セブンイレブンで取り組まれている、八代目儀兵衛監修のおにぎりについて、実際に八坂神社前の本店に行ったことがあり、京都の人間でもある私が率直に思ったことを評価していこうと思います。
よろしければ購入の参考にしてみてください。
このブログでは、コンビニが好きな筆者が、コンビニで買えるスイーツや食品についてレビューしています。よろしければ、他の記事もご覧ください。
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セブンイレブン 八代目儀兵衛監修 おむすびはおむすび界に革命を起こす?
八代目儀兵衛のある京都だからというわけでしょうか。私の周りの京都市内のセブンイレブン3店舗は、八代目儀兵衛おむすびが発売された当日、すべて売り切れでした。
しかも、全ての味が売り切れだったので相当なセールスだったと思います。
理由としては、コンビニの消費者が、新しいおにぎり商品にときめかなくなったこと
そして、八代目儀兵衛の社長がわざわざ広告塔になっていて、コンビニのおにぎりにあう米をブレンドされたということで、期待が高まったこと
そして、そんな特別感のあるおむすびにも拘わらず、一番高いものでも150円+税と200円を超えるようなコンビニおにぎりのなかでも、割安感が演出されていることですね。
(だしむすびは、調味料が最低限になっており、コンビニおにぎりとして買いやすい)
そうなれば、消費者は飛びつきますよ(笑)
しかし、八代目儀兵衛が監修したということで、少しハードルをあげて食べてみました。
セブンイレブン 八代目儀兵衛監修 おむすびはおにぎりを変えた? おいしい?まずい?
写真を見ていただいてもわかるように、米粒が1粒1粒しっかりたっていて、だしむすびは口に入れるとほろほろと溶けます。
私はファミリーマートでも高めの鮭はらみを買ったりするのですが、鮭はらみの濃厚な油で米がつやがかかって、ほろほろ崩れるのが好きなんですよ。
100円台のおにぎりで、そんな体験でできるのはうれしかったですね。
トッピングも梅やちりめんじゃこといった和風のものが多く、ストレートに素材の良さで勝負しようという気概が見えますね。
だしむすびに関しては、わかりやすく昆布のだしがきいている、魚の風味があるといったものではありませんが、塩見が絶妙で、きつすぎずやさしすぎずというわけで、ヘビーローテーションできそうな味わいでした。
邪道かもしれませんが、単体ではなくラーメンのお供などに使いたいですね。
実際、京都のラーメン店の中には、「ご飯は八代目儀兵衛です」ってメニュー表に大きく書かれている店舗も珍しくないのです。
さて、最近発売されたセブンイレブンの八代目儀兵衛おむすびについてまとめました。すべての味を食べたわけではなく、たまに売り切れになっていることもあります。
おそらく他府県であれば、まだ買いやすいかもしれません。それだけ儀兵衛のブランドは高いのですね。
値段以上のクオリティはあると思いますが、気になった方はぜひとも直接、京都観光の際に店舗に立ち寄ってもらえるといいと思います。
ただ、開店前に並ばないと結構待たないといけないのと、ランチでも2~3000円ぐらいは考えたほうがいいです。おいしいですけどね!!