FF15を2019年オンラインのDLCを活用し完全版を遊んだ感想 面白いけど・・

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2020年のFF7の発売に向けて、FF15を遊びました。
エンディングまで到達して、面白いと思ったのですが、思うこともいろいろとありました。
DLCのキャラクターエピソードの第2弾を発表しながら、中止となってしまい、事実上、現在のFF15が最も完全版といえる内容になっています。
オンラインによるエピソードの継ぎ足しや、ゲーム内容の変更を受けて、FF7リメイクの購入を検討されている方も、FF15をもう一度振り返りたい方にも面白い内容になっていると思います。


ちなみに2019年12月現在で、FF15の中古市場は、通常版が900~1200円程度。完全版として発売された「ロイヤルエディション」は、初週売り上げが6000本程度ということですが、プレミアにはなっておらず、4000円程度です。

 

 

しかしながら、「ロイヤルエディション」はディスクにDLCが入っているわけではなく、DLCのコードがパッケージに入っているので、中古を買ったからと言って、DLCコードが入っていないと、通常版と変わりません・・・

そのため、通常版を購入し、DLCで販売されているロイヤルパック(2000円)、シーズンパス(1500円)をそれぞれ購入しました。

 

 

あと、最後のDLCのキャラクターエピソードとなった、エピソードアーデン(1000円)も遊びました。

一応、FFは、4,7,9,10,12,13をプレイして、クリアした経験者となっています。

 

本ブログでは、RPGレビューも多く取り扱っています。よろしければ参考にしてください。

 

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結果的にオンラインの継ぎ足しによる完全版商法となってしまい、面白いと感じたユーザーの信頼も失っている

FF15はFF7に次いで、シリーズ2番目の売り上げを上げました。全世界でDLCと出荷数をあわせると840万本です。

しかしながら、キャラクターエピソード第2弾のDLCの開発は中止となり、特別損失37億円計上したようです。

 

 

FF13は、続編を2作も出したため、最終作である「ライトニングリターンズ」の初週は約27万本とFFとは思えないセールスをたたき出しました。

この反省を踏まえ、FF15は、FF15のディスクのみ持っていれば、FF15の世界観は完結する・・・というつくりを目指したものと私は想像しています。

 

ただ、追加のDLCなら問題はないのですが、FF15は本編の修正を多岐にわたり、行ったことで、ユーザーへの不信感が募った作品ともいえます。

チャプター14のインソムニアのマップを拡大したり、追加ボスを本編中にいれたり、描写不足のムービーや分岐ルートを入れる。

結果的にこれらの多くは、有料DLCとして追加されましたが、発売日に本編をクリアしたユーザーの多くが、その違いを見つけるためリプレイするとは考えにくいです。

 

古いゲーマー的な考えですが、オンラインによるストーリーの継ぎ足しができることが、ストーリーが描写不足で、かまわないという隙を与えているように感じます。

 

開発費の高騰や、回収のためにDLCを継続的に販売する経営スタイルは、致し方ないです。

しかし、発売日にフルプライスで購入したプレイヤーが、「発売日に遊べたぞ」と満足できて、損を感じさせないつくりを最低限目指すべきではなかったでしょうか?

 

ちなみに、FF7リメイクは、分作であることがアナウンスされています。

一部でささやかれていますが、中編、後篇と続くとPS5で発売されることになるため、最終的に完全版でPS5でまとめられそうな・・・懸念はありますね。

ただ、FF15のように、スケジュールを切り詰めて、後から継ぎ足し、改編で作るよりは、いいかもしれません。

 

 

エンディングのみならずオープンニングの時点で、ストーリーの解釈や面白さが分かれてしまったメディアミックス

発売当初は、端折りすぎたストーリーへの批判が殺到していました。

ゲームプレイに関しては、序盤のオープンワールドの内容は、一部の不満点があれど、面白いものと好意的でした。

現在では、DLCによる補足や、小説、あとはアルティマニアで用語解説などが、見られるようになりました。

(エピソードアーデンでも、世界の成り立ちやシガイについては、わかりやすく解説されてます)

(中止されたDLCを補足する内容になっているとのこと)

