前日の動画から一夜たち、パチンコ、スロット界隈のネットは騒然となっていた。
コメントなどを見る限り、みんな現役設定師さんが好きなんだなと思った。確かに現役設定師さんの正義感の強さは見習うところもあるのですが・・・
今回は、第2ラウンド、最終ラウンドとして紹介していきます。
前回は、設定師さん→裏研修店長さんの順番で紹介したんですが
今回は、逆に裏研修店長さんの動画からまとめて、紹介していきます。
ちなみに前回の記事に関しては、下記から飛べます。また発端となった現役設定師さんとキング観光さんのジェームス柳橋さんの騒動もまとめてます。
現役設定師VSパチンコ裏研修店長 yotuuberと師弟関係にあった2人がどうして絶縁したのか? まとめ、考察、キング観光さんとの関係性についても考える
現役設定師VSキング観光ジェームス柳橋さん どちらが信頼できて、正しいのか? Xでの主張を比較して、考察、推察する
裏研修店長さんから現役設定師さんへの発信
一夜経過し、裏研修店長は、否定すべきことを否定せず、視聴者の判断にゆだねすぎてしまったことを反省。
先日の動画は、ハカセと新卒くんのいつものメンバーでいつもどおりの形式を保ちつつ動画をアップされていましたが、今夜公開されたのは、店長さんのみで、画面はブラックアウトして、字幕だけ挿入された動画になります。
キング観光と裏研修さんのやりとりと経緯について なぜ商標権を譲渡したのか?
まず、キング観光さんが裏研修店長に圧力をかけたかどうか、脅しをしたかどうかについて、完全に否定
さらにキング観光さんがわの弁護士は、反射御用達という発言を現役設定師さんはしていたが、こちらも否定。
現役設定師とキング観光の訴訟については、ネットで語られている通り、キング観光の設定L問題によって、予定していた設定師とキング観光のコラボ動画を設定師側が、お蔵入りにさせるが、コラボ費用は満額要求。
そのことで、設定師に対してネットで批判あるいは中傷(この判断は裁判にゆだねられる)していたキング観光側を設定師が訴えたとのこと。
経緯をすべて知っている裏研修店長は、設定師さんがキング観光にどのような要求をしているかを知ったうえで、裁判に勝ち目がないことを悟り、設定師に取り下げてほしかったという。
訴訟を取り下げさせるために話した方便が、逆に設定師がキング観光に対して訴訟を貫くこととなり、火に油を注ぐ結果となってしまい、ネットでもキング観光さんに対して、「脅迫した、脅した」という風評被害となり、裏研修店長はその点を深く反省している。
訴訟当時、商標を裏研修店長が持っている関係上、訴訟の黒幕ではないかと嫌疑をかけられ、その疑惑を晴らすため、嫌いであったキング観光サイドに店長は謝罪しに行く。
そして、キング観光から、訴訟やインターネットのやりとりが業界のためによくないし、仲介して取り下げてほしいと依頼。
その経緯を設定師に店長が伝えると、「キング観光は自分たちがまけると思っているから、負ける前に仲介を頼んだのだな」と解釈。
仲介がうまくいかず、もうビジネスとしても設定師と縁を切りたかった、店長はキング観光側に経緯を話して、商標権を手放すので、係争と関係ないことをアピール。
商標はすぐに放棄することができず、確認の通知が来て、それまでは自分の身を守るために、商標を持っていた。
現役設定師さんから、設定師さん側の条件や金額で商標権を譲渡しなければ、メンバーシップで、暴露するぞ(これは裏研修店長の解釈)といわれ、それを受けて、キング観光側に商標権を譲渡することを決意。
商標権について
商標権の取得の経緯が、代理取得ではなく、複数のyoutuberの商標権をまとめて取得することで、パチ屋の裏研修の情報に対して目くらましにするためにやったとのこと。
決して、商標を守って独占するような目的はなかったとのこと。上記の経緯は、わーさんや万発さんには伝えているとのこと。
商標権を譲渡する際の2000万が高すぎるという件について、本当にかかわりたくなかったという気持ちは本当。
