シチズン 機械式時計が気に入ったので株を分析、実際に購入してみた感想

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先日の記事で、人生初の機械式時計でシチズンを選んだのですが

自分が使用している商品なので、新NISA枠で、シチズンの株まで買ってしまいました。大体、自分が購入した機械式時計と同じぐらいの金額です。

シチズンコレクションNB1050-59L おすすめ!! 5万円未満で購入できる!! 初心者から上級者までシンプルイズベストが至高な機械式時計

 

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シチズンとはどのような企業なのか?

シチズンがどのような企業であるかは、公式サイトの「グループの強み」で閲覧することが可能

シチズンの企業理念は、市民に愛され、市民に貢献すること。市民に愛され親しまれるものづくりとのこと。

グランドセイコーのように、高級路線のザ・シチズンもあるんですけど、本質は私が購入した77000円(定価)のシチズンコレクションNB1050-59Lにも込められているのかなと。

ただ機械式時計の国産といえば、セイコーの声は多く、日本の首脳や起業家などはセイコーの愛好者が多いというのも事実

 

 

一般サラリーマンであっても手の届きやすい価格かつ、高精度、デザイン性の高さ、機能性の高さなどを両立している時計であり、スタンダードを極めることの美しさを追求しているように感じられます。

 

シチズンは、時計事業、工作機械事業、デバイス事業、電子機器他事業と4つの柱があります。

カシオも電卓などが有名ですね。

時計が最も有名ですが、ドラッグストアで働いていた筆者からすれば、体温計や血圧計などのシチズン製品をよく見てきました。特に体温計は、安価ながらも性能が高いです。

日本のみならず、アジア、アメリカにもシェアを持っている点も強みです。

 

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シチズンの株価について カシオ、セイコーなどライバルとの差 ただの高配当株で終わらないのか?

シチズンの株価は2024年5月27日時点で1015円。みに株だとランチ代程度で、買いやすい価格になっています。

チャートはここ5年はきれいな右肩上がり。2024年の新NISAと外国人の買いによる日経平均株暴騰に対しても、セイコーほど反応を見せていません。これが吉と出るか、凶と出るか。

 

直近のPBRは0.8台、PERは11台といずれも割安といえる水準。

東証のPBR1倍割れの改善要請により、自社株買いもされたようですが、まだ低水準といえる模様。

 

四半期財務情報は、前年に比べ2024年3月は、収益、純利益、EPS、純利益率すべてがプラスになっています。

シチズンの魅力は高配当にあります。4%に近い配当を提示しています。

50株ぐらい持っていたとしても、毎年の配当で、カシオスタンダードは購入できます。

 

ただし、Gショックで有名なカシオも同じような株価、配当になっており、リーマンショック直前の2007年の最高値を更新できずにいる現状も同様です。

 

余談ですが、セイコー、カシオ、シチズンいずれも株主優待を設けていません。

あくまで私個人の意見ですが、株主優待はあまり好きではなく、配当や自社株、設備投資にお金を使ってほしいと思うものの

 

自社の公式サイトで時計を買う際に何パーセントオフなどの優待があれば、面白いのになと思ったりします。

 

スマホによって、時計離れしている層もいるのですが、やっぱり身に着けてこそわかる魅力ってありますからね。

 

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今後のシチズンの株との付き合い方

ここ最近、新NISAの成長枠は、日本、米国ともにキャピタルではなくインカム狙いのかなり弱気な買い方になっています。(配当狙いでも下落リスクはある)

 

そのため、ご祝儀や応援を込めて、シチズンを購入しましたが、ポートフォリオの数パーセントという考えで、入れ込むことはしないと思います。

これからの人生、初めて購入した機械式のシチズンがどれだけもって、その機械式時計を手放すまでは、株も持ち続けようかと。

 

まとめてドカンと買うこともできますが、ちょっとお金に余裕があったときに貯金のように株をコツコツためるという買い方もできるため、時計と同じように、シチズンの株も末ながく付き合っていくという考えで持ち続けていく考えです。

また面白い銘柄があったら、分析とともに紹介する予定です。

 

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