調べると面白い ロレックスマラソンと転売の闇 機械式時計とロレックスの希少性についてまとめる

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急にyoutubeでロレックス関連の動画が上がってきたので、ちょっとオタクがロレックスについて調べてみました。

このブログでは、機械式時計や、ロレックスについて語る記事を何本かあげているので、よかったらご覧ください。

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シチズン 機械式時計が気に入ったので株を分析、実際に購入してみた感想 X

ロレックス スーパーコピー品を購入する危険性 売りに出すと詐欺罪、商標権侵害の恐れ 個人での使用をするぐらいなら他社の正規品を買ったほうが幸せになれる理由

 

 

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ロレックスはなぜ高い? オタク視点から考えるyoutuberの影響

ロレックスといえば、スイスの高級時計ブランドで、1本あたり100~400万ぐらい(もっと高いモデルもある)するんだろうなという漠然としたイメージを抱えていた。

 

実際ここ近年で、ロレックスを取り上げるyoutuberが増えたこともあって、成功者とか一部の時計好きに共有されていたロレックスの情報がどんどんと一般層に共有されて、一般層の中にも欲しい人が増えたというのが、流れだと思う。

今も昔もyoutubeの金持ち、高価格買い物企画というのは、一定の需要がある。

 

ここ最近だと、根強い人気を持つデイトナや、サブマリーナなどが人気らしい。

すべてのモデルが、正規店の定価より高いわけではなく、当然車のように定価割れしているモデルもある。

ポケモンのがんばリーリエのように、欲しいと思ってもすでに絶版となっているモデルもある。

だから、絶版モデルを欲しいと思ってる人が増えると、自然と中古価格もあがるわけだ。

 

 

 

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ロレックスとゴローズ 簡単には購入できない ロレックスマラソンについて考える

ロレックスには、全国各地に正規店があるのだが、田舎で品があまっているから買えるという単純な話ではない。

ロレックスを購入する客も、店員もロレックスはすぐ転売されるという現状を知っているため、転売しないかどうかを見定めるチェックが厳しいらしい。

 

普通に購入しても、同じモデル、違うモデルであっても購入期間の縛りが存在し、それが正規店同士で共有される。転売されるという情報が流されてしまったら、当然同じように情報が共有される。

 

ただ、転売について店員に聞いたyoutuberによると、即座に購入したものを売ることが転売であり、数年使用して不要となったものを買い取ってもらうことは、転売にあたらないという見解らしい。

 

また、「この人はロレックスをつける人としてふさわしいか?」というチェックもされるらしい

  • スーツなど清潔感のある見た目
  • 装着している時計(ロレックスであれば好感触らしいが、これは基準にされないとう意見も)
  • 家族連れ、カップ連れであるかどうか?
  • 店員との会話をしっかりできるか
  • 欲しいモデルが決まっている(あれもほしい、これもほしいと欲張っていないか)

 

もちろん、上は動画などで語られた話であり、これに該当しない基準もあるかもしれない。

複数のロレックスの正規店を回る行為をロレックスマラソンというのだが、実際は都内、県庁所在地といった複数店舗存在しないと難しいだろうし、一般人は近くの店に通い詰めて、店員に顔を覚えてもらって、提案してもらえるような関係性を築く方が賢明だと思われる。

 

購入にはお金だけではなく、コミュニケーションも必要だったり、忍耐力や商品への愛着、こだわりが認められないといけない…

これは、インディアンジュエリーブランドのゴローズと通ずるところがある…購入できなかったとしても、そういう話を聞くだけでも楽しい。

逆に、お金はあるけど面倒なマラソンを拒否したいという人は、やや割高になるが、並行輸入品を購入という手もある。

 

しかし、店員と会話を続けて、個室に案内されて、装着してみて購入に至るというのは、特別な体験と時間なので、お金に余裕があれば味わってみたいな…と思わなくもない

 

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ロレックスの販売方法がもたらす問題点 転売屋の横行

ロレックスもゴローズも、ブランドを大切にするために、売る人間を絞っている。結果的に彼らのポリシーは転売の温床の原因になっている。

社会的ステータスのある人が、個人で転売をやっているケースもあるし

上の動画のように、複数の人間をやとって軍団のように購入して、転売しているケースもある。

 

転売屋が購入したモデルが誰でも購入できるありふれたものなら問題ないが、本当に欲しい、一生ものとして購入したいという人の手に渡らなければ、ロレックスも不憫である。

とはいえ、人生何が起こるかわからないので、購入したとたんに手放さざるを得ない事態もあるかもしれない・・・

 

 

 

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機能性に逆行するアンティークとしての機械式の価値

ロレックスや、パテックフィリップといった高級時計は機械式という機構が使われている。

機械式は、複雑な機工で職人の手によって作られており、手巻き、自動手巻きと存在している。

 

手巻きは、リューズという時計の側面のでっぱった部分を巻く。巻ききった状態で、40~70時間、時計によって作動し続ける。

機能上どうしても、1日おきに20~30秒ほどの誤差が生まれるらしい。(これもブランドや時計によって差異がある)

 

自動手巻きは、腕をふっていると自動で巻く状態になる。

機械式は、誤差も生まれやすいし、時計によって一定期間ごとにオーバーホールというメンテナンスが必要とされる。放置していると誤差が大きく発生する。

このオーバーホールもその時計の希少性や価値によって価格が左右されやすい。高級時計を買った場合、一生ものといわれているが、ランニングコストも覚悟しなければならない。

 

逆に、パテックフィリップのように、どのモデルでも生涯修理できるとうたっているから、中古でも欲しいという層がいる。

 

個人的に裏面の機械式構造が見えるタイプの機械式を1本ほしいと思っている。

 

 

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個人的に気になっている安価な機械式時計

ということで、いきなりロレックスを買うわけにはいかないし、買える余裕もないが、機械式時計がやや気になるので、ちょっと調べてみた。

タイメックスのM79オートマチック。黒と青のツートンベゼルは、有名アメコミのバットマンを彷彿とさせるため、バットマンカラーとも呼ばれている。

ロレックスにも似たようなタイプがあるが、絶版だったり、かなりの人気で200万前後するとか…

裏面に機械が見えるので、男心をくすぐる。

デイデイト表記なので、利便性も高い。

3万円後半で購入できるため、機械式入門としてもよさそう…

 

次がセイコーのSZSB011~16シリーズ

こちらは、ネット通販限定で販売されているもので、4万円程度で購入可能。楽天市場で購入すれば、当然ポイントもつくので、クーポンと併用すれば、実質35000円で、セイコーの機械式時計が手に入る。

裏面のシースルースケルトンで機械の動きが見えるのがやはり好き

見た目はシンプルイズベストであり

プアマンズグランドセイコー呼ばれている。これは一般的なモデルでも30万ぐらいする、高価格モデルのグランドセイコーに見た目が似ているためそう呼ばれている。

見た目は似ているものの、細かいパーツのつくりだったり、誤差の少なさは当然グランドセイコーに軍配が上がるが、こだわらず、とりあえず最初の機械式時計としてはいいかもしれない…欲しい。

 

 

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