今回は、中国のmihoyo(みほよ)という企業が開発した、原神というオープンワールドアクションRPGのゲーム作品のレビューをしていきます。
リリースから1周年、スマホのセルランでも20位以内に入るなど、まさに中国からの黒船といったレベルで人気を拡大している作品になっています。
私も最近はまって、睡眠時間を削ってどっぷりつかっていますが、なぜ原神が面白いのか?いまから始める人は楽しめるのかを重点的に考えていきます。
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原神とはどのハードで遊ぶのがお勧め? 圧倒的にPS5
原神は、2021年時点最も勢いのある基本プレイ無料ゲーム作品といえるでしょう。
appやGoogleプレイからダウンロードできるスマホゲーでもありますが、グラフィックや操作性などを含めると、PS5かPCでプレイすることをお勧めします。PS4もグラフィックはきれいなのですが、一部フレームルートのカクつきや、ロード時間の長さが報告されています。
現在では、PS5とスマホのクロスセーブも可能になっており、空き時間はスマホ、家でがっつりプレイできる場合はPS5と使い分けることが、可能になりました。
ネットで見ても絶賛の声が多く、1周年をきっかけにプレイしようかと考えている人も多いのではないでしょうか?
そこで、原神PS5プレイ時間が約40時間で、2章まで突入した私の視点から、原神に向いている人、向いていない人をはっきりとお伝えしたいと思います。参考にしてみてください。
原神に向いている人、おすすめの人
ゲームはシングルプレイが好きで、1回に1時間以上は遊ぶ時間を確保できる
原神は、マルチプレイもできますが、基本はシングルプレイになり、ストーリーに沿って戦闘や探索を楽しんだり、強敵を戦って武器やキャラを成長させるエンドコンテンツも充実しています。
原神の面白さの肝は、アクション性というよりも、豊かな自然や歴史のある建築物をめぐっていく探索の楽しみ、アイテムを発見する喜びなどにあります。またスタミナゲージをつかって山をのぼっていくのも楽しく、移動要素の心地よさに特化した作品です。
親切にも、どこで電源を落としてもオートセーブしてくれるようになっていますが、できれば1日まとまった時間をゲームに使える人におすす出来る作品です。5~10分でもできることはありますが、フィールドを探索していくうちに、あれがやりたい、これもやりたいと浮かんできてしまいます。
キャラゲーが好き
アニメ調のキャラクターが豊かな表情をするとか、人気の声優さんの演技が好きという人は、間違いなく買いです。
近々、テイルズオブアライズなどもリリース予定ですし、最近ではペルソナやゼノブレイドもキャラゲーとして人気を博していますが、原神は、国内大手RPGに匹敵するレベルで、キャラクターへの愛情、背景設定、声優さんの演技もぬかりありません。
ゲームに対してはゆっくりと自分のペースで楽しんだりすることが好き
原神は、これだけをがっつりと遊びこむという遊び方もできますが、何も考えずのんびり、目の前の敵を倒したり、宝箱をあけるだけでも報酬が得られたり、ガチャをまわせる作品になります。
私は、プレイ時間のほとんどをyoutubeの動画をききながら遊んでいます。ストーリーに関しては、伏線や設定、背景が非常に多くNPCのセリフや、ゲーム中で手に入る書籍からも考察がはかどりますが、現時点ではまだまだ最後まで先は長いので、自分のペースでまったり遊ぶことがお勧めです
課金やオンラインRPGに抵抗がない人
原神は、完全に遊びつくそうとあまり思わない方がいい作品です。
課金システムがあり、キャラや武器のガチャがあります。無課金でも主人公やイベントで入手できるキャラは、使えるように設定されていますが、ガチャの最高ランクのキャラや武器の方が優遇されているのは、当たり前です。
またMMORPGも参考に作られているため、ストーリーをすすめるためには冒険ランクという、キャラのレベルとは別の経験値を貯める必要があり、ストーリーをすすめるためにかなり時間が、かかる仕様になっています。
