ドラッグストアの健康食品コーナーの売れ筋商品の一つである青汁。ドラッグストアで接客すると、たびたび、青汁の種類の違いについて聞かれます。どれが一番おすすめなのか?どういう目的で飲まれるものなのか、今一つうまく説明できていないので、基本的な大麦若葉、桑の葉、明日葉、ケールなどを比較にあげながら、まとめていきます。
このブログでは、ドラッグストア店員で登録販売者の筆者が、ドラッグストアで購入できるおすすめの商品、成分内容、効果的な使い方などを紹介しています。よろしければほかの記事もご覧ください。
ブログを最後まで、お読みいただき誠にありがとうございます。
もしよろしければ、雑記ブログでありますが、ツイッターにてブログの更新情報をリンクしておりますので、フォローよろしくお願いいたします。
参考サイト
青汁の種類 もっともポピュラーな大麦若葉
大麦若葉は、おそらく種類も多く、多くの消費者に支持されている青汁になります。
ミネラル、ビタミン、タンパク質がバランスよく含まれています。
人気の秘訣は癖のない飲みやすさにあります。
青汁といえば、まずいもう一杯の過去のCMの印象が強いですが、近年は苦みや酸味は少なく、非常に飲みやすいものが増えています。
その代表が、大麦若葉であり、水で簡単に溶けます。風味は青のりっぽく、砂糖のないグリーンティーといったところ。
(CMなどを積極的にやっている、山本漢方さんの活躍も大麦若葉の知名度をあげた要因のひとつかもです)
ミルクなどで溶かせば、甘みもでて、非常に飲みやすくなります。
私の店舗でも、最も売れているのが、大麦若葉の青汁になります。
ダイエットのサポートにも使われる桑の葉
桑の葉は、大麦若葉に次ぐ人気といってもいいでしょう。今回は桑の葉青汁のサンプルを飲んでみましたが、癖がなく、非常に飲みやすかったです。
桑の葉に含まれる成分の中に、糖質の吸収を抑える働きがあるとされ、ダイエットサポートサプリメントなどにも、活用されていることで有名です。
そのため、食物繊維だけでなく、糖質制限などをされている人も、サポートとして、活用してみるのもいいでしょう。
(3~5個まとめて買うお客様も多いですね)
桑の葉の青汁というより、水出しのものなどが、指名で売れるほど桑の葉はお客様にとって、身近な存在になっていますね。
ケール 飲みづらさはあるが、カルシウムが豊富
おそらく、一昔前は、大麦若葉よりも有名だったケール。
ケールは、大麦若葉に比べると苦みが強い傾向にあり、癖があるといわれています。
大麦若葉に比べて、ビタミンCやカルシウムが多く含まれているといわれており、飲みやすさよりも栄養のバランスなどを考える人にとっては、優先順位が上がります。
近年では、フルーツ青汁や、飲みやすいように改良されていたり、錠剤タイプもたくさん発売されているので、ケールそのものではない選択肢も豊富にあります。
明日葉 健康だけでなく美容面に気を遣う人にもおすすめ
明日葉も比較して、飲みやすい青汁といわれており、大麦若葉に比べて、カロテンやビタミンEなどの抗酸化作用によるアンチエイジングが期待できます。
健康だけでなく、美容に気遣う人にとってもおすすめの原料になります。
美容よりもまずダイエットという人が多いため、高齢層の多い店舗だと桑の葉のほうが、優先順位は上がりますが、明日葉も指名される方がいらっしゃるので、変化を実感されている人もいるのでしょう。
結論 どの青汁を選んだらいいのか?
上記が、各青汁の原料の役割だったり、味の違いです。
味の違いといっても、味覚は個人差によるものが大きいので、あてにならないと思います。サイトによっては、桑の葉が苦いとか、飲みやすいとか、意見がまっぷたつに割れていますし。
まずは、最もポピュラーとされている大麦若葉から始めてみて、ちょっとダイエットが気になるとか、美容が気になるとなれば、それぞれに対応した青汁を購入されるのが、おすすめです。
また、フルーツ青汁など、味にこだわるのであれば、味から購入してみるのもいいでしょう。
続けていって、食物繊維をしっかりとって、便秘が解消すれば、間接的にダイエットできたといえますから。
このブログでも面白い青汁や、おすすめの青汁があれば、紹介していこうと考えていますので、よろしくお願いします。
伊藤園毎日1杯の青汁 まろやか豆乳ミックス ごくごく飲めておいしい?まずい? |評価・感想・口コミ ペットボトル 大麦若葉
サンスター 健康道場おいしい青汁 評価・感想・口コミ 高いけどおいしい 便秘に最適?
塩トマト甘納豆 トマトとの違い 塩と砂糖のハーモニーはおいしい?まずい?ダイエットに使える?