なかなか買えないなぜ? 村上隆氏のTCG「もののけ京都」 村上隆氏のカードを手に入れる方法はまだあるのか? 

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いま、TCG界隈を騒がせている、世界的アーティスト「村上隆」氏のトレーディングカード

10年以上前から、サブカル誌とかを呼んでおり、名前は耳にしたこともあったし、作品もいくつかネットでみたことはあったのですが

 

トレカブームを利用して、アートに価値をつけるという氏の戦略は素晴らしいなと感じました。

 

 

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なぜ未開封ボックスが高値になるのか? ブームになる村上隆氏のカードについて語る

ポケモンカードバブルなどを受けて、世界的有名アーティスト村上隆氏が手掛ける、花のキャラを中心にTCGにした「108フラワーズ」が発売から未開封ボックスを含めて、超高騰したというニュースは聞いたことがあった。

108フラワーズから当時から注目されていた村上隆氏のNFTキャラなどをカード化したもの。

現在、京都で展覧会がされており、それにあわせて第2弾「もののけ京都」が発売されることになりました。

発売前から少し注目しており、有名ショップのスニーカーダンクや他数点の抽選にも応募しましたが、ことごとく外れました。

買えなかったかたも多く、おそらくかなり転売されている数も多く

フリマサイトなどをのぞくと

未開封、シュリンク付きで23000円付近、シュリンクを外されたものでも18000円、定価が6600円であることを考えると、驚異的な値上がりになっています。

 

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村上隆TCG もののけ京都の現在と今後について

動画では、「朝ぼらけちゃん」などの低排出の高額カードの枚数をあえて、制限して再販しないようにして、価値をしっかり保たれることが宣言されています。

つまり、ボックスもやみくもに再販、増版することはないでしょう。

 

理由としては、ポケカや遊戯王のようにプレイ人口や低年齢層を意識するカードではないからです。

夏から秋にかけて、ゲーム展開も視野に入れたTCGを製作するみたいですが、この第2弾「もののけ京都」までは、コレクタブルカードとしてのみの展開となっており、未開封ボックスの価値は、注目度が高い限りは、上昇し続けると思われます。

 

もののけ京都に関しては、開封結果に関してSNSや動画での情報がかなり少なく、ワンピースのコミパラやポケモンのSARのように、どれがあたりカードなんだい?という情報もかなり少ないです。

公式サイトなどでも「これが大当たりです」「これが目玉です」という情報が明確に公開されていません。

 

現在のフリマアプリなどでの未開封の相場も23000円付近ですが、トップレアが公開され、そのレートがオークションなどでおおよそ明らかになれば、価格の上下が決まりそうですね。

 

もののけ京都の初動が高かったのは、108フラワーズの注目度が高かったことと、村上隆の知名度、能力への信頼性ではありますが、ここまであたりカードが公にされていない状態で、価値が上がっているというのはなかなか珍しいのです。

通常なら、トップレアの価格が判明して、ボックスが品切れになったり、シングルカードや未開封ボックスが高騰するのが普通なのです。

 

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村上隆TCGの今後について

村上隆TCGは、まだ産声をあげて間もないので、ポケモンカードの初期のような混とんとした状態になっています。

令和に登場したカードであり、後発なのでホロやキラの加工にかなり力がそそがれているのですが、どうしてもエラーカードを防ぐことができず、そのエラーカードがかなり高値で取引されているらしいです。

すでに、村上隆TCGを中心にオリパやシングルカード販売をしているショップも見られます。

 

ショップなどで、オリパが販売されたりしたら、ちょっと運試しに買うかもしれません。

 

あと美術品としての側面がかなり高いので、他のTCGに比べてPSA10の鑑定品の価値などは、さらに高く見積もられるのではないかと思われます。

 

一方で、懸念点として仮に高額なカードを入手できたとして、どこで売るか?誰に売るか?イーベイなどの海外の市場も活用できる人なら強いのですが、日本国内だけで販売するとなると、自分の思ったような価格で販売することはちょっと難しそうです。

 

またこういう記事を書きながらも、私はノーマルの1枚であっても村上隆氏のTCGを手に取ったことがわかりませんので、TCG好きを唸らせるようなカードの品質、デザインであるかどうかは見てみないとわかりません。

 

 

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村上隆 カードの入手について

ボックスはおろか、パックで入手することも難しいのですが、村上隆氏のカードがとにかく1枚でも欲しいという人は

とりあえず、気に入ったデザインのものをフリマサイトなどで物色して購入する

これが1つ目の方法

次にSNSなどで情報を細かく収集していき、最近よくされている書籍付録してゲットすることです。

過去にカーサブルータスという情報誌についてきたみたいで、今手に入れようと思うと高騰しております…

(上は通常版でカードは付属しないみたいです)

 

 

さらに現在、公式サイトと朝日新聞モールで、もののけ京都の公式図録が販売されるそうです。価格は6600円。(送料もかかります)

京都まで行って、もののけ京都をみる余裕とお金がないという人であったり、付録でカードがつく予定なので、気になる方は購入されたらいいかもしれませんね。

ただ、受注生産らしいので、必要な人には届く商品であり、将来的に価値がものすごいつくかどうかといわれるとややクエスチョンになります。

しかし、確実に村上隆氏のカードが手に入るのは魅力ですよね。