村上隆 もののけ京都 未開封シュリンクをフリマアプリで買うことにした 16000円台は安いのか?高騰すると考える根拠について

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まだ到着していないが、村上隆先生のもののけ京都のTCGのボックス(シュリンク付き)を購入しました。

フリマアプリのシュリンク付きの表記なので、完全に信用できないし、最悪開封して楽しむのに使ってもいいかとおもって払いました。

 

今日は、なぜもののけ京都を転売価格で買ったか?という根拠について話していきますので、よろしくお願いします。

 

 

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村上隆 もののけ京都 5月15日時点のレートについて

5月15日、メルカリなどを見てみると

未開封のボックスが17000円付近~23000円になります。

シュリンク付きの方が高くなる傾向に当然なるものの、シュリンクがないものもシュリンク付きとそこまで価格差がないのもポイントになります。

 

もちろん個人販売なので、最近あった、ワンピースやドラゴンボールの底をあけての未開封偽造などをされる可能性は0ではありません…

個人的にここが底であると判断して購入しました。

根拠はいくつかあります。

まずもののけ京都の価格の根拠について

 

  • 村上隆のTCGだから(単純な思考)(+)
  • 実際に京都で行われている展覧会をカード化したもので、展覧会もなかなか盛り上がっている(+)
  • 生産が少なすぎて、有名店舗での抽選販売の競争率が高すぎる(+)
  • 朝ぼらけちゃんのようにわかりやすく高価なトップレアがない(-)
  • カードの加工が108フラワーズのようにきらびやかなホロといった派手さがない(-)
  • 逆に言えば、朝ぼらけちゃんのようなトップレアを今後公式からアナウンスされて、高騰する可能性がある
  • 公式から、抱えている在庫が残り少ないことがすでにアナウンスされている(+)

まとめるとこんな感じです。108フラワーズも再販されているわけではなく、価格はばらつきがありますが未開封で7~9万円です。

 

もののけ京都がおなじ動きをするという保証はないものの、それを考えると現在未開封が価格2万円というのは、転売価格であっても(元の定価は6600円)かなりのバーゲンセールなのでは?と考えられます。

 

もちろんこれから、村上隆先生の過去の有名作品がカード化されて、このもののけ京都の評価は低くなる恐れもあるものの、現在進行形で先生がうちこまれている作品のカードという点が、1つの評価点になると思われます。

 

 

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村上隆 もののけ京都 高騰あたりカードについての考察

あまりにも開封動画などの情報が出ていない、もののけ京都

正直、誰かがカートン開封の動画をあげてくれると思いましたが、開封動画でさえも希少。ボックス開封に至ってはおひとりしかいないという希少状態…

(現在となっては、この動画そのものが希少価値があるという・・・)

これって、個人で開封している人、ボックスで抱えている人、転売している人が圧倒的に多いわけですね・・・

そういうわけで、わかりやすい封入率が不明なのですが、スニーカーダンクさんが、サイトで公開されています。

トップレアの京都の舞妓さんの色違いが2枚SAになっていて、それぞれ20万後半の価格がついています。

 

参考までに朝ぼらけちゃんは500万程度、木魂くんは100万前後と言われています。

なぜここまで差があるかといえば、108フラワーズが1年以上前の絶版になっていることと、京都の舞妓さんは、同じような絵柄で「春の京都の舞妓さん」がカサブランカの特典でついてきて、目新しさがないのもあるでしょう。

 

しかしながら、このSAの希少性が証明されたり、もののけ京都がいよいよ手に入らなくなると、上昇する可能性は高そうです。

 

評価が難しいのは、2020 十三代目市川團十郎白猿 襲名十八番 URでこれは3枚で1枚画が完成するというものです。単品でも2~3万で出品されるカードなんですけど…

3枚コンプ状態のものを保管する価値はあるんじゃないかなって勝手に思っています。私は軍資金がなさすぎなんですが(笑)

 

金銭感覚がマヒしておりますが、一撃20万のカードが出るというのは、ワンピースやドラゴンボールフュージョンのトップレアと変わりませんからね。これはすごいことですよ。

 

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追記 もののけ京都 シュリンク付き品を手に入れました

フリマアプリで購入した、シュリンク付きボックスを手に入れました。

カイカイキキによって発売されたこのボックス。

定価は6600円ですが、私が購入したときは16800円ぐらいです。ここ近年のTCGボックスは、定価の4~5倍つくことはよくあることですが、発売されてすぐここまでの価格になることは稀。

 

繰り返すと、このボックスのシュリンク付きは初動が23000円ぐらいだったので、実は下落しています。

正直、価格が価格なので開けたい衝動にかられているのが半分と、保管しなければと義務感にかられているのが半分です。

 

未開封ボックスというのは、本来は遊戯王の初期みたいに、じっくり寝かせ続けて10~20年のスパンで高騰していくものなんですが、TCGブームによって、いきなり高くなったりすることもあります。

最たる例が、ポケカの151ですね。株ポケによる転売屋対策による相次ぐ再販によって、かなり落ち着いていますが。

 

確かにいえることは、規模や目的からして、このもののけ京都のボックスもいたずらに高騰させられないという点ですね。

さらに、開発者と村上隆さんの対談で、「この箱そのものが一種のアートとして貴重になっていきます」みたいなことをいわれ、触発されてしまいました(笑)

あとこんな風に、関わったスタッフクレジットが書かれているのも珍しいですね。

 

個人的に大切にしていきたいですし、もののけ京都の実際の個展に足を運びたいな…