エルコレ〜歌舞伎超TV〜　本格的に再開した理由　LATTEの閉店　ホストの教育について

久しぶりにエルコレチャンネルをのぞいたら、なんとエルコレが再開決定と

そして、エルコレ再開に際して、問題となっていたクラブLATTEのけじめをどのようにするのか。閉店となった経緯について、動画に挙げられていた。

なぜクラブLATTEが問題だったのかは過去の記事でまとめているので、よろしければご覧ください。

なぜ、軍神さんや上層部はLATTEの閉店に踏み込んだのか？

クラブLATTEといえば、軍神さんが在籍されていた店で、破格の移籍金で鳴り物入りではいってきたところ。

さらに軍神さんの盛大な引退セレモニーやその後、エルコレのプロデューサーとして活躍していることを考えると、キャスト以上に、LATTEの閉店に関しては、心を痛めていたのだろうと思う。

LATTEの事件に関しては、担当のキャストだけでなく、店長などの責任者もつかまっていることから、世間から見れば、店ぐるみで行っていたのではないだろうか？という疑念はぬぐえない

また軍神さんが言われたことで、キャストだけでなくお金を使っている客も「私はLATTEでお金をつかっていて、好きなキャストがいる」ということを誇りにもてないというのは、かなり難しい。

そのため、「できるできないでいえば、できるが、しないほうがいいという選択を取る」というのは、非常に重い決断に受け取れた。

仮に、ほとぼりが冷めて営業再開したら、担当がつらいことをしって、お金をたくさんつかってくれる姫がいるとは思われるが、そんな短期的な視野ではないこともアピールしている。

幸運なことに、気になる担当がいれば今の時代はSNSや担当が持っているTIKTOKのチャンネルなどに、アクセスできるので、自分の好きな担当がどこに移籍するかを知ることができる。

軍神さんは動画の後半であえて、別グループであるグループダンディのまりもさんが、ホストの学校をつくっていることを含めて、ホストは売り上げ至上主義になりすぎており、道徳心や社会性を学ばせる必要があることを説いた。

軍神さんが言うには、ホストは自分で売り上げを決められる世界だが、会社員はノルマから逃げることができない、だから日々頑張らなければならない。

ホストも売れているホストは営業時間関係なく頑張っているし、洋服代やヘアメイク、客との食事は自腹という、フリーランスならではのつらさがある。

一方で、今回のりりちゃんの事件のように１人でも大量に貢いでくれる相手がいれば、一流ホストとしては成立してしまう。それが個人事業の怖いところなのかもしれません。

軍神さんは昼の仕事でも会社経営でも実績があるみたいなので、双方のシビアさをしっているので、改めてその発言は勉強になるなと思いました。