今回は、映画館やコンサート、ライブで、トイレに行きたくならないようにする対処法の記事になります。
行かないようにするための対処法は、日々の尿意がどのタイミングであらわれるかを把握することや、飲料水を減らして、3~4時間飲み物やカフェインを含んだ薬を控えて、トイレにいかなかったというデータを自分の中に落とし込むことが重要です。
今回は、不安の克服といった精神的なケアも含めて、映画館やコンサートでトイレに行かないようにするための対処法をいくつか、提示したいと思います。
筆者は、大学受験でお腹を壊して途中退席してから、体調不良になったことでトラウマになって、大学受験はほぼ不合格(幸運に一つだけ合格して浪人は免れましたが)、それ以降、映画館や音楽コンサートといった、長時間拘束されて、トイレが気になって仕方ない精神的な症状を抱えるようになりました。
現在は、仕事の影響もあり、トイレへの不安は幾分か、緩和されて映画館やコンサートも年に何度か訪れるようになりました。
今回は、その人生経験を活かした映画館でのトイレ対策について、まとめてみようと思います。
ブログでは、映画のレビューも行っていますし、精神不安に効能のある漢方の情報なども記載しています。よろしければ参考にしてみてください。
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映画上映中にトイレへ行かない方法 薬と飲み物について
当たり前ですが、上映前にコーヒーやお茶といったカフェインを含む飲料水は控えるべきです。
また、友人と行くとついついポップコーンや、フライドポテトとセットでドリンクを頼んでしまいます。
ポップコーンやフライドポテトは口内の水分をとってしまいますし、上映中に何気なくドリンクに手が伸びて、何度も飲んでしまって、クライマックスで尿意を催すということもあります。
僕は、飲み会でも緊張でお冷を大量に飲んで、2時間の飲み会で4回トイレに行くことも多いのですが
- 自分は緊張して、思わず水に手が伸びる
- アルコールではなく、お冷やウーロン茶を大量に飲むことが尿意につながる
(軽い気持ちで、飲んでいるお茶も注意が必要)
自覚することで、飲み会中のトイレも1~2回に減らすことができました。ただ、減らせばいいというものではなく、酔いが回った時は、何度も排尿したほうがいいです。
さらに、薬や栄養ドリンクも「無水カフェイン」といったカフェイン成分がはいっており、利尿作用が含まれているので、無水カフェインが入っていないかを、外箱や添付文書で確認したほうがいいです。
また、朝一番にトイレへ行って、映画へ行けばいいと考えていましたが、前日にコーヒーやお酒を飲みすぎてしまうと、膀胱が尿をため込んでいて、短期間でまたトイレに行きたくなるので、前日も含めて、飲み物と薬のコントロールを行いたいところです。
高齢者の方で、演劇をみるためにカフェイン錠を購入される方が、たまにいらっしゃいます。
映画上映の途中で、トイレへいってもいいようにアプリや通路を確保
コンサートやライブの場合は、席がランダムで決まるため、難しいですが、映画であれば事前にモニターで空いている席を見ることができます。
僕は、無理せず通路側の席を確実に取るようにしています。
「ごめん、トイレが気になって集中できないから」と友人や兄弟にも確認をとるようにします。
さすがに、「俺は中央でないと嫌だ」という人はいませんでしたが、せっかく中央が空いているのに、端へいくことに抵抗を覚える人は多いので、説明するに越したことはないです。
また、最近では、スマホのアプリで上映されている映画の何分ぐらいがトイレのタイミングかを教えてくれるアプリがあるみたいです。
「映画のすべてをみないと気が済まない」という人は、検討の余地ありです。
通路側に座ることで、「いつでもトイレにいける」という安心感で、映画に集中できますし、「周りに迷惑をかけない」という安心感で、下半身への意識が和らぎ、真ん中で座った時よりも、トイレが気になりづらくなりました。
映画を見る前に、何分ぐらいでトイレに近くなるかを把握しておく
最近、映画やコンサートにいけるようになったのも、接客の仕事につくことになった影響が大きいです。
接客の仕事は、自分の都合で自由にトイレへ行きやすい仕事ではありません。そのため、勤務日は、コーヒーを控えたり、逆に2~3時間後に休憩があるなら、逆算してペットボトルのコーヒーを100ミリほど飲んでおくという計算ができるようになりました。
人によって、尿意の感じ方、尿意を感じてからどれほどトイレを我慢できるかという塩梅は、個人差があるため、仕事があるなら、仕事を利用しながら、トイレが近くなるかを計算すればいいです。
試験的に、休日でもコーヒーをコップ一杯分飲んだ時の尿意の感じ方、何も飲まない場合はどれぐらいトイレに行かなくて済んだのか。
詳しくある必要はありませんが、データをある程度頭に入れることで、「トイレを我慢しないと」という緊張感の中でも、「過去に30分はいかなかったから大丈夫だろう」という自信が生まれます。
1番目の「無理するぐらいなら映画館にいかないほうがいい」と矛盾しますが、何度か自分の尿意と相談しながら、仕事や映画へ行けるようになると、自信につながります。
映画館のトイレで不安になるぐらいなら、映画館に行かないという選択肢もある
僕も大学受験の時のトイレによる途中退席で、トラウマを抱えてから、しばらくは映画館にいかなくなりました。
ただ、映画は好きだったので、DVDなどが発売されたら購入していました。
映画館の利益の兼ね合いもあって、すぐには実現されないでしょうが、一部の作品は公開と同時に、ネットフリックスでストリーミング上映されることがあります。
近い将来、これがスタンダードになる可能性もあります。
入場料が安くなるとはいえ、身体障碍、精神障害を抱える方が、映画館で映画を見ることにハードルを感じることも多いはずです。
また、僕のように映画は好きだけど、上映中にトイレが不安になって集中できないという人もいるでしょう。
現在でも、優秀な作品が随時、ストリーミング配信サービスで公開されています。どうしても上映中の作品が見たい、いち早く見たいという欲求がなければ、映画館やコンサートとは、距離をあけるのも一つの方法です。
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