仕事で、脚立の昇降を激しく繰り返した結果・・・ふとももが筋肉痛に。あぁ、アラサーなんだな・・・まだまだ自己治癒できる範囲ですけど、飲み薬で何とかしてみました。
最初は、こむら返りの特効薬の芍薬甘草湯を考えていたんですけど、以前気になっていた、ドキシンって薬を試してみました。
ドキシンは、骨格筋の緊張を鎮める作用があり、肉体労働で頻繁に筋肉痛を起こしたりする人に対して、すごい効果的な医薬品になります。
実際に筋肉痛になった状態で使用した感想と評価、効果的であるかを含めてレビューしていきます。
このブログでは、痛み止めの飲み薬、テープなどの情報を発信しています。よろしければ参考にしてみてください。
ドキシン錠 筋肉痛を素早く抑えるすごい効果を実感
筋肉をほぐし、痛みを伴う肩こり・腰痛に速く効く。
筋肉痛になったら、反射的に貼り薬をチョイスしたくなりますが、解熱鎮痛剤でも一時的に痛みを止めることはできます。
このドキシンにも副成分として、エテンザミド、無水カフェインと痛み止めの補助としてメジャーな成分が含まれています。
主成分は
メトカルバモール
という、まるでドラ〇エのような呪文の名前です。
骨格筋の緊張を鎮める成分で、骨格筋の緊張をもたらす脊髄販社を抑制する作用があります。
筋肉のこりを和らげ、腰痛、肩こり、筋肉痛、関節痛、神経痛、打撲、捻挫などに使われます。
12歳未満は服用できません。
イブプロフェンやロキソプロフェンのように、プロスタグランジンを抑えるわけではありませんが、消化器系の副作用として、胃部不快感があらわれることがあります。
また、鎮静作用があるため、服用後の運転操作は控え、さらに鎮静成分が配合されている薬と併用できません。
飲んでみましたが、1~2日の2~3回服用ですぐに効果が現れました。筋肉痛がさっぱりとれたわけではありませんが、たしかにほぐれたように柔らかくなって、動くことによる痛みはかなり緩和されました。
一つ、難点があるとすれば1回2錠で、楕円県のやや大きめな錠剤という点でしょうか。
筋肉痛であれば、下手に貼り薬を使うよりは、この薬も視野にいれてみるのもいいかもしれませんね。
歳を重ねるごとに、筋肉痛が発生した時の戻りが遅くなるので、こういった薬のサポートも受けて、できるだけ身体をベストの状態に整えておきたいですね。
ドキシン 効果 神経痛や筋肉痛の幅広い痛みに対応している
ネットで調べると、ドキシンは肩こり、腰痛にともなう、神経痛や筋肉痛を目的で使用される方が多いようです。
実際にドラッグストア店員としてレジに立っていますが、ドキシンを指名されて購入される方は少ないですね。
鎮痛成分のエテンザミドが配合されているので、少量の痛みにも効果はありそうですが、解熱鎮痛剤でも代用できる点や、漢方で有名な芍薬甘草湯があったりと、ライバルが多くてとびぬけて売れている印象もないみたいです。
成分は異なりますが、筋肉弛緩成分なら、小林製薬の「コリホグス」などが売れています。
これらの医薬品を使用しつつ、痛みを抑えながら、生活や仕事の何が神経痛、筋肉痛を引き起こすかを突き止めて、改善していくことをお勧めします。