もうすぐ入学式や、新社会人ということで、そんなみなさんにおすすめのガジェットを紹介したいと思います。
今回はスマートバンドというスマートウォッチより少し細長くこぶりな商品になります。家電量販店でみたことがあるでしょう。
中国のファーウェイと競争しているシャオミという企業のシャオミーバンド7、ミーバンド7ともいわれている商品の紹介です。
結論から言います、昨年に59800円でアップルウォッチシリーズ8を購入しましたが、間違いなく万人に勧められるのはこのシャオミーバンド7です。それだけ衝撃的な性能です。
この記事を読む前に「うーんアップルウォッチはみんなしているから魅力的だな」って思ったそこのあなた。
人とは違う選択をとることも大切です・・・・とはいえ、シャオミーバンド7はすでにガジェットyoutuberの方から評価されていますけどね。
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Xiaomi Smart Band 7(シャオミバンド)の特徴 約6000円で10倍のアップルウォッチ並みの活躍ができる
まず、シャオミバンドの簡単な特徴を並べてみます
- 小さい、軽い
- 液晶が綺麗で視認性は高い
- シリコン製のベルトの装着感は悪くない
- タッチとフリックのみで操作する(物理ボタンはない)
- MiFitnessという専用のアプリをダウンロードして、シャオミアカウントを作ってペアリングさせる(アンドロイドでもiPhoneでも可能)
- 時計、アラーム、ストップウォッチ、タイマーといった時計としての基本的な機能を備えている
- 睡眠、ワークアウト、心拍数、ストレス測定といったヘルスケア機能も充実
- 懐中電灯になったり、スマホを探す(音を鳴らす)、LINEやメールの通知を振動で知らせる機能あり
- 常時点灯機能に対応
(中身も本体と充電のUSBケーブルと説明書のみとシンプル。充電アダプターはないので別途購入してください)
これが6000円ぐらいで手に入ります。アップルウォッチだと最安値でも59800円(SEなら別ですが)、さらにバンド買ったり、ケース買ったりしますよね・・・高いから。
6000円のシャオミバンドなら、多少なら雑に扱えます。
Xiaomi Smart Band 7(シャオミバンド)がApple Watch Series 8より優れている点
ここからは、シャオミバンドとアップルウォッチ最新のシリーズ8を比較して、どこが優れているのかを記載していきます。
まず、軽くて装着感が良いという点です。
軽くて小さいので作業の邪魔にならない
アップルウォッチは複数のバンドを入れ替えるカスタイマイズ性がありますが、どのバンドも装着感は一長一短です。またディスプレイが大きいのはメリットである反面作業の邪魔になります。
実際に仕事中にガツガツと物に当たることも多かったですし、ブロガーとしてはノートパソコンの作業中に結構邪魔だなと思ったこともありました。
今現在、ちょうどシャオミバンドを装着しながら、ノートパソコンをタイピングしていますが、全く作業の邪魔にならないどころか、手首の滑り止めになっているので、本当に最高です。
ヘルスケアが比較的オートで測定してくれる
ヘルスケア周りですが、心拍数、歩数、睡眠の質などを自動ではかってくれます。ある程度、「基準値より下回ったら知らせる」などにチェックをいれたりできますが、アップルウォッチと異なり、ほぼ自動で測定してくれます。
(全然寝れてない・・・)
シャオミバンドから確認することも可能ですし、専用アプリのMiFitnessなら一覧が見やすいです。
逆に「ヘルスケア周りが測定されたら電池持ちに影響して嫌だ」という人もいると思うので、各種設定で変更は可能です。
通知周りが優秀(ただし初期はうまく設定できないことも)
シャオミバンドは格安のスマートバンドでありながら、電話、ラインやメールの知らせを振動で通知してくれます。
本来なら上の画像の下の部分に「その他」と表示されて、LINEなどを通知するか選択できるのですが、初期は電話ぐらいしか通知できませんでした。(筆者はiPhone使用)
iPhoneとミーバンドを再起動させて、しばらくするとGメールやLINEが選択できるようになりました。
通知に関しての振動はそこまで強くなく、LINEが3連続で通知されると、アップルウォッチの場合は、小窓でLINEの文章が表示されて、しばらくすると消えて、LINEアプリに飛ぶ必要があります。
一方で、シャオミバンドは下にスワイプすると通知一覧が記載されています。いちいち削除やクリアする必要はありますが、通知されてすぐに確認する必要はなく、一定時間たってもスワイプしてゆっくり確認可能です。
Apple Watch Series 8にできて、Xiaomi Smart Band 7(シャオミバンド)にできないこと(誤差)
ここまで聞いたら、逆にうさん臭く聞こえるかもしれませんけど、逆にアップルウォッチのメリットについても語っておきます。
アップルウォッチとiPhoneの状況がリンクしている
例えばリマインダー設定などは、アップルウォッチから設定しても、iPhoneから設定しても互いに記録され、時間が訪れたら通知してくれます。
あとはアラームも片方が時間設定したら、iPhoneから音が鳴って、アップルウォッチは振動で起こしてくれます。
同じ会社だからこそできる相互リンク性の高さが1つの魅力です。
ではそれがシャオミバンドの10倍の価格の価値かと言われたら、断じてそうではありませんが
アップルペイ機能は逆に不便
ならアップルウォッチの最後の砦と言えるアップルペイなんですが
前提として、アップルペイを起動させるには、4桁のPINコードを設定しないと使えないのです。セキュリティ上しかたないとはいえ、時計としての利便性を大きく損なうことになります。
ならいちいちアップルウォッチをかざすのかというと・・・
iPhoneだってフェイスIDで認識して、横のボタンを2連続で押せばすぐにアップルペイなので、わざわざ59800円払うことないですからね・・・
ブログでアップルウォッチの記事を書いて以来、全然使っていないです
物理ボタンがないのは、シャオミバンドの最大の弱点
ならシャオミバンドが最強か?といわれると1つ苦言を呈するなら、物理ボタンがありません。タッチとスワイプだけで操作します。
そしてタッチは普通に認識しますが、スワイプがときどき反応しないので、同じ画面が表示され続けるというストレスが発生します。
アップルウォッチならデジタルクラウンや、サイドボタンを押せば正確に操作できますし、すぐに時計を確認することが可能です。
この物理ボタンだけは、多少コストアップしていいので、次回のシャオミバンド8がでるなら検討してほしいです。
裏を返せば、快適な物理ボタンさえ実装したら、もうなんのためらいもなく、シャオミバンドを全力で推せます
さて、最新のガジェットではなかったものの、今回のシャオミバンド7は本当におすすめです。プレゼントとしても購入しやすい価格ですし、はじめてのスマートバンドとしても機能性も万能でお勧めです。
正直、もっと早く買えばよかったですし、できることならアップルウォッチより先に出会えていれば、無駄な費用がかからずに・・・
中国社製ってことで、敬遠されるかたもいるかもしれませんが、かなりもったいないと思いますよ~
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