謎のジパング伝説 謎の店8周年記念シール 開封レビュー プリズムの輝きと加工が圧巻 シールコレクターなら買って損なし

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今回は、フリマサイトで、謎の店8周年記念シール謎のジパング伝説を購入しました。

少し値段は上がっていますが、まだ購入できるレベルの高騰なので、気になる方はこの記事を読んで、ネットで購入を検討されてみてもよろしいかと。

このブログでは、ビックリマンシール、自作シール情報の発信をしております!!

 

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謎のジパング伝説とはなに?

謎のジパング伝説は1988年にナガサキヤから発売されたグミゼリーに付属したおまけシール。

ホログラフィックシールなども存在しており、特にピーコックイーンのホログラフィックは、時期により変動しますが、15~20万ぐらいつくこともあったような…

 

本シリーズは2弾までで終了していますが、限定シールなどがたびたび発売され、2023年の夏に、謎の店とのコラボで発売されたものが、今回紹介する商品ですね。

謎のジパング伝説がカルト的人気を集めている背景として、キャラクターデザインを担当されているのが、グリーンハウスさん。

 

シール紹介で、画像をのせていきますが、あのビックリマン全盛期の神々しいキャラたちを彷彿とさせるものがありますね。

 

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謎のジパング伝説 謎の店8周年記念シール 現在の価格とパッケージ

私が購入したのは、2024年5月なのですが

有名フリマサイトを調べてみると

10500~12000円で未開封品を購入することができます。

(ファミコンソフトのようなレトロチックなパッケージもエモさを感じさせる)

ちなみに元の定価は8800円で、謎の店で88個、その後オンラインで800個先着販売と、この世に888個しか存在しません。

そのため、シールコレクターでも開封して眺める人と、大切に家で未開封で取っている人に分かれます。貴重すぎるのも考え物ですね。

 

限定888個と考えると、今のフリマサイトの高騰率はある意味良心的といえます。

中はプチプチと、8枚のシールを袋で包装されています。1枚1枚スリーブにはいっているわけではないので、個人的に買いましょう。

ただ、ビックリマン自体がコレクターアイテムとしてTCGほどの勢いがあるわけでもないので、投資目的というよりは、もう愛玩、観賞として使っていただくのもありかと思います。

では、それぞれのシールについて画像とともに紹介します。

 

 

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ゴッド王

謎のジパング伝説を象徴するキャラ。ビックリマンで言うスーパーゼウスポジション。

背景は金プリズムで神々しい輝きを放っています。

背景のみならず、服装、宝飾、さらには目にいたるまで細かくプリズム加工が施されており、美しさと迫力が両立した1枚。

今回の謎のジパングのプリズムは全体的に裸で見たときの美しさが圧巻ですが、保存はしないといけないので、スリーブとファイルにいれることにしています

 

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ピーコックイーン

ジパング伝説で最も人気のある1枚といっても過言ではないピーコックイーン。

こちらも背景がゴッド王と同じく金プリズムで目新しさはないものの、後ろのクジャクの羽のような衣装の青プリズムによって、立体感が得られる絵になっていて、満足度が非常に高いです。

 

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黒魔王

外側が印象的な紋様が描かれていて、背景は銀プリズムになっています。

グリーンハウスさんらしい、ストレートにモンスターであるとわかる造詣になっていて、一周回って様式美を感じさせます。

銀プリズムはすでにビックリマンで見慣れてしまったので、目新しさはないのですが、コレクションの中にこういった安定した1枚があるのも重要だと思います。

外側の紋様が角度によって黒く変色したりして、おどろおどろしさが表現されているのも隠れたポイントです。

 

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サンキング

ヘラクライスト同様の赤プリズムが背景。

名前の銀、周囲の銀ラベル、そして武器などの金プリズムなど、総合的にかなり高級感を感じられる一枚になっています。

グリーンラベルさんの昭和チックなキャラクターに対して、現在の技術も駆使してきれいに装飾された背景とミックスしており、今回のジパング伝説はレトロと未来の融合といった趣を感じさせてくれます。

あとメラメラと燃えるように輝く赤プリズムはやっぱり特別な感じがしますね。

 

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美緑クイーン

背景は水色のプリズムなのですが、そこまで強いプリズム加工はされておらず、一見すると単色の背景に見えます。

一方で、キャラクター、衣装、武器、水にプリズム加工が施されており、かなり斬新的な見た目に仕上がっています。

どこをプリズム加工にして、どこをしないかというメリハリを感じながら鑑賞するといつまでも楽しめそうな1枚。

 

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流魔王

黒のプリズムという邪悪なぎらつきを感じさせる1枚

下半分はキャラクターの絵と連動して、緑色にプリズムが変色しているように見えます。

こちらもプリズムの輝きがわかりやすく視認できるものではなく、手に取った人だけが感じ取れるような高級な輝きを感じさせます。

 

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カルラ王

キャラ名は赤、背景は黄色プリズムになっています。

わかりやすくインパクトのある配色になっており、ヒロイックな印象を感じさせます。

キャラクターの衣装も金色と黄色に近い色合いがプリズムになっており、全体の統一感が一番感じられる1枚に仕上がっています。

 

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零魔王

銀プリズムに帯が紫

ややおぞましくみえるキャラを引き立たせるためなのか、キャラそのもののプリズムはいままでのシールの中では控えめ

控えめだからこそ、頭部のプリズムが不気味に光るように演出されています。

 

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謎のジパング伝説 謎の店8周年記念シール シールコレクターは買うべき一品

上がシールすべてをファイリングした写真。本当に圧巻です。ホログラフィックが好きなんですけど、プリズムもこうしてファイリングして観賞すると気分があがりますね。

特にジパング伝説のプリズム加工は、どの装飾と身体のパーツをプリズムにするかという取捨選択が素晴らしく、普通のキャラクターは印刷だけで、背景プリズムのみのシールには戻れなくなるぐらいの魅力と技を感じられました。

また、企画で謎のジパング伝説のシールが発売されるそうなので、そちらも購入に向けて、全力で動いていこうと考えています。