テレビなどで何度か特集され、かねてよりいきたいな思っていたが、東京にしかないと誤解(大阪にも6店舗ある)していた「つるとんたん」に行った感想になります。
東京と大阪にしかないため、都会に旅行に行かれた際は、思い出として利用されるといいと思います。
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つるとんたん 新宿店 アクセス 店内の雰囲気について
前述したように、つるとんたんは国内では東京と大阪のみ展開されており、海外でも展開されています。
私の住んでいる京都などには一店舗もありません
メディアで何度か露出していることから、「名前だけは知っている」という人は多いでしょう。
私が来店したのは、新宿歌舞伎町にある
JR新宿駅から徒歩7分ほどであり、ルートによっては歌舞伎町のトー横を超えて、ホスト街に入ることになるので、いきなり行くにはちょっとドキッとする場所にあるかもしれません。
地下一階にあり、中に入ると非常に開放的かつ、ムーディーでおしゃれなたたずまいです。
カウンターに案内されると、複数のボトルが置かれており、さながらバー。でも奥をみるとちゃんとうどんを打っている職人さんの姿が拝見できます。
(水もおしゃれなグラスにはいっており、ただ写真をとっているだけで絵になります)
驚いたのは、椅子のでかさです。恥ずかしかったので一部分しか移しませんでしたが、深さと大きさがすごく、カウンター席でありますが、個室であると錯覚するようなゆったりとした空間とスペースが確保されています。
(とてもムードがあって、カップルや夫婦で利用するのがいいかもしれません)
つるとんたんの価格はうどんやスープだけでなく、こういった場に対してもかかっているものだと感じました。
店によって空間は異なるようで、統一されたものではなく、そのため全国チェーンをとりあえずするという戦略ではないようです。
つるとんたん 注文方法と流れについて
つるとんたんは、近年の外食業界で採用されているタッチパネル方式を取り入れています。
ただ、メニューはプラスティックでしっかり作られたメニュー一覧を見ることもできるので、端末で見るもよし、ゆっくりと一覧を見るもよしです
会計の際は、手元にテーブル席に連動した黒い板をもらえるので(正式名称がわからない・・・)それをそのままレジに持っていけば大丈夫です。
昔ながらの伝統的なうどん、そば屋でもないので、クレジットカード決済などに対応しています。
つるとんたん 明太子クリームのおうどんの味、感想 評判通りにおいしいのか?
つるとんたんの人気うどんのランキングを調べてみたら、1位が明太子クリームのおうどんだったので、素直に選択しました。
ただ、季節によって新しい創作うどんを作っているみたいなので、常連さんや愛好者が増えるのも納得ですね。
明太子クリームが乳白色なので、うどんがどれぐらい入っているかわかりませんが、普通の量を注文しました。トッピングもしていませんが、少しトッピングすれば2000円に差し掛かります。
価格は1580円です。
京都のうどんやそばも相当な価格ですが、1杯のうどんと考えるとかなり高級な価格帯といえるでしょう。
提供時間は10分程度でやってきて、巨大な器と、紙エプロン?と、巨大な銀製のスプーンがついてきました。
味に関してですが、うどんのコシ、シコシコ感は非常に素晴らしく、細麺の選択肢もありますが、中太麺でも明太子のスープをどっしりとすくいあげるその様は圧巻です。
食感ももっちりとしており、これはテレビでよく特集されるだけのことはあるなと思いました。
ただ、しっかりしすぎて、口の小さな女性や、歯の弱っているご年配の方はちょっと食べづらいかもしれません。
スープに関しては、こちらはそこまで大きな感動はなく、パスタのクリーム明太ソースをそのままうどんにアレンジしたという印象です。
ただし、器に負けないようにたくさんはいっているので、うどんとスープをすべて飲み干したら、成人男性であっても満腹感はかなり得られます。うどん一杯でここまで満腹感が得られることはそうそうないですからね。
つるとんたんは人生で1回は食べに行くべきなのか?
人生初、最初で最後かもしれないつるとんたんを堪能しました。
おいしかったのですが、味以上に店内の内装だったり、雰囲気のほうが印象が強かったですね。
普段はワンコイン~1000円以内で食べていたものが1500円以上という高級路線で勝負するという考えが結構好きで、まだつるとんたんは、唯一無二なイメージが強いです。
ただ、全てを無視してつるとんたんだけを目的に行くってほどの感動は正直なかったですね。
京都だったら、かなりの行列に並ぶ必要がありますが、山元麺蔵などがありますからね。テレビの宣伝力というよりも、自分たちの地域で人気のある、このまれるうどん屋から知見を広めていくというのも、また人生の楽しみですね。
東京や大阪の都会の雰囲気をそのまま継続して楽しむという活用法がいいかもしれません。
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