現役設定師側が、「動画で裏研修と口にしただけでも違約金が発生するのですか?」と確認されたことはなく、金額を聞いて即座に相場じゃないから30万から50万にしてくれといわれただけだった。
裏研修店長からみれば、設定師さんは人間性や発言がころころかわり、そこが信用できない。
そして、補足として設定師さんの情報をキング観光さんに流した事実は決してないとのこと。
現役設定師から裏研修店長さんへの発言
本来はこちらの動画の方がはやかったのですが、後から読んだ内容の方が影響が大きくみられるため、今回はあえて、裏研修さんの主張の次に、設定さんの主張を前回の記事とは逆の形で、記載します。
現役設定師さんは、裏研修さんが一度放棄したと思っていた商標権を持っていることに対して、LINEで質問
理由としては3点
- 放棄自体はいつでもできるから
- 商標と手放すと全方位からの盾を失うから
- 係争中のキング観光との折衝につかっているから
商標譲渡の話し合いに発展するが、双方の動画で語られるように
現役設定師も裏研修もかかわらないという公正証書にした、契約を裏研修店長から持ち掛けられ、違約金2000万について、設定師さんは複数の弁護士に確認したところ相場は30~50万ということで聞き返したら、「話にならない」といわれる。
契約違反の具体例、基準が全く分からないので、言われるがままに2000万に納得できなかった。
お互い平行線で、設定師さんが裏研修店長さんに「あなたに不義理をしましたか?」と質問したら
「代理で商標を取得してもらったことを口外した」
と返答される
過去に、現役設定Cというアカウントをxで発見し「商標を登録しているからやめてください」と現役設定師が言うと、裏研修店長から、「裏研修の店長が取得しているからやめてくれといってほしかった」と言われた。
動画のまま書いているんですけど、これは結局、現役設定師さんが代理の商標取得を口外したのか、それともあたかも自分個人が取得しているようにいってただけなのか、おそらくどちらの言い方でも、設定師さんから見れば、裏研修さんから不義理といわれた可能性はありますが。
なぜ自分をキング観光に売ったかを聞いたが、裏研修店長から返答はなかった。
違約金を数百万に減額できないか?と再度、設定師から裏研修店長に持ち掛けるが、裏研修の情報を設定師にばらされたくないといわれる。
設定師さんは、裏研修店長の情報を知っている人は少ないし、それをばらしたら、自分がやったことはすぐにばれるから、やるメリットはない
そして弁護士づてで
- 商標譲渡はできない
- 第三者への当該商標を譲渡する
- 今後直接の連絡を控えてほしい
と伝えられる。
違約金の2000万の設定がないから、代理でとったはずの商標を第三者に譲渡(しかも係争中の相手と思われる)というのは、明らかにおかしい。
商標権侵害で裁判をしたら勝てる可能性はあるが、youtubeが商標権侵害を受けて、現役設定師のチャンネルの停止や削除を行う可能性は高い。
それを受けて、初代設定師(サブチャンネル)、二代目設定師のチャンネルを登録してほしいと告知する。
キング観光 ジェームス柳橋さんのXでの発信
渦中の1人でもあるジェームス柳橋さんが、Xの投稿にして状況と心境を発信されていますので、それも報告します。
現在、現役設定師氏から投稿されたYouTube動画について心配のコメントを多くいただいております。
皆様にご心配をおかけした事をお詫び申し上げます。ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、当方は現役設定師氏から一方的に民事裁判を起こされております。…
— ジェームス柳橋 (@jamesyanagibash) June 8, 2024
ツイートをまとめると
3回裁判を行われ、裁判官側から設定師に、誹謗中傷された証拠を強く求められる形で終了している。
ジェームス氏の私見ではあるが、youtuberとして利益をえるため、動画のネタのためにやっているんじゃないかと思っている。
