日清食品の定番袋めん、チキンラーメンをそのまま食べるというコンセプトで発売されたのが、0秒チキンラーメン。
子供の時に、こんな商品が出てくれば・・・と思って20年。とうとう発売されたようです。
今回は、0秒チキンラーメンを実際にそのまま食べてみた感想と、塩分が高い、しょっぱいから体に悪いのでは?という情報が飛び交っていたので、検証してみました。
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0秒チキンラーメンを食べた感想 袋麺との違い しょっぱい?おいしい?
0秒チキンラーメンを早速袋から取り出して、ボリボリと食べてみました。まさに究極の「すぐおいしい、すごくおいしい」
写真をみればわかるように、チキンラーメン伝統のたまごポケットもついています。
食べると、当たり前ですが、麺がパラパラと下に落ちてしまいます。
塩分は、普通のチキンラーメンのおよそ半分の2,2グラムになっているので、そのまま食べても、あまり気になりません。
身体にわるいかどうかは、他のお菓子の塩分とのちに比較してみたいと思います。
塩分ひかえめですが、チキンラーメン特有の鶏がらの味が、0秒でもしっかりと感じ取れるのは、優秀です。
あと、袋にいれながら、ぼりぼりと食べるのが、なんか屋台とか買い食いをしているような臨場感があって、楽しいなと個人的に思います。
味は意外とパンチがあるので、ビールなどのおつまみにも最適ですね。
0秒チキンラーメンは体に悪いのか? ポテトチップス、せんべいなどと比較して
ネットを調べると、0秒チキンラーメンは体に悪いなんてうわさが立っています。
ただ、それは古い記事も含めて、袋めんのチキンラーメンをそのまま食べています。袋めんは、スープにするための塩分なども含まれているので、惰性で食べていると確かに危険ですね。
さて、商品化された0秒チキンラーメンは体に悪いのか?
前述のように、0秒チキンラーメンは塩分2.2グラムです。これは、成人男性の1日摂取量7.5グラムと比較すると、確かに多めです。
これはほかのお菓子とどのように違うのか、軽く比較してみました。
外部サイトを検索してみると、ポテトチップスは塩分の多いものでも2グラムで、少ないものであれば、1グラムを切ります。
おかき・あられ・せんべいなども一般的には1.7から2.0グラムらしいです。
調べてみると、0秒チキンラーメンの2.2グラムは、他のお菓子と比較してもかなり高めということがわかります。
また、ポテトチップスや、せんべいなどは、減塩されている商品を消費者が選択して購入することもできるので、0秒チキンラーメンを食べる場合は、他のスナック菓子に比べて、少し塩分が高いよという認識をもったほうがよさそうです。
ただし、圧倒的に塩分が高いわけではないので、その日の食事などで塩分を調整すればいいのではないでしょうか。
以上が、ここ1か月で販売された、日清食品の0秒チキンラーメンのおいしさ、塩分などを含めた感想になっています。
30歳を超えて、ぼりぼりと堕落的にスナック菓子を食べるのも、またなんか楽しいな思ってしまった今日この頃です。