アストフィリンS 風邪、気管支という咳止めの難しさ 効かないのはなぜか?

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今回は、喘息気味のお客様が購入されるエーザイの「アストフィリンS」を使用してみました。
過去に気管支炎で、耳鼻科に長く通い続けていましたが、秋になって埃を大量にかぶって、喘息が現れました。
咳止めは「効かない」イメージがあるのですが、市販でよく売られているので、使ってみました。

風邪薬、鼻炎薬などに関してブログで取り上げているので、よろしければ参考にしてください。

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ゼーゼーがおさまるが、完全に効かない原因

使用したタイミングは11月上旬。勤務先のドラッグストアで埃を大量にかぶって、くしゃみからはじまり、咳が全く止まらなくなったので、使用してみました。

咳がでてから、ゼーゼーでる症状も出たので、これはブロンのような「コデイン」系ではなく、気管支を広げてくれるタイプがいいかと考えて、購入しました。

アストフィリン 気管支 効かない

アストフィリンSは錠剤タイプで、45錠入っています。1日3回で1回1錠なので、15日分という計算になります。

15歳以上のみ服用可能です。

キャップはワンタッチで、カチっと開閉できるスタイリッシュなもので、ケースも小さめなので、持ち運びも便利です。

さらに素晴らしいのは、1錠ずつ取り出せるように、プラスティックのガードがはいっています。これによって錠剤が出すぎるというトラブルを回避できます。

アストフィリン 中身 蓋

服用して、すぐに効果があらわれるものではなく、徐々に気管が楽になっていくというタイプの薬です。短期の使用で「効かない」と判断される方も多いかもしれません。

3日ほど服用を続けると、気管が楽になって、咳の後のゼーゼーとなることも減少しました。

自業自得ですが、私の咳が長引く原因は、仕事とブログで睡眠時間をあまり確保していないことにあると思われます。

長期間かけてゆっくり体質を改善して治すという薬ではなく、出ている症状を抑える薬なので、その間にしっかり休養をとったり、無理をしないことが、効果を実感する一番の近道です。

せきは、ストレスだったり、疲労が影響する場合も多いので、「効かない」と薬の責任にするのではなく、個人の生活習慣を見直す必要があります。

口コミや効果を期待するだけで、咳止めは「効かない」ケースも多い

咳止めのセレクトも難しいです。

風邪による咳と、アレルギーや気管支喘息による咳止めの医薬品は、分かれています。

漢方薬の服用が苦でなければ、両方に効能があり、眠気もない麦門冬湯が一般的な選択肢といわれています。

なかの呼吸器アレルギークリニック」さんの情報を引用しますが

「咳止め」は、咳中枢の働きを抑えるため、理論上は効くように思われますが、実際には、全く〜殆ど効きません。その上、効かないばかりか、眠気・フラツキ・吐き気・便秘などの副作用を起こす危険性があるため、呼吸器内科では、咳喘息に対して咳止めは、原則処方しませんまた、リン酸コデイン(リンコデ®)は、気道を狭くさせる副作用もあるため、咳喘息・気管支喘息では禁忌(処方・服用できない!)となっています。

私も過去に、ドラッグストアで薬剤師の上司に「喘息持ちの方にコデインは勧めないでください」といわれたことがあります。

(喘息は外箱に記載されていることが多く、それを目安にお求めになるお客様もいらっしゃいます)

また、過去に気管支喘息を患っていたと記載しましたが、市販薬に頼らず、耳鼻科や内科に辛抱強く通い続けていました。

アレルギーや季節の変わり目には、多少ゼーゼーとなる瞬間はありますが、無理をしなければ日常生活はおくることができます。

他に、上記引用にあるように、副作用が多いです。コデインは便秘が副作用であり、過去にコデインが配合された風邪薬を服用されているお客様から「便秘気味だけどなぜかな」と相談をうけたケースもあります。

また、鼻炎薬にばかり注目される「眠気」も、一般的な咳止めは副作用として入っていることが多いです。

「乗り物・機械類の運転はしないでください」という記載があれば、注意しましょう。

総合感冒薬なら役割は被るけど、鼻炎薬なら役割が違うから一緒に飲めると考えるお客様は、まだまだ多いと思われます。

添付文書に記載がありますが、咳も長期間続くものは、医者への診療を促しています。

お客様の中にも、咳が長期間続くことで、市販薬をお求めになったり、かかりつけの医者が信用できないため、自己判断で薬を飲みたいという方が、少なからずいらっしゃいます。

軽々に「では、この強い咳止めをどうぞ」とも言えませんし、気管支喘息なのに、かぜの咳止めをお渡しするという可能性もあるため

  • 長期間咳を患っている場合は、医者に診てもらう
  • 医者から処方を受けている場合は、処方薬で効かない旨を伝えるか、セカンドオピニオンを考える

ことを視野に話すことが多いです。

また、私のケースのように「生活習慣の見直し」が必要な場合もあります。

抑えるだけでなく、咳に苦しむリスクを減らすことも考えて対処していきたいところです。

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