にんにく愛好者の聖地といっても過言ではない、松屋の新作がなんとあの二郎系にインスパイアされて
ニンニク野菜牛めしが完成しました…
女性客やオフィス街でもこのような新作を出す、攻めの姿勢とニンニク愛に敬意を表します。
ということで、食べに行かないわけがないということで、早速食べてみた感想になります。
ニンニク野菜牛めしの特徴 よかったところ
新作だったので、モバイルアプリクーポンの50円引きの840円で食べることができました。
普通サイズでもかなりボリューミーで、背脂醤油タレが別皿でマシにできるのが素晴らしいですね。
上には小さく刻まれたチャーシューが乗っています。こぶりですがしっかりうま味を感じることができます。
味わいはまさしく二郎系のあのパンチの効いた醤油ベースににんにくの風味がガツンとのっかるあの感じ。
それを麺ではなく、ご飯にからめて食べるというのはなんとも不思議な感覚でした。
二郎系ってあんまり駅近にあるイメージがなく、年齢を重ねると利用するのが億劫になる(お腹の心配をしてしまう)のですが、松屋なら全国あらゆる場所にありますし、テイクアウトも可能なので、いつでもあの二郎系の味が食べられるというのは、すごいいいですね。
テスト期間を多く重ねているということで、レギュラーメニューになるかどうかは今後の売れ行き次第といったところです。
ニンニク野菜牛めし 残念だったところ
ニンニク野菜牛めしは、キャベツともやしにしょうゆベースのニンニクをかけたものが好き、つまり野菜炒めが大好きだって人は最高の商品である一方
チャーシューなども多少のせているため、牛がかなり少ないです。
筆者はかなり節約家なので、牛めしでも常に肉と残りの白米のバランスを考えるのですが、あっという間に肉がなくなってしまったので、中盤以降は、野菜炒め丼になってしまいました。
これが好き嫌いの分かれるところになります。
そして、ニンニクのパンチが松屋至上最高レベルになるので、家族と同居しているとか、仕事があるとか、集団生活している人にとってはかなり厳しいメニューかもしれません。
ニンニクの臭いを消すためには、りんごやリンゴジュースがいいといわれているので、気になる人はお試しください。
ニンニク野菜牛めしはレギュラー?期間限定?
さて、さすがのニンニク好きの筆者でも翌日以降もにんにくの臭いがきになり、休日前などでないと食べられないため、レギュラーで置かれていても、毎日食べるような商品ではないと思います。
しかし、期間限定で半年に1回などであれば、無性に食べたくなる魅力を秘めていると思います。
気になる人はいつ終わる分からないので、お近くの松屋へどうぞ。