JR東日本を中心に、痴漢・盗撮撲滅を掲げて、私人逮捕yotuuberとして活躍していたガッツチャンネル、メインメンバーの中島蓮氏が、収益停止されたことを動画で報告していました。
今回はその動画を踏まえ、ガッツチャンネルの今後と、今一度私人逮捕youtuberについてまとめていく記事になります。
過去にもまとめ記事をいくつか書いているので、よかったら読んでください。
アカウント永久停止 鉄道会社が問題視 より勢いに乗る ここ1か月で起こった私人逮捕youtuberの現在をまとめる
私人逮捕インフルエンサー 煉獄コロアキとは何者? 裏社会ジャーニーで取り上げられ、懲役太郎さんに取り上げられる
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ガッツチャンネルの動画に対する違和感 なぜ痴漢・盗撮の撲滅より私人逮捕のほうが注目されるのか?
タイトルは
というもの
内容を簡潔に言えば
- youtube広告を停止された。自分たちにも至らぬ点はあるが、痴漢・盗撮に対して本気で動いていない鉄道会社や警察にも問題があるから行動を続ける
- 活動の支援のためにクラウドファンディングに協力してほしい
- 痴漢撲滅のための政治団体を立ち上げる
以上になります。
僕は元反社会組織にいたから中島氏が嫌いというわけではなく、メンエスで逮捕、不起訴になった時もそうなんですけど、シンプルに仕事としてやっていきたいって言えばいいのに、正義感を傘にしているところがおかしいなと思っています。
メンエスについても、女性に触るのが禁止で、触ってくる客に対して罰金100万円を払わせることをして、捕まり、証拠不十分で不起訴になったみたいなんですけど
その100万って店の設備投資とかにも使われているらしく
本当に女性スタッフが怖い思いをして、精神的な傷を負ったのであれば、せめて女性スタッフに対して相応の報酬を払ってあげたほうがいいんじゃないかな?ってふと思いました。事実が違えば訂正します。
この動画でも
「私人逮捕で注目されるのは不本意」って主張はしてますが、youtubeのサムネやツイッターのショート動画なんて、明らかに激しい制圧を売りにしているように見えるので
それが、撲滅のための抑止力というよりは、激しい私人逮捕のサムネをクリックしてねと捉えられるのが普通だと思いますね。
痴漢防止に対して、私たちができること
最近になって、「撮影罪」というものが作られたわけですが
やっている人は、カメラを隠す方法や、日常用品にカメラを隠すというあの手この手で品を変えて、やっているわけです。
盗撮を完全に規制するなら、スマホの使用を禁止が理想の1つですが、それも難しいでしょう。
一応、警視庁側の対策として
がリリースされています。
音声をださず、画面のみで痴漢されていることを伝えたり、「やめてください」音声、防犯ブザー音声などが入っています。すでに65万ダウンロードされています。
痴漢対策機能のみならず、親子、知り合いなら位置情報機能などで場所を伝え合うことも可能。
付近の侵入、窃盗情報などを確認することも可能なので、かなり汎用性の広そうなアプリですね。
スマホでの盗撮なども巧妙化しているのですが、逆に盗撮カメラを感知するアプリなどもあるようです。ただまだ実用性は高くないというレビューも見られます。
道具に罪があるわけではなく、悪用する人間に罪があると私は思いたい。
今後のガッツチャンネルの方針について
今回、メインアカウントが収益停止されただけであれば、サブアカウントで痴漢・盗撮の撲滅やパトロールに尽力されている人と、対談するとか、何かおすすめのアプリを紹介するとか
いわゆる、痴漢撲滅の活動をいかした内容を動画にしていけば、だれも収益化したとして文句は言わないでしょう。
万引きGメンみたいに店に雇われているとかそういうわけではなく、パトロール活動を続けるってリスクはあると思いますね。
政治団体を作るという話がありましたが、連日NHK党問題で動画を上げている創設者の立花たかし氏が、私人逮捕の活動に対して評価していたので、立花氏とのコラボは何かしらあるんじゃないか?と思っています。
相性も良さそうなので
また動きがあったら、記事にします。
アカウント永久停止 鉄道会社が問題視 より勢いに乗る ここ1か月で起こった私人逮捕youtuberの現在をまとめる