奇天烈相談ダイヤル ノスタルジーな画面と間違い探しをループするコールセンターゲーム 没入感はあるが、爽快感はない 

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藤子先生っぽいキャラクターと、ゲームボーイ画面のようなノスタルジーあふれる作品

奇天烈相談ダイヤルをとりあえず一周してみた感想になる

すべての怪奇現象をクリアしたわけではないから、完全なネタバレ情報は流れないのだが、前知識をシャットダウンして遊びたい人はブラウザバック推奨。

 

 

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奇天烈相談ダイヤルはどんなゲーム? 感想

奇天烈相談ダイヤルは全国からかかってくる、怪奇現象にまつわる相談を聴きながら

その怪奇現象が古今東西そんざいする本物の怪奇現象なのか、はたまた偽物なのかを診断して相談者に伝えるというゲーム。

 

やってみるとアドベンチャーゲームとしてしっかり成り立っており、初日のプレイは3時間ぐらい没頭していたと思う。

まず相談者が相談する怪奇現象を知っていて相談している場合と、知らずに相談している場合がある。

知らずに相談している場合は、相談を聴きながら似たような怪奇現象の特徴を検索して調べていく。実際のコールセンターの仕事をやっているような没入感がある。

 

 

しかし、やりつづけていくと、ただの高度な間違い探しを繰り返すだけで、単調な作業を繰り返すだけということに気づく。

また、発生した時間、ターゲット、儀式の手順などが露骨に違う場合は間違いを指摘しやすいが、日本語のニュアンスがあっている場合は間違いではないので

 

「え?これ間違いじゃないの?」とストレスがたまってしまう。

ここは単純に筆者の読解力と製作者の読解力にすれ違いが生じているだけだと思うが。

 

また、質問する内容がお門違いだったら、体力に相当するハートがもりもりと減る。ハートがゼロになったら、主人公のメンタルが尽きたようなものなのか仕事をやめてゲームオーバーとなるらしい。

あきらかに、存在しない村に迷うとか、誰かに襲われる怪奇現象で「儀式の手順は?」を聴いたら間違いで怒られるのはわかるが

選択肢が多すぎて、「なんでこの質問は通って、この質問は怒られるんだ?」とこれもまたストレスがたまる。

 

 

あと、間違っていることを見つける爽快感はあるが、逆に正しいことを正しいと証明するのは結構難しいし、ミスした場合のストレスはもちろん、正しかった場合も消化不良が残る。

優秀なADVである逆転裁判やダンガンロンパが、矛盾やミスを徹底的に追及していく作品にしたのは、ゲーム性としてあまりにも正しかったと思う。

要するに「ないものをないと証明」する悪魔の証明というのは難しいのだ。

 

 

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奇天烈相談ダイヤルはどんなゲーム?

奇天烈相談ダイヤルはコミカルなゲームに見えるが、ホラーな要素もある。

例えば、これはゲームを進めば再現可能だが、清めの塩を使わずにプレイヤー自らが、電話を掛けられることで発生する怪奇現象で間違った対応をすると、命を奪われたり、ショッキングな映像が流れたりするらしい。

 

あと相談者が、つきまとわれる系統の怪奇現象を相談して、それが本物の怪奇現象であれば、しかるべき相談機関に対応してもらうことになっている。(お祓いとかかな?)

一方で、怪奇現象が嘘であると判明すれば、怪奇現象を利用した、ほんもののつきまといだったり、被害だったりして、警察案件になり、さらっと相談者が「警察にいいます」っていうのもちょっと怖かったりする。

 

本当に怖いのは、目の前にないものを想像してしまう我々の頭の中だったり、人間…だったりするんだろうね。

 

ということで、光る部分もあるし1500円ぐらいのゲームだから、値段以上に遊べたと思うが、正直アドベンチャーゲームに求める爽快感や面白さはまだまだ改善の余地があると思った。

 

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