イーロンマスクによって、様々な改革がされていますが、全体的な人数は下がっているといわれているX(Twitter)
そんなTwitterに待望の?DM通話機能が実装されました。
いままで、Twitterで親しくなった人と音声通話したいなと思ったら、スペースを利用するか、LINEやカカオトークなどの別アプリに行く手段しかなかったです。
おそらくユーザーをTwitterに定着させるための試みだと思われますが、実際に使ってみた感想などを赤裸々に正直に万垢でTwitter中毒の筆者が語っていきます。
X(Twitter)のDMに通話機能の条件と方法
通話機能は10月26日実装されたばかり。
通話には条件があり、発信するのはプレミアムなどの有料会員のみに限定。受信は一般会員でも有効になっています。
初期状態では、通話はできるのですが、設定によって通話をしないように変えることが可能。
おそらくですが、TwitterのDMで既読がつかないように設定されている人に対して通話はできないようになっていると思われます。
目安は、DMを開いた時に右上のアイコンに電話マークがついているかどうか。電話マークをおせば通話できます。
通話はLINEやスペースのようにネットワーク依存になっているため、Wi-Fiなどの安定した環境でなければ、会話が安定して聞こえません。
X(Twitter)のDMに通話機能の致命的なデメリット このままでは誰も使わない
友達と通話をしてみて、真っ先に気づいたのが
通話をしているときツイッターの基本機能、タイムラインをみたりリプを返したりが一切できなくなる!!
自宅でスマホでTwitter通話しながら、タブレットやパソコンでタイムラインを見れるならいいですけど、スマホしかないなら、通話するだけで機能が制限されてしまいます。
スペースの場合は、スペースしながらツイッターの基本機能を使うことができるので
会話しながら
「あの人あんなツイートしている」
「このフォロワーさんが面白いんだよね」
というTwitter内の情報共有ができて、それが会話につながるんですが、それができないとなるとかなり親しい関係でないとキツイですよね・・・
このままだと、Twitterの通話機能は宝の持ち腐れになると思います。
Twitter通話機能 2024年以降に本格的な出会いアプリを目指すことについて
イーロンマスクが、社内のビデオ会議で、2024年以降のXは、本格的な出会いアプリ兼デジタルバンクになることを明言しています。
Xとしては、今回の通話機能によって、文通→スペースでの交流→1対1の通話→出会いとかにつながるんじゃないかなって思っている節があると
デジタルバンクについては、収益化の時にストライプアカウントの紐づけなどがその一手だと思われます。
出会いアプリに関しては、すでにTwitterで婚活や恋活やっている人や、オフラインで出会っていたりしているため、すでに出会いアプリとして活用している人間が一定数います。
ネガティブな面で言えば、パパ活ママ活や不倫に使用されています。
出会いアプリが、マッチングアプリのようなものを目指すのか、単に友達と交友をもっと深めるものにするのかは不明ですが
恋愛につながるかはともかく、異性と実際に出会って話せる確率は、マッチングアプリ(ただしイケメンは除く)より高いと実感しています。
ただ、万が一Xで恋愛になったとしてもTwitterでつながっているといろいろメリット・デメリットありますよね・・・