ゆくゆくは、冒険ランク30までは速攻でたまる・・・みたいな救済措置もとられそうですが、現時点では、ストーリーだけをずっと進めたいという人には不向きです。
原神にむかないひと おすすめできない人
休日まとまった時間をつかって短期間で遊びつくしたい
基本プレイ無料のゲーム作品ですから、想像はつきますが、原神はパッケージ作品ではなく、まだストーリーは未完、これからもずっと続くことが予想されます。
ゴールデンウィークや年末年始にダウンロードして、一気に遊びつくそうと考えている方には、遊びつくすことが難しいですよと忠告します。
ただ、毎日一定の時間ゲームに費やせて、なにか遊ぶゲームを探しているという人には、最高の作品です
ガチャの誘惑に勝てず、散剤してしまう
(無料で手に入るキャラも魅力的で使い方によっては、強く育てることが可能)
原神は、無課金でも楽しめますし、「天空紀行」「空月の祝福」という微課金でゲームの素材を手に入れやすくしたり、ガチャを回すアイテムを低価格で効率よくゲットできるシステムがあります。
とはいえ、ガチャのキャラをゲットしたい、ストーリーで出会った魅力的なキャラをなんとしても手に入れたい・・・という人にとって原神のガチャはかなり恐ろしいです。
星5の最高ランクのキャラを手に入れるだけなら、そこまでかかりませんが、複数手に入れて完全に育てようと思うと、二けた万円つぎ込んだ人も結構いるみたいです。
キャラが魅力的すぎるのと、自分で実際に動かせる喜び、リアクションも豊かに作られているため、キャラゲーが好きでたまらない人は、結構注意が必要です。
スタイリッシュアクションゲームが好き
(相手の不利な属性や、キャラの育成の方が重要なシステムになっています)
原神はアクションRPGで、アクション性も強く同じ武器でも、キャラによって攻撃ルートや攻撃手段が違うぐらいにこだわって作られています。
しかしながら、基本操作は簡単な部類で、元素という属性を相手に複数与えて、状態異常をおこしたり、デバフ効果や、スリップ効果を与えることに喜びを見いだせないと楽しむことが少し難しいです。
自分の腕やプレイスキルだけがすべてという人には、少々不向きです。ただそういう人は死にゲーなどを遊べばいいだけの話ですけどね。
結論 原神はほかのスマホゲームと決定的に何が違うのか?
ここまで語ったうえで、原神の最も素晴らしい点をあげると
「○○をやらなければならないということがない」
これにつきます。
例えば、スマホゲーなら、パズルゲーだとパズルを楽しめないと飽きます、ひっぱりハンティングだと引っ張るアクションが楽しめないと飽きます、実際に歩いてモンスターを獲得するゲームだと、実際に歩かないと飽きます。
原神は、別にストーリーを遊ぶ必要もないです、マップを開拓する必要もないです、アプデによってハウジングや釣りなど、どんどん遊び方が追加されています。
極論、友人とマルチプレイしながらボイスチャットをするだけでも楽しめると思います。
しかし、あなたがストーリーをしっかり楽しもうとすれば、広大な大地と膨大な歴史設定、キャラ設定がふんだんに盛り込まれたストーリーを楽しめるでしょう
新しいマップに生きたいと思えば、日本や中国の歴史的建造物をモチーフにした素晴らしいマップに出会えることでしょう
戦闘を楽しみたいと思えば、高難易度のダンジョン、ボスが待ち構えているでしょう
何でもできるから中途半端ではなく、何を遊んでも遊びつくせるボリュームが原神にはあります。そしてアプデで、その可能性が無限に膨らんでいくのです。
プレイするまでは、想像できないほどに素晴らしいクオリティでした。
国内の作品に近いものといえば、ドラガリアロストやファンタジーライフかもしれませんが、リアル等身で広大なフィールドを駆け回れるという点が、圧倒的に違います・・・ミホヨという会社は本当に凄まじい企業だと思います。
ドラゴンクエスト11 エンディングに至って感じる 新しいRPGのストーリーがここにある
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twitch(ツイッチ)でアカウント作りました。不定期に配信やっているので、よろしければ絡んでください。