FF15は発売後に、継ぎ足しと改変を行ったことも問題と、指摘しましたが、発売前に前日譚の映画「キングスレイブ」や、仲間三人とノクティスの絆を描いた「ブラザーフッド」(YOUTUBEで観られる)など、映像作品とのコラボレーションを頻繁に行っていました。

(アマゾンやPS4のダウンロードで数百円はらって、さくっと見た方がいいです)

 

他のブログで、指摘されていましたが、ゲーム本編にキングスレイブの映像が、引用されることはありましたが、キングスレイブやブラザーフッドを見た方がいいというアナウンスはなく、これらの映像作品に気づくことなく、FF15本編を遊んだユーザーも多いものと考えられます。

BROTHERHOOD FINAL FANTASY XV Episode1 「Before the Storm」/ファイナルファンタジー15

多くのファンを抱え、学校や職場では、FFでのストーリーについて熱くかわされることが予測されるのに

  • FF15だけを遊んだ人
  • ブラザーフッドを見てFF15を遊んだ人
  • キングスレイブを見てFF15を遊んだ人
  • 両方見てFF15を遊んだ人

もうこの時点で、4つの立場が出て、解釈の差もかなり広がっています。

特にブラザーフッドは、4人がどのような気持ちで、旅をしているのかを紐解く重要なアニメになっています。

 

 

メディアミックスで展開するなら、好意的ではありませんが、ゲームの後日談を映画にしたり、アニメにするならペルソナシリーズのように、ゲームシナリオを包括するものにした方がよかったと考えています。

FF7もエンディング後の「アドベントチルドレン」を出してましたからね。

ゲームプレイ前にみてもらうというのは、ユーザーフレンドリーというよりは、見切り発車な印象が強いのかと思います。

 

 

アクションゲームとしてDLCは面白い試みをしている。オンライン環境が整っているなら、現在は素晴らしいアクションが楽しめる

ストーリーやゲームの制作について、問題点や不満点も多いFF15ですが、「挑戦」という点では、多くのチャレンジを繰り返した作品だといえます。

キャラクターエピソードのグラディオラス、プロンプト、イグニス、アーデンは、一つとして同じようなゲーム性ではなく、それぞれ異なるアクションゲームとして、楽しめる内容でした。

 

 

ストーリーもそれぞれのキャラクターの過去や、心理描写を深く掘り下げ、愛着がわくような内容になっています。

FF15は1本の広大な作品を目指すのではなく、多くのエピソードを群像劇のようにちりばめて、作られた方が評価は高かったかもしれないですね。

4人でわいわいしながら、ダンジョンを探索するのもいい思い出

開発部署が、完全にリンクしていないので、FF7リメイクのアクションがどれほど洗練されているかは、不明です。

 

 

FF15の本編アクションについては、ノクティスの「シフトブレイク」を連発したり、魔法遠投という味気ないものになっています。基本的に敵がノクティスの攻撃でひるまないから、このような単調なプレイになっているのです。

FF15 戦闘 シフトブレイク

シフトブレイクは、優れたアイデアだが、FF15の戦闘を単調にしている

 

一方で

  • グラディオラスは、ガードゲージをためてカウンターを放つ爽快感
  • プロンプトは敵の部位にしっかり、銃弾をあてると効果的にダメージを与えられる
  • イグニスは、属性ごとに近距離、中距離、遠距離と使い分けできる
  • アーデンは、とっても強い。ひたすら爽快感重視

それぞれのエピソードが、本編と違ってアクションゲームのツボを押さえた方向に割り切っています。

中途半端にRPG要素を考えずに、気持ちよく動かせる、気持ちよく敵を倒せるようにシフトできれば、FF7リメイクの評価は高まるのではないでしょうか?

 

2019年にFF15を遊ぶなら、ロイヤルエディションを新品で購入するよりも、通常版を中古で安く購入して、好きなDLC(特にキャラクターエピソード、ロイヤルパックがお勧め)を入れることをお勧めします。

3000~4000円でロイヤルエディションが手に入るなら、ロイヤルパック+キャラクターエピソード(アーデン以外)が入っているので、ロイヤルエディションがお勧めです。