原神のキャラクター考察になります。今回は３．１でセノに並んで実装され、２０２２年１０月時点で、ピックアップされている水元素サポーターのニィロウについてです。サポーターという立ち位置ですが、ニィロウを使用する場合、専用パーティーを作る必要があるので、意識的にはアタッカーで組むみたいな感じです。
このニィロウ、ネットでは配布キャラだけでパーティー組めたり、星４武器だけでも螺旋で戦えるということで、評価されているのですが、個人的にお試しで使っていて、感じたことを述べていきます。
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ニィロウへの評価と使用感 配布だけで組める意外な強さ
（相変わらずテキストが長く、これが初心者にとって敬遠材料となっている）
３．１の告知動画時に、キャラ評価へのブログを書いていて、ニィロウは特化型キャラなので、セノよりはガチパーティーになる可能性を秘めていると書きました。
蓋を開けてみると、ニィロウは、配布キャラだけでも十分に戦っていけるキャラとして、かなり評価されています。
ニィロウ、草主人公、コレイ、バーバラ
ニィロウは、草原核を駆使して戦うキャラなのですが、草原核がはじけるときに、自キャラにも自傷ダメージを与えます。そのため、ニィロウはHP鬼盛りの設計になっており、HPによって、攻撃力が上がるという固有天賦もあり、シナジーがあります。
とはいえ、シールドキャラを立てることができないパーティーなので、バーバラや心海といったヒーラーは、必然的に必要となります。
現状での最適解は、元素スキルによる常時水元素の付与が可能な心海と言われています。
ニィロウ 今後の展望 螺旋向けのガチパーティーになる可能性の高さ 長所と短所
今回のニィロウのお試しは、配布武器と、聖遺物が金メッキ（旧貴族ではない）といった至れり尽くせりな内容になっています。
実際に遊んだのですが、ニィロウパーティーのメリットとして
- 元素付与や天賦の発動さえできれば、敵の動きを意識する必要があまりなく、DPSがたたき出せる
- 現時点でも螺旋に通用し、螺旋は対複数が多いので、将来性がかなり高い
逆にデメリットとしては
- 元素反応をひたすら出すパーティーのため、自ら攻撃するという爽快感にとてもかける
- 単体ボスなどにはとても強いわけではない
- 一部、アビスのシールド割りに苦戦する
- 今後のナヒーダなどの限定キャラを使えばより強くなる可能性があるが、ニィロウ専用パーティーを考えながら、石を貯める必要がある
ということで、想像以上にガチャ実装当初から、強いと思わせることに成功したキャラになります。
心海のように大器晩成だと思っていたのですが・・・
原石の余裕があれば、確保してもいいキャラになりますね。なにせキャラも相当かわいいので・・・・・
ニィロウ お試しを使用して思った 自分が獲得しない理由
最後は、個人的に主観になるので、異論は認めます
ニィロウを使ってみて、このキャラはとにかく草原核、元素反応を生成することに特化したキャラになっています。
草原核は作ることが大切であり、蒸発や溶解といったキャラの攻撃を直接ぶつけるというものではないです。
アクションゲームとして原神が楽しいと考えているので、直接敵を殴って火力を出せないキャラに対して、私はあまり魅力を感じません。それがたとえ膨大な火力だったとしても物足りなさを感じます。
胡桃や雷電将軍は元素反応を考えることも大切ですが、とにかく敵に接近して殴ってなんぼのキャラなのです。
そのため、上述のようにニィロウは将来性の塊ですが、
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