エスプレイドψ(サイ) 名作STGが新要素満載で復活 感想・評価 豊かな登場人物

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今回は、20年の時を超えて、初めての家庭用移植がされたエスプレイドψ(サイ)の紹介です。
個性豊かな登場人物の数々、今なお語り継がれる斬新なシステム。そして何度遊んでも飽きない中毒性。
数々のケイブの名作シューティングを家庭用に移植したM2渾身の一作です。名作がどのようによみがえったのか、新要素はどのようなものかを10時間ほどプレイしてかんじた感想と評価になります。


昔はSTGを手当たり次第に遊んでいましたが、最近はあまり遊べていません。ただ過去にレビュー記事をいくつか投稿していますので、よろしければ参考にしてみてください。

 

 

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新要素と感想・評価の前に エスプレイドが弾幕ゲームで今なお斬新で名作である理由

ウィキペディアを確認すると、エスプレイドがリリースされたのは1998年。ケイブの弾幕STGの元祖になる「怒首領蜂」の1年後に発売されています。

その後に、ぐわんげ、プロギアの嵐、弾銃フィーバロンなどアクの強い個性的な弾幕ゲームを次々とリリースしていきます。

 

エスプレイドは、自機や敵が戦闘機ではなく、人間でありボイスをしゃべったり、主人公を狙って攻撃してきたり、敵の攻撃形態が5段階にも分かれているなど、現在の弾幕ゲームでも見られる意欲的なシステムが、盛り込まれています。

 

エスプレイドの基本システムは

  1. 弾幕をバラマキのメインショットと、集中攻撃するパワーショットの二種類のショットがある
  2. ボムではなく、ガードバリアをはって、敵弾を吸収して、ビームを放出する。回数性ではなくゲージ性で、やりくり次第で何度も使える
  3. 3人のキャラクターは性能も違うが、選択によってステージの構成が変わる

(上手な人は、緊急回避の手段として、初心者も敵弾につっこんで、最大出力でだすビームが気持ちいいです)

後のシリーズに比べると癖のあるシステムですね。ただボタンを押しっぱなしにするだけではなく、自分と敵の位置関係を考えながら、パワーショットを効率よく叩き込むことで、撃破時間が大きく異なります。

 

 

逆に、敵の出現位置を知ってしまえば、相手の攻撃頻度を減らすことができるため、試行回数を重ねることで、うまくなったと感じやすいゲームです。

(往年のSTGファンからすると、XBOXで発売されていないのが、信じられないですね)

 

ガードバリアに関しては、ボタン入力から発動までのラグが少しあるため、あらかじめ「当たるんじゃないか?」と予想できないと、抱え落ちが増えます。

 

エスプレイドは選んだ登場人物によってステージ構成が変わり、変えることができない

3番目のキャラクターによって、ステージの構成が変わります。

例えば、ステージA、B、Cと進むキャラもいれば、C、B、Aと進むキャラもいます。ステージAが3番目に来る場合は、3番目のステージとしての難易度設定になります。

エスプレイド 難易度

(同じステージでも難易度が異なるので、実質3×3で序盤でも9ステージ分のバリエーションを楽しめるのが魅力です)

そして、いくつも戦闘機を選べるSTGは、コンテニュー画面で別の戦闘機を選べますが、エスプレイドは、コンテニュー画面でも同じキャラでしかコンテニューできません。

 

キャラゲーであることが、ある意味、強調されていますね。

弾幕ゲーム2作目なので、のちの精神的続編である「エスプガルーダ」などに比べると、難易度は高めで、4ステージからは、ガードバリアを使わないと、次々と残機を失います。

 

逆にステージ1~3は、ほどよい難易度で、弾幕もあまり多くありませんが、的確にキャラクターを狙っているもので、かわして、パワーショットを打ち込む爽快感があります。

 

新要素 アーケードプラス キャラゲーとしての強化、名作アーケードの演出をパワーアップ

目玉の一つであるアーケードプラスは、グラフィックを強化し、キャラクターボイスをかなり増やしています。

例えば、パワーアップアイテムをすべて取りきると、「マックスパワー」と叫んでくれます。これによって、パワーアップが最大までされたということがわかります。

エスプレイド アーケードプラス

(新キャラは、攻撃範囲と攻撃力ともに強いです。ノーコンテニューでクリアと条件は厳しいですが、スーパーイージーも適用範囲なので、スーパーイージーを遊びこむのがいいでしょう)

