まさか6か月前に、KENZO氏の動画で取り上げられたことで、リベンジ版の放送が見送られた
通称「虚言癖ボクサー」菅野 雄大氏のリベンジ版が先日、令和の虎からアップされました。
なぜ知ったかというと、私が過去に書いた記事が、読まれるようになったからですね。なぜ半年間、放送が見送られていたかの詳細が書かれています。
令和の虎 初期でバズった虚言壁ボクサー菅野雄大氏 詐欺撲滅系のKENZOに追求される
支離滅裂で退化して帰ってきた菅野氏 キングと同じポジションか？
リベンジ版、前編後編を２倍速で見たわけですが、２倍速で見ても、時間を無駄にしたなと思えるような内容でした。
地域を活性化させたいとか、波動を高めたいとか、でも最後は稼いだ金額で、夜の店を利用したいとか
菅野氏の助っ人にやってきた、人も場を盛り上げたけど、正直場違いだな・・・って思ってしまいましたし。
セナ社長が詰めたことで、最終的にただ３９歳のおじさんが「バズりたい」ということで、誇張したり、虚言したりして自分を大きく見せていたということが判明しました…やれやれ。
リベンジ版は希望金額のマックスが１００万ですけど、１６００万で誰が出すんだよという内容。
そこに林社長が助け舟をだし、元のボクシングでオリンピック金メダルを取りたいって実力をみんなに見せてほしいということで
最終的に令和の虎の虎で、キックボクシング世界チャンピオンの経験のあるゆうじ社長を倒すことができたら、１６００万というなかなかに破格なオファー。
ゆうじ社長がどのようなかたであるかという経歴は下記のサイトから
番組は最終的に盛り上がるも、リベンジ版でなんだっけ…茶番をより増長させるものだったのかなって感じです。
確かに、歴史のある令和の虎のなかでかなり問題のある人が集まっているのが、リベンジ版であり、好機とみればキングだってすぐに再利用してしまうことを考えると、茂木社長のもう一度輝かせたいという思いが、ちょっとずれているとかんじる 内容でした。
なぜ令和の虎は菅野氏のリベンジ版回の放送を決定したのか？ 推測
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コメントは当然ながら、どうしてこのタイミングで菅野氏を再び出演させたんだ？という困惑の内容が多数を占めていました。
コメントの中には「犯罪者」という過激なワードもありましたが、菅野氏は２０２４年５月時点では、逮捕もされていなければ、起訴もされていません。
また、被害女性が金銭目的で菅野氏と関係を持ったという点からも、よほどのこと。
例えば、菅野氏が女性に対して明らかに暴行をしたとわかる証拠であったり、明確に詐欺をする意図を感じられる内容でない限りは、被害届が受理されて、捜査に踏み込まれる可能性が低い。
クロであると断定されていないのであれば、半年たったこのタイミングで公開しても問題はないだろうという判断だったのではないでしょうか。
ちなみにリベンジ版後編の最後に、配信延期になった経緯をふまえて、正式にナッシングになったとのことです。
仮に菅野氏が罪を犯していたとしても、過去に犯罪者がテレビのバラエティや報道番組にでていたアーカイブが完全に削除されていないケースもある（再放送の場合はカットやモザイクなどの対応はされるが）
さらにいえば、菅野氏は明確にクロではない点が決め手なのでしょう。
菅野氏のボクシングをみて思ったこと
試合の動画は前半と後半に分けられているようにみえるのですが、前半は互いのインタビューや入場だけで、本試合は後半の２５分の動画を見ればいいようになっています。
対戦相手は、ゆうじ社長ではなく、ゆうじ社長の秘蔵っ子マサト・ナカムラという方。
現役バリバリのMMA(総合格闘技）の選手です。MMAの選手ですが、菅野氏にあわせてボクシングルールでの対決ということで、ある意味、贅沢なエキシビジョンマッチ。
びっくりしたのが、３分５ラウンドという長さと、さらにヘッドギアなしなんですよね。この手の動画の企画でヘッドギアなしってすごすぎませんか…
菅野氏は遅刻も飛ばずにしっかり赤坂のジムにきた根性と５ラウンド戦いました…結果は、言うまでもないですけどね…
マサト氏が手加減をされたのか、菅野氏が異常な根性値をもっていたのかは不明…
試合を見て、林社長、茂木社長は菅野氏を見直し、ゆうじ社長もジムで鍛えることを承諾して、ゆうじ社長のジム代と菅野氏にお小遣いを林社長渡すみたいです…でも現在このようなことになって破談したのかな…？
菅野氏がＫＥＮＺＯ氏に突撃されたのが、ブレイキングダウンか何かのオーディションだったので、ブレイキングダウンであれば出れるかもしれませんけど、心を入れ替えて、格闘家として頑張っていきますという路線は、なかなか難しそうな気がします。
ということで、確かに茂木社長のいうように、ボクシング対戦とセットで見ると、かなり見ごたえがありましたね。
まるで禊を受けたかのような印象です。リベンジ版本編はかなり茶番が強かったものの、ボクシングをしたことによって、本編の汚名返上をしたようにはみえました。結局本当にオリンピックに出場したかったようには見えなかったですが。
またリベンジ版で印象的な回があれば取り上げます。
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