令和の虎まとめ スポーツ版タイガーファンディング 元中日三ツ間卓也さんのイチゴ農家を目指すプレゼンテーションが素晴らしすぎた!!

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最近、令和の虎タイガーファンディングが多岐にわたりすぎて、少し困惑しております。

 

今回はスポーツ版タイガーファンディングということで、中日でプロ野球選手をされていた三ツ間の登場回について、まとめと感想を述べていこうと思います。

 

このブログでは、令和の虎、受験生版タイガーファンディングをコンパクトにまとめ、みなさんに有益な情報を短時間で得られるように作っています。単にまとめるだけでなく、令和の虎ファンの筆者の感想も入っています。

 

 

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三ツ間卓也さん スポーツ版まとめ プロ野球引退後のセカンドキャリアとしてイチゴ農家を目指す!!

中日ドラゴンズに2016年育成ドラフト3位で入団

2021年に引退後、かながわ農業アカデミーに1年研修の後卒業、いちご農家として独立の最中

500万円の投資希望

プロ野球選手から農家転身のパイオニアになる

2024年にいちご農園を開園し、廃棄ゼロを目指し、いちごシェイクなどを作る。その加工品を売るためのキッチンカーが欲しい

 

スポーツ版は、現役のスポーツ選手がスポンサードを受けたいというパターンと、三ツ間卓也さんはセカンドキャリアとして事業展開する資金調達でやってこられたというパターン(つまり、令和の虎の本家に近い)

 

三ツ間卓也さんが現役の時は、森繁前監督、与田前監督と投手出身の監督で、中継ぎの層も厚く、福谷、又吉、現在絶対的な守護神のライデル・マルティネスとそうそうたる顔ぶれでした。

 

三ツ間卓也さんが農業をはじめたきっかけは

コロナによって野球選手が感染したらメディアで叩かれるけど、子供が育ち盛りで外に出たがっていたので、代替案として家庭菜園をおこなったのがきっかけ。なかなか素敵な話です。

神奈川に縁もゆかりもなかったが、プロ野球球団がアクセスしやすく、現役を引退した選手がセカンドキャリアに立ち寄りやすいという点を考慮

そしてなんと菅原道真の末裔とのこと・・・すごいぜ

農業の収入はまだはいっておらず、妻が共働きすることで家計をねん出されています

プロ野球選手は引退して8割が自己破産

仕事や社会経験のない人が30歳で社会に放り投げらえる現実は想像以上に厳しい

農園のほうは、4500万円分の資金を集めている。

一次産業で生産すら難しいが、そこから加工などをしていくのはさらに難しく、挫折する人が多い

人材をすでに集めて、投資している

従業員と連携して、連休をとれるようにしている。それを5~20年続ける自信はある(農家は休みが全く取れない・・・)

キッチンカーと農園で年商800万、利益が550万円(あんまりもうからないという虎たちの指摘)

キッチンカー稼働だと500万投資にみあった収入が得られず、返済もおそくなるので、農園を拡大するほうを優先すればいいのでは?(虎からの指摘)

岩井主宰からの助け舟で、アドカーとしてキッチンカーを宣伝にすることで、投資のリターンにすればいいのでは?

元プロ野球選手が農家というのは斬新で、ストーリーとして応援したい

他の農家の処分する果物を交渉する場合、三ツ間が行く方が、従業員が行くより、気持ちが伝わっていいとおもう(平田氏)

元プロ野球選手でなめられ、土地の値段を20~30倍にはねあげられた経験がある

いちご農園が軌道にのったらのったぶんだけ、家賃変動など、なめられた対応をとられる

三ツ間農園のブランドを形成して、いちごシェイクが売れるようになるまでは大変だと思う。そのため、農地を安易に買い続けるのもどうかと思う(小川社長)




結果

小川社長 ナッシング いろいろシェイクなど手を広げるよりも生産から着手してほしい

平田元選手 100万 自分もプロ野球選手のセカンドキャリアを応援したい

桑田社長 100万 ホスト経営者としてイチゴに魅力が感じる(ドリンクとして)、そして経営者として三ツ間さんを育てたい

林社長 50万円 プロ野球選手の自己破産率や、投資の返済速度はきになるが気持ちだけ

高木社長(主宰) 250万  スポーツ版1回目にふさわしいかたがいらっしゃいました。ちょうど250万円。(半分は高木社長が出したいと考えていた)

ということで、5人の虎のなかで4人が出資するというなかなか素晴らしい結果になりましたし、小川社長も水産の生産のプロとして素晴らしいアドバイスをおくられていたとおもいます。

そしてドラゴンズファンの岩井主宰ももしかしたら、投資していたかもしれませんね。

 

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三ツ間卓也さんのスポーツ版タイガーファンディングを振り返る

非常に、令和の虎の他の回と比較しても素晴らしい志願者だったと思います。

元プロ野球選手というのも驚きですが、なにより31歳、そして1年間の研修からここまで自分やりたいことのプランを明確に話されていました。

 

どれだけの融資をうけ、どれだけの収入がたてられるかを冷静に説明されていて、素晴らしいと思いました。私にはできません(笑)

三ツ間さんといえば、現役時代は代々三ツ間というのがトレンドにあがりました。

これは、与田監督が後先考えずに野手を代打などで使いすぎて、最終的に投手の三ツ間さんを代打に出したということで、首脳陣批判された采配ですね。

セカンドキャリアはエースになれなかった悔しさをばねにぜひ、イチゴを世界に届けてほしいですね!!

球場に売られているとか、もし買える機会があったら絶対に買ってみたいです!!