ストーリーに関して、敵ボスとのやりとりがあったり、「誰がこんな難しいゲームをつくったのよ」というメタ発言があって、演出面は、強化されています。

オプションは、相変わらずの充実ぶり

また、隠しボスが追加されています。

演出だけ楽しんで、隠しボスは面倒だなという人は、カスタムモードで変更できます

M2ガジェットによって、倍率のタイミングが分かったり、オプションで当たり判定を可視化したりできるのですが、遊び方としては、アーケードの延長戦というところで、新鮮味があまりありません。

 

 

(モードを切り替えると、キャラクター紹介文がありますが、あまりにロードがはやくて、読み切れません(笑))

ケツイのデスティニーモードのように、ゲームの仕様自体が全く異なるものが一つでもあれば、アーケードと比べながら、プレイしてもっと楽しめたのかなと思います。

 

いろりの部屋 成長要素とやりこみはあって面白いけど、ほかのモードとの連携が乏しい

もう一つの新要素「いろりの部屋」というものがあります。

これは、このモード専用のミッションモードをクリアしていくことで、部屋をコーディネートしたり、ショットや当たり判定を強化してくれるペットに餌をやって強化することができるモードです。

いろりの部屋 エスプレイド

マニュアルは、充実しています

例えば、「ステージ1の一定区間を被弾せずにクリア」などあります。

ミッションによっては、オートボムをつけたり、ボムなしサポートなしと縛りをつけることができます。縛りをつけたほうが、報酬が増えて、コーディネートやペットの強化が早くなります。

(ミッションは、少なくありませんが、比較的単調なものが多いです)

文で読むと、ちょっと意味不明なんですけど、電子マニュアルや動画で丁寧に説明してくれるので、初めての方もわかりやすいです。

ただ、この「いろりの部屋」残念な部分があります。

  1. いろりの部屋で遊べるミッションは、横画面でしか遊べない
  2. いろりの部屋のミッションでしか、家具をゲットできるガチャやキャラの経験値がたまらない

 

私は、下手の横好きシューターですが、縦画面にもできるモニターを持っています。ほかのモードは画像の設定で縦画面で、不自由なく快適に遊べるのですが、いろりの部屋は、横画面にしか、対応していません。

 

(古い作品で、解像度があまり高くないため、縦画面の恩恵は非常に大きいです)

 

アーケードなどをプレイして「さて、いろりの部屋やろうか」と思ったら、いちいちモニターを元に戻すのが面倒でした。

また、いろりの部屋は、成長要素や家具をそろえるというやり込みがありますが、そのポイントが「いろりの部屋」のミッションでしかためられないというのが、致命的です。

アーケード、アーケードプラス、スーパーイージーで遊んでも、いろりの部屋のアイテムをもらえたり、ポイントがもらえるという関連性があれば、モチベーションが上がったと思います。

試み自体は、今までのM2シューティングにないもので、独特なんですけど、孤立しているので、わざわざ「いろりの部屋を遊ぶ」ということになるんですね。

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パワーショットの使い分けが今遊んでも楽しいので、シューターは絶対に買って遊んでほしい

以上が、エスプレイドサイの感想・レビューです。毎年、過去の名作を高品質な移植と新しい挑戦しがいのある要素を加えて、提供してくださるM2さんに感謝感激です。

なにせ20年以上移植されなかった、エスプレイドを現代によみがえらせるというのは、凄まじい労力だったと思います。

年末月曜シューティング配信「エスプレイド」(その1)

(いつもお世話になっていますが、攻略はミカドさんの動画が勉強になります)

 

(ケイブらしく、難しいですが、理不尽ではなく、プレイしていくなかで活路が見えるのが気持ちよいです)

現在プレイしても、斬新な要素も多く、ディスク版を購入したのですが、基本システムやステージ攻略の冊子がついてきたので、これからも時間のある時にプレイしていこうと思います。

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