2024年は本当のVR元年になるのか? メタクエスト3は待つべき?買うべき? VRはなぜまだ主流にならないのか? PSVR2、appleヴィジョンプロとの比較

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34歳を迎え、新しいものを買おうと思い、マークザッカーバーグのmeta社の大本命作品

Meta Quest 3(メタクエスト3)を購入しました

 

購入レビューや、ソフトのレビューは今後行っていく予定です。

 

 

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今年が本当のVR,MR元年になるか? メタバースやVRが普及しない理由

長年、VR元年といわれ続け、VRの可能性について期待され続きましたが、いまいち普及していません。

VR機器は多くの企業が参入しているものの、最大手といわれるメタクエストから、なぜ普及していないかを考察すると

  1. 価格が高いと感じられている
  2. 周囲が認知する圧倒的面白い大作がない
  3. メタバースを体験するメリットが感じられない

 

1に関しては、メタクエスト2(オキュラスクエスト2)が3万円台でVR機器の普及に大きく貢献しました。

円安により、メタクエスト2は高騰したものの、メタクエスト3の登場によって廉価品のような扱いで、元値に下がっています。

 

MR性能に期待しない、カラーパススルーに期待しない、VRのグラフィックより遊びにこだわるという人は、メタクエスト2を触るのがおすすめです。

さらに、メタクエスト2は、スタンドアローン。ヘッドセットだけでVRコンテンツを楽しむことが可能であることが最大の武器です。

 

従来のVR機器はPSVRやPCVRのように、遊ぶためのハードや有線が必要で、ゲーム好きの筆者であってもPSVRを遊ぶための障壁は高かったのです。

一方で、メタクエスト2や3は単体で遊ぶことができ、場所をとらず自由にVRを楽しむことが可能になりました。これはVR普及に向けて、大きな前進と言われました。

 

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メタクエスト ソフト不足に対して Asgard’s Wrath 2という自社開発のAAAタイトルをぶつける

次に大作不足について

Asgard’s Wrath 2というmeta社が開発の超大作が、メタクエスト3の128GB,512GB双方に無料でついてきます。ちなみに定価は6000円ほど

meta社が任天堂、ソニー、マイクロソフトのように自社ハードに対して、ソフトをしっかり開発するような環境になっており

バイオハザードや、ビートセイバーなどのサードパーティーに頼り切った状況から打破しようとしています。

 

meta社の作品ということで、将来的にPCVRでも遊べる可能性はありますが、そうだとしてもメタクエスト出ないと先行で遊べないと思われます。

さらに、マイクロソフトとはXボックスのクラウドゲーミングの提携をとっており

ソフトメーカーとしての伸びしろは感じられます。

 

個人的に2023年は大作ラッシュで、バルターズゲード3は遊べていないのですが、スマホで動画をききながらゲームすることが多かったので、2024年は短時間でもゲームに集中して楽しむ時間を作りたいと思います。

 

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メタバース VRチャットはツイッターなどのSNS、FF114のオンラインゲームを超えられるのか?

筆者はネットの交流が好きで、大学生はチャットやスカイプに夏休みは入り浸っていたし、今もツイッターにドはまりしている。過去にも短期間だがFF14を遊んでいました。

過去にもセカンドライフに興味があった時期はあったし、VRチャットでアバターをつかって、多くの人と交流したいなと思っています。気の合う人とだらだらしゃべる以上の娯楽って、この世の中にないと思うんで。

 

もちろん、メタクエスト3を購入したらVRチャットもやってみようと思うんですけど

正直、やるメリットがわからないんですよね

美少女アバターを使いたいという欲求はもちろんないですし、ハンドルネームなど使ってやる交流はSNSで満たされているのでね。

 

またメタバースってFF14やどうぶつの森などでも代用できてしまっているから、VRチャットの優位性ってどうなの?という意見もありますね。そこは同意です。

最大のデメリットはメタクエストの稼働時間。2時間ですね。有線でつなぎっぱなしにすればいいんですけど、スタンドアローンのメリットが薄れます。

 

ただ、メタクエスト3はカラーパススルーが進化しているので、メタクエスト3を装着したままトイレにいったり、ご飯をたべたり、ドリンクをのんだりできるのは素晴らしいなと思います。

 

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結論 メタクエスト3とPSVR2どちらを買うべき? メタクエスト3は待つべきなのか?

VR機器初心者にとってPCVRはゲーミングノートを買う障壁があるので除外するとして

メタクエスト3

 

メタクエスト2

 

PSVR2

 

PICO4

 

4つの選択肢があります。ただPICO4に関しては、企業がVR事業から撤退したため、続編は絶望的なので、メタクエスト2,3とPSVR2からの選択になります。

 

PSVR2のメリットは、VR画質が断トツで綺麗、ハプティックフィードバックによる臨場感のすごさにあります。

特に運転が好きな人は、グランツーリスモ7のVRを遊ぶと、実写と間違うほどに感動するようです。

最近ではバイオRE4なども評価が高いです。

デメリットはソフトラインナップが少ないことです。

これは将来改善されるかどうかですが。PCVRで人気だった作品が輸入されるというケースはあるのですが、ソフトは割高傾向にあります。

 

そして、ソニーは、通常のPS5ですらスパイダーマン2ぐらいしか自社開発で出せていないので、PSVR2にまでリソースがさかれる可能性はかなり低いです。

確かにPCVRに比べて、PS5+PSVR2は割安なのですが、ソフトラインナップが少ないことは致命的です。

 

有線でしかつなげないこともデメリットですが、バッテリー残量を気にする必要がないというメリットでもあります。

PSVR2はVRはゲーム専用だ!!(一応DMM関連のコンテンツはみれるよ)と割り切れる方、しかも運転、射撃、ホラーに特化した作品が好きならありですね。

 

 

メタクエスト3に関して、74800円というスタンドアローンで遊べるといったもスマホが購入できるぐらいの金額です。

 

実際これだけ高いレベルでVRとMRが遊べるのであれば、妥当な金額ですが、それはガジェットやゲームオタクだからの視点で、一般への普及はまだまだ遠い…

方向性は違いますが、Apple Vision Pro

がすごいってことになれば、相乗効果でメタクエスト3も売れる可能性はあります。

 

VRコンテンツだけを楽しみたいという人は、安くなっているメタクエスト2でもいいのですが…

サウンドや映像もメタクエスト3は贅沢な体験になっており、あらゆるコンテンツをVRで楽しめることがメタクエストの強みであり、今後のアップデートやメタクエスト3専用タイトルが必ずでると予想して、3を購入しました。

 

ちなみに、メタクエスト2から3に移行される方も多いため、フリマアプリなどでメタクエスト2が安値で販売されているらしいです。