ピクミン4 体験版レビュー ピクミンこそが、任天堂のゲーム作品だと思う理由

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FF16をクリアして、次にプレイすべき作品を探していたのですが、早くも見つかりました。
今回は、7月下旬に発売するswitchの新作「ピクミン4」のボリューミーな体験版を遊んだ感想を述べていきます。

ちなみに筆者はピクミンシリーズに興味はありましたが、今日に至るまで全くプレイしていませんでした・・・ゲーマーとして悲しい・・・

ということで、念願の初ピクミンなので、シリーズファンからしたら「そんなの当たり前だよ」と思えるところもさらっていきますが、よろしくです。

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ピクミンシリーズについて 歴史とこれまでの最高傑作について

ピクミンは歴史が古く、初登場のピクミン1作目のハードがGC(ゲームキューブ)なんですが、もうすでに初登場から20年以上の歴史を持つタイトルです。

大乱闘スマッシュブラザーズにも登場しており、知名度もあがり、最近発売されたswitchのピクミン3DXは国内80万本以上、全世界累計で200万本に迫るタイトルとなり、知名度、実力ともに世界に認められた作品になりました。

 

ピクミンの特徴としては、主人公がマリオやゼルダのように強い力をもっているわけではなく、ピクミンという小さな植物をいっぱい従え、支持して敵を倒したり、オタカラを運んだりして、ゲームをクリアしていきます。

 

リアルタイムで、戦闘、運搬、指示をするため、さながらリアルタイムストラテジーと表現されることもあります。

 

さらに、ピクミンは自然や宇宙が舞台になっているので、任天堂の開発陣のグラフィックレベルを堪能することもできます。

 

任天堂といえば、マシンパワーがPSやXBOXより劣っているのですが、水の表現力は最新ハードに負けない素晴らしい技術を誇っています。

 

ティアーズオブザキングダムでもそうですが、自然を描く技術、理解度は素晴らしく、ピクミンシリーズでも自然描写は、いかんなく発揮されています。

 

ゲームレビューなどの評価を見ると、2が最高傑作にあげる声が多いです。

 

理由として、1作目は30日という限られた日数の間にタスクをこなしていく必要があり、最悪バッドエンドをむかえるらしいですが、2は、時間制限がなくのびのびと気のすむまでやり込むことが可能とのことです。

3は、システム面も大きく変わり、賛否両論もあったのですが、switchの3DXになって、システムや難易度が大幅に見直されて、再評価されているとのこと。

 

switchがここまで売り上げを伸ばしており、switch晩年に登場するピクミン4はまさに満を持しての登場といえるでしょう。

そして、ピクミンシリーズは、switchを持っていれば、なんと全作品遊べるのです!!

 

 

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ピクミン4 体験版感想 これだけで1000円分ぐらいの価値があるすばらしい体験版

まず、ピクミン4の体験版を遊んだ感想ですが

とにかく、自分が好きな一昔前の任天堂作品の雰囲気と面白さがつまっていて、とても幸せな気持ちになれました。

 

体験版の内容は、惑星で遭難したシリーズ主人公のオリマーを救助した救助隊もさらに遭難してしまい、白羽の矢がたったのは「あなた」

本作の主人公は、キャラクリエイトして、名前をつけたプレイヤーの分身になります。これは、ピクミン4が初めてのピクミンであるユーザーへの配慮だと思いました。

 

近年の任天堂は、プレイヤーの可処分時間を確実に得るために、ボリューミーで終わりのないゲームをよく作っています。

人気を博しているのが

どうぶつの森、スプラトゥーン、マリオカート、大乱闘スマッシュブラザーズ、ゼルダの伝説、ポケモン

これは一ゲームレビュワーの意見ですが、こういうボリュームや可処分時間をとにかくとろうというゲームは、あまり好きではありません。

 

一昔前の任天堂は、マリオ、カービィなどを中心に10時間前後でクリアできるけど、その10時間にムービーはあまりなく、ひたすら斬新で、わくわくさせるアイデアをつめこんだアクションゲームが主体でした。

 

今回のピクミン4もオタカラをゲットするために、様々なアクション、ピクミンの種族の違いを理解して攻略する必要があります。

ほどよいアクションと、ほどよい謎解きが、短時間で押し寄せてきます。

また、腰を据えてじっくり考えさせるゲームではなく、1日のスケジュールの中で

  1. 今回はショートカットをつくっておこう
  2. あの目の前のオタカラを回収しよう
  3. 遭難者を救助しよう

などプレイヤーごとに小さな目標をたてて遊ぶ必要があります。

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(ピクミンの数をオタカラ運搬、敵と戦闘、謎解きにわけてばらす必要があり、少し頭を使います)

短時間でダンドリを組んで、効率よく遊ばせることを考慮して、1つ1つの謎解きは最初のステージではありますが、そこまで難しいものではありません。

 

でも、新しいアクション、あたらしいギミックが押し寄せており、ちょっとした攻略でも、進歩と上達を実感できるつくりは、まさに古き良き任天堂。

 

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ピクミン4 新要素 氷ピクミンについて

ピクミンの新作で注目点といえば、新ピクミンですね。これはすべてのピクミンファンが注目する要素でしょう

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今回はまず「氷ピクミン」が追加されています。

水を凍らせてわたれたり、敵や物体を凍らせることが可能です。

戦闘においては非常に便利で、まず氷ピクミンを複数敵になげつけ、敵がこおったら戦闘力の高い赤ピクミンをまとめて突撃させると、かなり効率よく戦闘をこなせます。

再序盤から使えるピクミンですが、汎用性が高く、初心者でも探索を楽しみやすいように設計されたピクミンです。

 

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ピクミン4 新要素 相棒の宇宙犬オッチン

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ピクミン4の明確な新要素として、「オッチン」という相棒となる宇宙犬の存在は忘れてはなりません。

オッチンは主人公より大きい犬で、オッチンに乗ったり、オッチンに突撃させて壁を破壊したり、ピクミンと同じように戦闘や運搬もこなせます。

また、遭難した救助隊を匂いで探すことも可能で、ナビゲーションの役割も果たしています。

オッチンにのって、オッチンにひっつく大量のピクミンをみるのが、私の癒しになっています(笑)

移動が快適になったり、オッチン独自のスキルを育てる楽しさがあったり、明らかにいままでのシリーズ以上にオッチンの存在が、ピクミン4の面白さを拡張させています。

 

さて、2時間ほどの体験版を心行くまで楽しみました。

ゲーム冒頭にも拘わらず、かなり良質な時間を過ごせました。

発売日にソフトを購入する予定なので、購入後またレビューしていきます!!

 

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