医薬品 Amazon限定ブランド PHARMA CHOICE(ファーマチョイス)は安心て買える? おすすめの医薬品と花粉症への備えについて

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今回は、現役ドラッグストア店員で登録販売者の視点で、Amazon限定ブランドのファーマチョイスという一般医薬品をざっと紹介しつつ、おすすめの紹介を並べていきたいと思います。

ECサイトで医薬品購入を検討されている方の助けになればと思います。

このブログでは、ドラッグストア店員で登録販売者の筆者が、ドラッグストアで購入できるおすすめの商品、成分内容、効果的な使い方などを紹介しています。よろしければほかの記事もご覧ください。

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ブログトップからドラッグストアで購入できる医薬品などを紹介しているので、よろしければご覧ください。

 

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アマゾン限定ブランド医薬品 PHARMA CHOICE(ファーマチョイス)って何?

ファーマチョイスは、Amazonで購入できる、とってもお買い得な一般医薬品と解釈していただければいいでしょう。

CMなどやっている有名企業の医薬品と同成分、ものによってはプラスアルファ成分が追加されているものもあり、価格は当然安くなっています。

通常のドラッグストアであれば、プライベートブランドが安く購入できます。ドラッグストアで「同じような成分で安い医薬品はないですか?」と聞いていただければ、登録販売者などがご案内するケースが多いです。

一方で、ドラッグストアは便利なんですが、24時間あいているドラッグストアも少なく、郊外になると車を使わないといけない店舗もあります。

また、急に医薬品が必要というケースもありますが、常備薬のように前もって盛っておきたいという人は余裕があるでしょう。そういう人に対してECサイトの医薬品をおすすめする需要はあるかと思いました。

 

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PHARMA CHOICE(ファーマチョイス)

では、さっそくこれはいいなという医薬品をいくつか紹介します。ファーマチョイスもかなりの商品数を誇っているので、すべては紹介しきれないので、気になる方は、こちらから探してみてください。

アリナロングEX錠アルファ

名前からして、アリナミンEXプラスに近い医薬品です。ビタミンEが入っているので、腰痛や眼精疲労にも効能効果の記載があります。

アリナミンEXプラスはインバウンド需要も高いため、各ドラッグストアがしのぎを削っているのですが、それでも税込5000円付近の競争になっています。

このアリナロングは1700円になっています。

どうしてもいますぐ抑えたい症状がある場合は、CMでやっている有名な薬をみてすぐに買うというのもありですが、長期的に服用するという目的なら、一度スイッチしてみることをお勧めします。

解熱鎮痛錠IP

かなりストレートな名前ですね。こちらはEVEに近い一般医薬品です。イブプロフェンだけでなく、サポートするアリルイソプロアセチル尿素や無水カフェインも配合されています。

副作用として眠気がある点が注意点です。

こちらの商品は値段以上に100錠入っているというのが強みですね。

イブプロフェンは15歳以上でないと使えなかったり、胃があれやすい方は注意が必要ですが、日常的に頭痛になやまされているとか、家族で使用するという場合は、この100錠に価値がありますね。

リオパミン3000

タウリン3000が入っている栄養ドリンクですね。タウリンといえばリポビタンDですが、あちらは1000に比べて3倍です。

価格は50本、段ボールに5ケースはいって、2800円程度。1箱あたり600円近くで購入できますね。

安いというのもさることながら、持ち運びに難儀する栄養ドリンクを配達で、もってきてもらえるというところに価値があります。

特に栄養ドリンクを箱買いされる多くのお客様は、ご年配の方が多いので、配達されて安いという点は魅力的ですね。

葛根湯エキス顆粒

調べてみると、漢方薬もいくつかありました。

葛根湯、麻黄湯、抑肝散、麦門冬湯、十全大補湯が確認されました。

こういう、大容量で作られて、ツムラ、クラシエ以外でも積極的に出されている漢方というのは、「売れている、需要があるからつくられている」と認識してください。

もちろん、どの状況で飲むか、飲む人の体格や体力によって適性があるのですが、こういったところからも漢方を始める方は、とても参考になると感じられます。

 

