ポケモンカード 過去2年間のボックスの再販とイーブイヒーローズ再販の可能性について

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タイトルの通り、ポケカについて語る記事になります。

151の繰り返される再販と、最新パックがコンビニなどでも十分に買える環境になり、コロナ前の品薄状態から、完全に環境が変わったポケカ

 

生産ラインを増やした影響か、過去2年分のレギュレーションのパックも再販されたみたいです。

 

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ロストアビス、白熱のアルカナ、パラダイムトリガーの再販について

ロストアビス、白熱のアルカナ、パラダイムトリガーこのあたりが、再販決定。

再販の通知を受けて、メルカリなどでのロストアビスの未開封ボックスの価格は最高2万円から、8000円程度に下落中。おそらく再販が開始された後もこの金額は徐々に下がっていくのものと思われます。

 

ただ、再販数が少なく、特定のパックのみが売れた場合は偏りがあるかもしれません。

前の記事でも軽く触れましたが、ギラティナのSAは海外含めかなり人気の高いカードで、このあたりのカードも下落し、買いやすくなる可能性ありです。筆者も7万円ぐらいのときに買おうか少し悩んでいた時期がありました。

 

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ロストアビス、白熱のアルカナ、パラダイムトリガーの再販による影響

品薄ボックスの再販によって一番影響を受けるのは、転売をするために未開封品をキープしている人や、オンラインオリパの会社になるでしょう。

 

なぜオンラインオリパ?となりますが、実は未開封ボックスをあたりとしてラインナップしているオリパが多く

PSA10と同じ、未開封ボックスというのは、品質が不透明なオンラインオリパのあたりの中でも、品質を担保しやすいという側面があります。(シュリンクの破れや汚れの可能性はあるでしょう)

 

未開封ボックスの価値が下がるというということは、あたりの値段や在庫の価値がそのまま暴落するということになるため、オンラインオリパ業者にとっては、かなり苦しい事態であることには間違いないでしょう。

実は、ネットでもここ最近オンラインオリパが次々と撤退しているという声があります。ある会社が特許をとっているという関係もあるみたいですが、オンラインオリパも、カードショップの実店舗と同じように、経営力と資金力のある会社しか生き残らないような気がします。

 

このブログでも忠告したように、オンラインオリパの射幸心の高さはパチスロやパチンコに匹敵するどころか、クレカが使えて24時間遊べる時点で、凌駕しているように感じられます。

スロットパチンコ養分もびっくり、あまりにも危険?なオンラインオリパをやってみた感想

 

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ポケモンカード イーブイヒーローズなどの人気絶版パックの再販はありうるのか?

相次ぐ再販ラッシュで、過去の超人気ボックスも再販するのでは?とネットで予想する人が現れました。

一方で、ポケモンはMTGのようにレギュレーションが存在しており、3年前に発売されたイーブイヒーローズのカードは基本的に大会などで使えないため、発売する必要性があるのかどうか?

2024年6月時点だとメルカリで2~5万円で販売されている。この価格差はシュリンクがついているかどうかなどもあるが、ポケモンの中でも再注目のボックスの1つなので、リシュリンクや中身のすり替えの危険性は隣り合わせ

購入の際は、相手の評価であったり、写真の内容などをしっかり精査する必要がありますし、ボックス開封の際は念のため写真撮影などをする必要がありそうです。

ポケモンカードサイドとしても、売れる商品を再販したいという心情はある一方で、コレクター性のあるボックスを何回もさかのぼって再販するなら、大会で使えるカードのボックスを先手で再販するほうがいいという考えが普通かと思われます。

 

ちなみに2024年6月時点で、イーブイヒーローズの新品未開封をメルカリで検索すると、5~6万以上が平均となっており、エーフィが封入されているイーブイズセットは他サイトで13万円で販売されています。

 

イーブイヒーローズが発売されたあたりは、本当にポケカ品薄のピークだったような気がします。さらにブイズは海外も含め(特にブラッキー)人気ポケモンの象徴でもあります。

 

 

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今後のポケモンカード投資や他のTCGについて考えられること

最近人気のワンピースカードの最新弾の「二つの伝説」

案の定、私は購入できなかったのですが、過去のワンピースカードに比べると入手はしやすい部類みたいです。

ボックスの入手がしにくいカードゲーム、ドラゴンボールやワンピースのように直撃世代が、カードショップでカードを積極的に遊ぶ年代でない層が参入していない場合、コレクション、投資目的でオリパがひかれる需要があります。

 

しかしながら、TCG会社の本質は、新商品のボックスなどがどんどんと売れて知名度が広がり、関連の商品も相乗効果で売れることであり

シングルカードの二次流通などは、間接的にしか利益を得られないです(カードショップが存続しないと、カードゲームも成長しないですからね)

 

バンダイがワンピースカードゲームの爆発的なものではなく、安定したものだと判断すれば、どんどん規模を拡大し、パックの流通も安定するでしょうし、カードショップですら、コンビニのようにパック販売制限をかけているところもあるので、全く買えない状況は緩和されていくでしょう。

 

ポケモンカードに限らず、TCG投資は実物資産投資になるため、TCG好きのみならず、株や暗号資産の投資をしている人も参入しているでしょうから

株や暗号資産、金が上昇の流れにあれば、配当などを発生せず、金のように信頼性や歴史を持つ実物資産投資に対して、TCGはかなり不利と言わざるを得ないです。

そもそも、カードを管理する環境やスペースが問われるわけですし、売る際もどれが天井なのか、逆に損切タイミングはどこか?を考える必要があるため、一時的な利益は得られたとしても、本格的に投資にしようとか、継続的にやる場合は確定申告を忘れてはならない点など、注意点は多いのです。

 

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