いろんなサプリメントを試してみましたがいまいち変化が感じられない。そういう時は基本に立ち返って大企業の栄養ドリンクなどを試してみようと思います。今回紹介するのは大塚製薬の大黒柱といえるカロリーメイトからドリンクタイプのカフェオレの紹介です。
この記事は、2024年2月24日に更新しています
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カロリーメイト ドリンクタイプってどんな商品なのか?
ブロックタイプはもはや説明不要でしょう。コンビニでも気楽にかえる食事の代用品です。
僕の周りにはブロックタイプを食べて水を流し込んで胃の中でふくらませて空腹を紛らわすという使い方をしている人が結構いました。
ビタミン、たんぱく質、糖質がバランスよく含まれているとか、1日に必要なビタミンの半分を摂取できるといった栄養面はあまり重視されていませんでした
「ビタミンとったからこれがかわったぞ!!」と明らかに変化を得られるってのは実感しづらいですからね。
このドリンクタイプはコンビニではあまり見かけませんし、ドラッグストアでもブロックタイプに比べると品ぞろえは豊富とはいえません。
ただ僕が寄ったドラッグストアではコーヒーが売り切れていて、カフェオレだけが残っていました。
公式サイトをみれば一目瞭然ですが、ブロックとドリンクの成分の違いがあるのはわかりやすいですが、ドリンクタイプ同士でもフレーバーによってたんぱく質などの量が異なるみたいです。
今回は6本セットを約1週間試して実感した感想です。
カロリーメイトドリンクタイプを実際に飲んだ感想 まずい?おいしい?
まず味ですが、はっきいってあまりおいしいとは言えません。飲み始めは「おぉカフェオレの味がする」と感動するのですが
すぐに酸っぱい後味ともに胃液のような風味を感じるようになります。この後味の酸味とどう付き合うかが問題です。
一気に流し込めば少しマシになる?
振ったらちょっとましになる?
冷やしたらちょっとおさまる?
この3つを複合的に試すと多少酸味は抑えられるのかなと思います。ぬるくなってしまうととても飲めたものではありません。
それも「栄養ドリンクをのんでいるんだ」と強く心に働きかけることで我慢しましょう・・・・毎日続けるのは大変そうです。
若干のとろみも感じられますが、普通にドリンクといったところでこのドリンクタイプも強みはブロックタイプと異なり食事と合わせやすいという点です。
もちろん朝ごはんだけならこれ一本で乗り切るということも可能です。(空腹に見舞われますが)
ブロックタイプは丁寧に食べないと結構ぼろぼろとこぼれてしまうので、外出先で即座に食べるとなるとちょっと難しかったりします。
話は戻りますけど水と一緒に食べないとかさついてなかなか喉元を通らないというも欠点でした。
ドリンクは場所を選ばないですし、「あ~肉ばかり食っているからこれ飲んですこしでも栄養補給しよう」という使い道の広さが最大のウリでしょう。
カロリーメイトドリンクを飲み続けて、ちょっと変化したかもしれない体の状態
それではなにも変化がなかったのか?
食品なので、効果があるとはいえませんが、個人の感想として、実感したことがあります。
僕のブログでたびたび腹痛と下痢に関する記事を書いているのですが、腹痛はおさまりませんでしたが、前日やたらと脂っこいものを連発して食べたにもかかわらず便が適度な堅さに保たれていたところに驚きました。
カフェオレをのんでいる期間は露骨に下痢だったということはなかったような気がします。
ビタミンのみならず食物繊維も含まれているというのがポイントでしょうか。
あとモンスターエナジードリンクほどの効果はありませんが、眠気覚ましにも期待できるかもしれません。
カフェインを多量に摂取したような目がさえるというよりは徐々に元気が戻っていくという感覚でこれもブロックタイプと違って消化吸収が速いドリンクだからこそ実感も早くなっているのかな?という印象です。
マッチセットポジションでも感じましたが、大塚製薬は一つ視点を変えて効果的な栄養ドリンクを製作することに長けている気がします。
ネットを見るとコーンポタージュ味もあるようで次はそれを試しながら食事のお供にしていこうかなって勝手に考えています。
なかなか見つけようと思わないと見つけられない商品の1つですけど、一度味には目をつぶって試してみてはいかがでしょうか?
更新 近年の栄養ドリンクの利便性と味の進化
近年はカロリーメイトのような食を置き換えれる栄養ドリンクが増えました
筆頭はメイバランスになります。
カロリーメイトのように、ドリンクだけでなく、ゼリーの選択肢もあり、介護現場でもすすめられて、購入されるお客様も多かったです。
年を重ねると、咀嚼が難しくなるということや、高齢社会ということで、今後もこの栄養食品の競争がかなり過熱しそうです。
舌でつぶせたり、ペースト状になっている商品もあったり、介護食品はさらに商品数が増え、我々も今のうちからどのような商品が世に出ていて、人気があるかを把握したほうが、将来のためになるかもしれません。
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