶酔させてくれます。




探索要素として、体力の最大値をあげたり、E缶だったり、基本性能を高めるアーマーがあるんですが、何も考えずにクリアすると全然入手できません。

リセット機能を駆使しながら遊んだんですが、後半はリセットの嵐でした。

 

実プレイ時間は1時間半ぐらいですが、倍ぐらいはかかっていると思います。

 

ボスにはそれぞれ弱点武器が設定されているのですが、序盤の場合はもちろん弱点武器をもっていないので、かなり苦戦します。

しかし、中盤以降の弱点武器で圧倒したボスよりも、序盤のロックバスターでなんとかやりくりして倒したボスのほうが印象に残っています。

 

そして、重要なのが壁蹴りアクションで、壁をけったタイミングやどの壁にいるかで、ボスの攻撃がかなりよけやすくなり、難易度に直結するテクニックになっています。

 

以上の点から、ロックマンは現代の死にゲーではあるのですが、昔のアクションゲームは、ロックマンX程度の難易度はどれもあったと思います。

 

 

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ロックマンX アニバーサリーを買う意味はあるのか?

ロックマンXは、ロックマン、ゼロ、エグゼ同様にアニバーサリーとして、1と2にわけられたコレクション販売されています。

僕はそこまでシリーズをやり込むことが好きではなく、途中で飽きてしまう人間なんですが、お得な価格で有名なシリーズをまとめてプレイしたいという人はおすすめです。

アニバーサーリー系ってうまく遊びこめば、半年ぐらいソフト1本で過ごせますからね。

僕は今回、スーパーファミコンミニで遊んだのですが、当時基準のスーパーファミコンコントローラーでスーパーファミコンの作品を遊ぶ楽しさというのはありましたね。




スーパーファミコンのコントローラーって、一番ゲームっぽいコントローラーだなぁという印象です。

今見れば、かなりチープなつくりなんですが、この軽さとボタンの連打のしやすさが、たまらなく。今の高級品となったコントローラーと比べると、ちょっと雑に扱える感じが好きです(本当に雑には扱いませんが)

 

特に軽さが素晴らしく、どのような体制でも遊びやすいというのは正義ですね。

 

ということで、当時を思い出す(筆者はSFCはもっていなかったけど)という意味でも、スーパーファミコンミニでロックマンXを遊べてよかったです。

 

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