バン仲村に経験者として疑われる? 令和の虎記念すべき500人目 詐欺代行はリスクがかなり高い…

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今回は令和の虎記念となる500人目の志願者、伊藤 矢真人さんが、「コッソリ」という詐欺電話代行サービスを行うことで、詐欺撲滅をしたいという志願になりました。

この回は、社会問題でもあるオレオレ詐欺、還付金詐欺、劇場型詐欺といった電話を駆使して、高齢者をだまし、人の良心につけこむような、詐欺をロールプレイで体験してもらうというビジネスプランの将来性と危険性を考えたものになります。

先日、スーパー戦隊「ゴーカイジャー」のゴーカイシルバーを演じた池田純矢氏が特殊詐欺に加担し、捕まったという衝撃的なニュースもあった。

 

 

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志願者の池田さんが話すコッソリの利用の流れは

依頼者が、池田さんに対して、依頼。

親に、実際に還付金の詐欺の流れを踏襲して、ATMまでむかわせるような流れ、さらには追加料金で、本気で騙す寸前までやらせるという

どれだけテレビで、詐欺に関しての啓発を行ったとしても、実際に騙されないと気を付けることができない。

この事業にはいくつか問題がある

1.池田氏が依頼者の親の電話番号を管理することになる

2.詐欺のロールプレイであったことを依頼者の親に伝えるタイミングによってはトラブルやクレームに発生する。行政や警察に相談されてしまっては、私人逮捕系と同じように迷惑がかかる

3.テレビやyoutubeで公開されている詐欺の手口というのは、すでにやりつくされたもので、仕掛ける側は常に新しい方法で詐欺を考えており、情報のアップデートについて不安が残る。

 

 

闇暴き関係の動画をメインにあげている、バン仲村氏は、池田氏が詐欺の経験者ではないか?と疑う

一応、youtubeで、実際の手口が公開され、注意喚起されることがあり、それをモデルにしたらしい。

池田氏がシロかクロか?それは今回の動画だけではわからなかった。

常識的に考えて、本当に経験者で令和の虎でビジネスとして詐欺撲滅をやりたいと考えるのは、常識的に考えづらい…

しかし、バン仲村氏の問いかけに、「ご想像にお任せします」…この返答もコメント欄にあるように不自然に感じたのも事実でした。

 

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詐欺代行電話サービス ビジネスとして考えてみる

井口社長が指摘されたビジネス面の弱さ。

基本料金が1回1980円、本気でだまし取るところまでやろうとする場合でも2480円と単発の仕事にしては、安価です。

1日に数十件も飛ぶように依頼がくるというのも現実的に考えにくいです。

単発で引き受けるよりは、サブスクリプションや、常に高い何かしらのサービスを提供できるような仕組みをつくらないと、ビジネスとして継続するのは難しいかもしれないです。

 

さらに、池田さんが過去に経験していたら、道義上問題があるのですが、逆にyoutubeの動画などをみただけという点で、真似されやすいビジネスだなとも思いました。

 

今回は100万円の融資ということで、投資と違って、成功した際の虎たちの報酬は旨味が少ない。

 

さらに個人的な疑問だが、10年以上会社員として働いて、自分が本当に必要で、やりたいと思っているビジネスの100万円を貯めることはできるんじゃないかな?と思いました。

この融資の内訳は、会社設立みたいですが、会社があるからといって人は信用するわけではないです。

 

逆に池田さんは、顔を出して令和の虎という巨大なチャンネルに出たわけですから

Xや、インスタグラム、youtubeなど情報発信できる媒体を使って、仕事を自分でつかんでいって、細かい実績を積み上げていく方が、信頼につながると思います。

 

古い話ですが、マネーの虎に出ていたちゃんこ増田さんの、抱き枕みたいなものですね。

会社を立ち上げて、信頼をつくるんじゃなくて、自分だけの販路や顧客をしっかりつくって、実績をつみあげて、それが信頼になるというパターン。

 

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詐欺代行電話サービスそのものが詐欺グループに利用される危険性

令和の虎放送中でも、指摘されましたがこの「コッソリ」というサービスを騙って、個人情報を抜き取るやからがあらわれるでしょう。

 

詐欺でなくても、ほんらい池田さんがやりたかったであろう金額より高額で、同様のサービスを行ってくる可能性があります。

 

ちなみにうちは騙されやすい家系なのか

僕はパソコンを高校3年ぐらいに初めて買ってもらったのですが、健全な男子ということで、そっち系の情報をあさりまくっていると、ワンクリック詐欺にかかりそうになりました。

 

いきなり画面がブラックアウトみたいな感じになって、「契約完了」ってかかれて7万払えって表示されて、その時は人生終わったと大げさですが思いましたね。

今だったら、ワンクリック詐欺ってワードを知っていますからどうってことはないですけど、当時は本当に画像を1つクリックしただけで、契約が成立していることになってるんだ、了承しちゃったんだと勘違いしていました。

 

そして、私の父も某企業がiPhoneプレゼントしますってメールか何かをクリックして、個人情報を流してしまった過去があります。なんとかクレジットカードなどを止めましたけどね・・・

家族とは仲が悪いわけではありませんが、詐欺にひっかかりそうになったときってリアルタイムで相談できるとは限らないし、自分が客観的に「これ詐欺にひっかかってる」ってわかったら、そもそも引っかからないですからね。

 

特殊詐欺や、還付金詐欺もやられた後に、気づいてしまうってパターンだと思います。

つまり、どのような手段があるかを知るよりも、事前に「これはあやしいぞ、ありえないぞ」と危機察知するほうが大切なのだと私は思っています。

その危機察知を助けるような、コンサルまたはアイテムなどを開発すれば、この手の志願でオールにぐっと近づくのではないでしょうか…