京都市美術館開館90周年記念展 村上隆 もののけ 京都 実際に行ってきた感想と注目すべきポイント、注意点について

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京都市京セラ美術館の村上隆もののけ京都に知人と行ってきた

美術館にいくことは嫌いではないものの、せっかちな性格なので30~1時間ぐらいで簡単に退散する筆者なのだが

見るべきポイントがあまりにも多すぎて、2時間ぐらいかなり堪能した。

今回は、今から行く村上隆もののけ京都について解説していきます。

 

※なお、館内の写真撮影は自由なのだが、このブログで取り上げることは、商業利用として使用したと判断される可能性が高いため、ほぼテキストベースで進行していきます。

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京都市美術館開館90周年記念展 村上隆 もののけ 京都 一般料金2200円は妥当か?

一般料金は2200円。個人利用や記念のための撮影が可能であると考えると、この金額は決して高い金額ではないと感じた。

ちなみに、障碍者手帳をもっていれば、介護者1名まで無料になる。

 

今回の記念展、館内の村上隆氏のコメントによると1,2億では済まないほどの費用が掛かったようで、京都にゆかりのある伝統と村上隆のキャラのコラボを数点出品したら、後は過去の村上隆のギャラリーを載せる予定だったが

 

村上隆の過去のギャラリーを海外コレクターから輸送する費用がかなりかかるため、作品はほぼすべて新規で手掛けている。

 

莫大な費用と、タイトなスケジュールによって、開館ばかりのころは、未完成品が複数あったようで、公開期間の間に作品も完成していくという様子も皆さん楽しんでほしいということだ。

正直、素人が見て、「ここが未完成だ」なんてわかるわけもないので、存分に楽しませてもらった。

 

あと館内には、村上隆氏がスタッフに指示を下す用紙や本人が手直ししたイラストも飾られており、通常のアーティストならみせないような裏事情も見せている。

そのあたりは、youtubeを実際に村上隆氏がされたことで、ライヴ感、現在進行の状態を見せるという大切さも感じたのだろうと想像。

 

そして、この2200円が安いのかといわれると、個人的には妥当な金額だと感じた。

 

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京都市美術館開館90周年記念展 村上隆 もののけ 京都 特徴と見どころ

絵だけでなく、フィギュア。特に村上隆氏の代表作であるDOBのレインボーは高さ2メートルぐらいあって、まじまじと見つめてしまった。

絵も額縁にかざっている絵ではなくて、それぞれに大きさがものすごい異なるし、使われている材質なども作品名の下に書かれているのがすごく新しく感じました。

 

京都とコラボしている作品は、ふるさと村上氏のキャッチーなキャラクターとの共演で新しい息吹が吹き込まれているように感じられたし、NFTや村上隆TCGの作品は、まさに令和のキャラクターアイデアといった流れを見ることができます。

まさにここ20年ぐらいの現代アートの潮流を体感できるのではないかと思われる展覧会でした。

 

600円ぐらいする山崎賢人氏によるオーディオコメンタリーを購入すればもっと作品への知識、没入感が深まったと後悔している。

 

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京都市美術館開館90周年記念展 村上隆 もののけ 京都 注意点とこれから観賞を考えている人に

というわけで、大満足して、帰りに3000円ぐらいするチョコレートの缶や、八つ橋(ステッカー付)も購入した。

チョコレートは、ドライフルーツになったイチゴがホワイトチョコにコーティングされているもので、ファミリーマートなどでもよく食べることのできるお菓子です。

この缶は、メルカリなどのフリマアプリでも販売されていて、そのころから直接買ってほしいなと思ってました。メルカリだと4000円程度です。

金色になっているのですが、展覧会では金箔が背景につかわれた作品も多く、村上隆の花と金の色合いの相性がすごすぎです。

 

少しでも展覧会に感銘を受ければ、村上隆関連のグッズをたくさん買いたくなるはず…販売所はかなりにぎわっていたように思われます。

 

 

 

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京都市美術館開館90周年記念展 村上隆 もののけ 京都 ねらい目の時間と客層について

私が知人と行ったのは、晴天の平日の12時半ごろでした。

京セラ美術館周辺は、岡崎公園と呼ばれ、平安神宮、みやこめっせ、ロームシアターなどの複数の施設が存在し、京都で一番にぎわっているアーケード街の河原町と、南禅寺、永観堂といった東山の観光スポットに挟まれています。

 

飲食店がそこまで多いわけではないですが、みなさんランチに行っているので、12時ごろはねらい目だと思います。ゆっくりと館内の展示物を観賞することができました。

 

客層は、若い人も多いのかなと思ったのですが、90年代から活躍されているアーティストなので、ご年配の方や、想像通り海外からの観光者が非常に多くにぎわっておりました。

 

 

もののけ京都関連グッズ

ストロベリーピスタチオ缶(3240円)

八つ橋付属のステッカー、会場限定で八つ橋は抹茶とニッキが5個ずつ(1080円)※ローダーは自分で用意しました

 

カサブルータス特典の村上隆カード「春の京都の舞妓さん」※プラスティックケースと用紙は自分で用意しました

特別付録つきはもう定価の1600円程度で購入できないものの、未開封品がメルカリなどで2000円ぐらいで販売されています。

カードの価格のみならず、本誌は村上隆のもののけ京都の特集ががっつりとかなりの長尺つかって説明されているので、思い出として購入されるのもいいですね。

注意点として、会場でも販売されているのですが、販売されているのは通常版で、特典付録は付属しません。

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