キング観光は警察の指導のもとに運営しており、反社会勢力と関係があれば、銀行口座も作れないし、取引も運営できない。
特定個人への脅迫も断じてしていない
今回の設定師の動画に関して、事実と異なることが非常に多く、今後の対応は弁護士と協議していくとのこと。
また事実と異なることのリプライやコメントに対しても静観してきたが、今後は弁護士と相談の上しかるべき対応をしていくとのこと。
今回の騒動で3者に思うこと 問題点について考える
ここからは、第三者による勝手な考えや感想となります。個人の意見として聞き入れていただければ幸いです。
現役設定師さんの問題点、批判
これは、レペゼン地球とH氏の問題でもそうでしたが、株だったり、今回でいうと商標権の取得をいくら信頼していたからとはいえ、裏研修さんに依頼してしまったのは、間違いだったなと思います。
商標権について我々は日ごろ接点がないですが、これからyoutuberやSNSの発信で自分というキャラクターを確立して売っていく人にとっては、先手をうって取得する必要があるのでしょうね。
現役設定師というのは、一見すると固有名詞にはなりませんが、登録者20万人近くになると、得られる動画収入の利益や影響力を考えるととっておくべきだったなと。
裏研修店長の問題点、批判
業界でかなりの影響力を持っている方ということは今回わかりました。
ご自身の考えをもう少し深く伝えたほうが良かったかもしれませんが、おそらくそういう気持ちも切れており、設定師さんと縁が切りたい以上の何か感情が働いているのではと思われる余地はあります。
裁判で勝てない可能性などをしっかり説明はできたのか?
またキング観光さんと敵対関係ではないとはいえ、商標権をキング観光さんに譲渡した場合、設定師さんが動画で自分の思いをすべて伝えることは予想できたとは思われます。
ただし、裁判が起こっていることや日ごろの業務もあることなので、思い返せばああいう発言をしておけばよかったということは誰にでもあることとは思われます。
ジェームス柳橋さん問題点と批判
なぜ現役設定師さんの商標をとっているのか。これは現役設定師さんが裁判を起こしていることに対して、世間のイメージが低下しているので、商標をとり、商標を交渉として、訴訟を終わらせるという可能性はあります。
裁判中ではありますが、今後設定師さんとキング観光で、冷静な話し合いがされて、無事に何事もなく解決ができればいいのですが。
確かに設定L事件は、かなりざわつきましたが、ヒューマンエラーは誰にでもあることですね。あの時のキング観光さん側の対応で、ミスをした従業員が悪いといのは、視聴者もわかることですが、従業員からすれば、会社側も防止策でこうしますというのがあればよかったのではかなと思います。第三者がいってもあれですが。
ただこれによって、設定師さんのコラボがお蔵入りになって、さらにコラボの代金を満額請求されたというのが本当であれば、キング観光さんも気の毒ですね。
今回の件に関して、さらに要約すると
設定師さんの発言は、事実も含まれるが、かなり誇張、きつめの表現になっており、受け手は過剰に反応しやすいようになっている
裏研修さんが事態をおさめようとした嘘が、結果的にキング観光のイメージを落とすレベルであり、それがオフレコではなく公になってしまった
キング観光さんの裁判への対応が、商標権を裏研修からとることで、第三者からすれば、現役設定師のチャンネルをなくしてしまおうと最悪のシナリオ(ファンにとって)を想像してしまう
裁判が起こっているという非常事態なので、大人同士であっても冷静な判断、さらには感情なども入った場合はさらに難しくなるでしょう。
現役設定師VSパチンコ裏研修店長 yotuuberと師弟関係にあった2人がどうして絶縁したのか? まとめ、考察、キング観光さんとの関係性についても考える
現役設定師VSキング観光ジェームス柳橋さん どちらが信頼できて、正しいのか? Xでの主張を比較して、考察、推察する