令和の虎 桑田龍征社長がローランドさんに物申す 売掛は禁止か制限かどちらにすべきか?のまとめと考え

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令和の虎の初期からの虎で、歌舞伎町のホストグループ「NEW GENERATION GROUP」創業者・代表をつとめている桑田龍征社長が、最近話題のホスト売掛問題についていくつか発言されている動画があったので、そのまとめと思ったことを書きます。




このブログでは、令和の虎やホスト問題について過去に記事しているのでよろしければほかの記事もご覧ください

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桑田龍征社長の売掛に対する考え方と対応、発言についてまとめてみた

売掛というのはようは「ツケ払い」で、当日現金などの持ち合わせがなく、後日料金を支払うというもの。金利などを上乗せするとかそういう物ではない。

桑田社長によると、銀座で基本的に行われており、銀座は社会的ステータスのある人が多いから成立している。

それが、歌舞伎町のホスト業界に流れて、20代の女の子も売掛できるようになったらしい。それがエスカレートして、身の丈にあってない売掛がされているという。

桑田氏はホスト現役時代に売掛禁止の店で働いて、成功したため、売掛は禁止の立場です。

一方で、桑田氏の店に入るホストたちは売掛の店で働いてきて、それで名を挙げたので売掛は欲しいという訴えがあったそうです。

売掛のルールとして、女性側に身分証などをわたしてコピーを取るなどの対策はとっている。

 

桑田社長はその後、ニュース番組に出演され、売掛のルール設定の重要性やどのように売掛の伝票をきっているのかを解説されていましたが、自分の伝えたいことがあまり伝わっていなかったようで…

ホストへのイメージが非常に悪化しており、歌舞伎町の一部のホストが行った犯罪によって、全てのホストのイメージがダウンしてしまっていることをまずは不服に思っている。

桑田社長のグループでは、ホストの売り上げの半分までしか売掛できないようにしているとのことです。




AV新法の時は、当事者の話を聞かず独断で上が決めてしまったため、今回は業界の人間として桑田社長は、自治体(新宿区長)や政治家と連携ととって、折り合いをつけていくらしい

 

また、同業者としてどっこい翔平氏が所属しているトップダンディのまりもさんという方とも連携をとっている。

 

おそらく、政治家や自治体の中にも令和の虎を見ている人もいて、桑田社長の影響力というのは、ホスト業界だけにとどまらないと思われます。

 

音喜多議員に対して、桑田社長は「証人喚問があるなら出てもいい」と発言されています。

 

 

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桑田龍征社長はなぜ売掛禁止したローランドさんに対して異議を唱えたのか?

現在ホスト業界で最も影響力を持っているといってもいい、ローランド氏が、運営するホストクラブで、売掛を完全に禁止したことを受けて、桑田社長は落胆されました。

 

桑田社長からすれば、今回の売掛問題は個人の会社やグループの問題ではなく、歌舞伎町ホスト業界が取り組むべき問題という意識があったのでしょう。

ただこれは想像するに

ローランドさん→メディアでも発信力があり、自分の行動がホスト業界を代表するものであり、世間の流れをみて売掛を禁止することが発信することが重要

桑田社長→売掛を即座に禁止することは無銭飲食の温床にもなりかねないので、禁止だけでなく、制限のルールも代表的なホストクラブや新宿区長と相談したうえで決定すべき

このすれ違いがあるのではないかと思います。

 

つまり、ローランドさんは保身やエゴで売掛禁止を宣言したわけではないと思いますし、桑田社長もホストのイメージを回復するために、やるべきことをやるというスタンスです。

 

できれば、二人の対談動画などを見てみたいですね。

 

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仮にホストクラブが売掛を完全禁止にされた場合にすべき行為 完全前払い

私は、ホストクラブが20代前後の女性をターゲットにしている以上、売掛は禁止したほうがいいと考えています。

やったとしても上限5万などに制限すべきだと思います。

 

そして、桑田社長が禁止することで無銭飲食が増えるとおっしゃっていましたが、それは完全に前払いにすることで対処できると思います。結局、後払いにするから払う、払わないの悶着が起こるわけです。

代表的な例が性風俗です。店舗型も派遣型もサービスが始まる前に、客は相手に金銭を支払います。時間の管理は客ではなく基本、店側が行います。




追加のサービスを要望する場合、指名する場合も都度、提示された金額を払います。

このシステムによって、まず提供側は客にサービスの内容と金額をしっかり説明する義務が生まれますし、客は納得したうえでサービスを活用するかどうかを考えることができます。

 

しかし、ホストやキャバクラでその前払いを適用するのは難しいでしょう。なぜなら酔っぱらった勢いで注文を取るというのも1つの戦略だからです。

性風俗の場合は、酔っぱらった勢いというよりはほぼ素面で活用します(逆に酔っぱらってると利用はできないケースもある)、活用する客はネットで料金体系を熱心に見る傾向にあります。

 

ホストクラブのネットなどをいくつか見ましたが、サイトの時点で明瞭会計だなって思えるところはあまり見当たりませんでした。(詳細なコース、メニューを記載しているホストクラブもあるかも)

 

でも私は友人複数人とキャバクラにいき、キャッチに4000円といわれながらも、有人が気をよくして、多くのキャバクラ嬢にお酒を出したり、カラオケをうたって1人11000円払う羽目になった経験があり、2度とキャバクラなんかいかないと思ってしまったのです。

 

前払いにすれば、ある程度店も客も納得し、確認したうえで金銭の授受ができるというメリットがあります。

また、前払いにすれば確実にお金を払うわけなので、客はお金を払ったうえで、その店が素晴らしいサービスを提供しているのか、ダメなのかをジャッジしたうえでリピートするか、口コミに書くかを選択し、良い店悪い店が自然淘汰されていくのではないでしょうか?

 

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