すべてを解説してもいいのですが、かゆみどめ、痔、整腸剤、頭皮の湿疹とドラッグストアで、基本的に売れている一般医薬品の中心商品がしっかりと売られていると感じました。

 

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PHARMA CHOICE(ファーマチョイス)主体で花粉症に備える

それでは、Amazonのファーマチョイスで、年明けからぼちぼち準備する必要のある、花粉症対策の医薬品をピックアップしてみましょう。

アレジークIHです。こちらはアレグラと同じ、フェキソフェナジンです。1日1回でも優秀な花粉症を予防する鼻炎薬はあるんですが、アレジークIHは眠気が副作用にないです。

これはあくまで個人の意見ですが、花粉のピーク2週間前からしっかり飲んでいれば、雨の日とかうっかり何回か忘れても、効果は持続してくれます。そうなると、きっちり2か月分買わなくても、乗り切れる場合があります。

ただ、ここは念を押して2か月分買いますかね。

目薬ですが、クロモグリク酸という古くからある抗アレルギー成分の目薬は、ファーマチョイスで確認できたものの、普通のアルガードに似た炎症、かゆみ止めだけの目薬はありませんでした。

抗アレルギーが主成分の場合は、刺し続けないと効果を得られないのですが、私はひごろから目薬を刺す日課がないのと、面倒なので宝の持ち腐れになってしまいます。

そのため、かゆいときだけ使うような目薬でいいかなと思います。探したところサンテALが安価でお勧めですね。

花粉症3点セットの最後は点鼻薬です。こちらは、ナファゾリン(血管収縮成分)の入った点鼻薬と、目薬同様クロモグリク酸が主体の抗アレルギーの点鼻薬です。

あまりにも鼻詰まりがひどいという場合は、ナファゾリンの点鼻薬を一時的に使うのがいいのですが、長期間使い続けると、血管を無理やり収縮していたものが、開いて鼻水が止まらなくなる可能性もあります。

点鼻薬は、少しお金を払っても、ステロイドがはいったものを私は使っています。

点鼻薬のステロイドは1年の使用期間が決まっており、1年中花粉に悩まされている人は、医者と要相談ですが、花粉のピークだけ使われる方は、ステロイドの点鼻薬が、鼻水も含め、花粉症の症状をしっかり押さえつつ、副作用も最小限にとどめるといわれております。

 

はい、花粉症だけでもファーマチョイスで安く済ませることができるかもしれません。

何を使用するかによりますが、だいたい3000~4000円ぐらいで、そろえることが可能です。

近くの内科で処方される場合、2回ほど通ったらこの程度の金額になります。内科にいく時間が取れないとか、休憩時間にスマホを操作して手早くそろえたいという人の需要にはしっかり応えられるでしょう。

 

 

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ドラッグストア店員から見たPHARMA CHOICE(ファーマチョイス)

今回、記事を書くにあたって、ファーマチョイスについて多少調べたのですが、調べるほどに、ディスカウントに注力しているドラッグストアと大差ない価格であり、Amazonポイントや、配送による利便性を含めたら、脅威だなと素直に感じました。

単に安いだけでなく、ドリエル系統の医薬品に対してちゃんと「睡眠改善薬」と記載していたりと、誠実でわかりやすい表記をしているのも、個人的に好感がもてました。

アマゾンで売られている一般医薬品も容赦なくディスカウントがされており、医薬品の価格競争、価格破壊はさらに激化していると思いました。

とはいえ、CMや名の知れた医薬品でないと買いたくないと思っている層はまだまだいます。インバウンドも全く同じブランドでなければ、安心して買えないってのが本心でしょう。

すべての消費者が、本当に必要なものだけを最安値だけを狙って買い物してしまったら、簡単につぶれてしまう小売・販売って数多くあるんだなと思います。