くいなとは何者? ストーリー
くいなは、ゾロの回想に登場する女性剣士。
ゾロは少年のころから地元では負けなしで、道場破りとしてやってきた道場で、くいなに完膚なきまでにやられる。
ゾロは二刀流でくいなは一刀流だった
ゾロはあきらめきれず、2000試合以上くいなに挑み続けるが、すべて敗北する。
くいなは道場師範の父から、女性は世界最強の剣士になれないということで、女性であることにコンプレックスを抱えていた。
ワンピースの世界ではこうした男尊女卑などが一部見られる。
打倒くいなのために修行に励んでいたゾロだが、ある日、くいなが刀のための砥石をさがしているところ、足を滑らせて転落死する。
天国のくいなに届くように、くいなと約束を果たすために、ゾロは世界一の剣豪になることを目指す。
くいなとたしぎの関係性
のちにローグタウンで、くいなに瓜二つのたしぎという海軍の女性剣士とゾロは出会う。
くいなもたしぎもともに鳥の名前であり、姉妹ではないかといわれている。たしぎ=くいな説も浮上していたが、2人の年齢に違いがある。
また性格もたしぎは、感情をあらわにしやすい女性っぽい性格であるが、くいなは涙を人に見せない男性性をもっている。
くいな生存説は、ワンピースファンの間では繰り返し語られている。長期連載されている漫画ではよくある話だ。
ゾロは打倒ミホークであるが、かりにくいなが生きていたとしたらどうなるのだろうか?