このブログでも発信しているように筆者はゲームも好きだし、株も好きだ。
そして、いま一番注目している株が
コーエーテクモ(3635)
になる。
コーエーテクモとはどのような企業なのか?
母体となっているコーエーは1978年に創業。
オールドゲーマーからは、「信長の野望」(現在も続いている)などのシュミレーションの老舗として有名。
私のような30代ゲーマーはPS2の時にミリオンを飛ばした、「三國無双」などのシュミレーションとアクションを融合させた作品を世に出している。
現在の若いゲーマーなら、「仁王」などのソウルライクだったり、海賊無双やゼルダ無双などの無双ブランドとして親しみを持っている人が多いのではないだろうか。
その時代ごとのゲーマーにあった作品、メガコンテンツとのしっかりとしたコラボレーション。
例えば、ゼルダ無双であれば、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの前日話を描いている。
そのシナリオ力が評価され、任天堂にとってとても重要なIPとなった、FEの新作、風花雪月のシナリオからプラグラムの仕様までも任されている。
「ファイアーエムブレム 風花雪月」制作者インタビュー。初のSwitchでの展開やコーエーテクモゲームス参画で変わったところ,変わらないところ
2025年 より爆発的に高騰するゲーム銘柄たち
コーエーテクモの株価は、年初来から500円ほど高騰しており、それによって配当利回りは1.8%ほどになっている。
有名ゲームメーカーの利回りを見てもらったらわかるが、2%はおろか、1%以上配当しているメーカーはほぼない。
これにはからくりがあり
コナミ、スクエニ、カプコン、ソニー、任天堂、セガサミー、KADOKAWA(フロムソフトウェア)
などの大手ゲームメーカーの株価が、年初来から銘柄によっては、1.5倍以上に増加している。
株価があがるということは、反比例して利回りが下がることを意味するが、結果的にキャピタルゲインが増加する。
要因としては、いろいろあげられる。よくいわれるのがトランプ関税の影響を受けにくいということ。
アプリゲーであれば、物販する必要などがないため、輸出コストなどもかからない。
またそもそもゲーム銘柄は、パンデミック以降の注目銘柄として残り続けている。
ゲームに離れた大人たちも、パンデミックを契機にゲームに触れることでゲームのクオリティの高さに感動し、そのままファンになるという好循環が生まれていると思われる。
また中国などの新興国によるゲーム産業の拡大なども見逃せず、ゲームもまた、嗜好品のため、発展途上国が栄えるほどゲーム産業も伸びしろがある。
また、2025年はswitch2元年であり、各ゲームメーカーが注目されているといえる。
なぜあえて、コーエーテクモの株を買うのか?
ここで、筆者がKONAMIを大量保有していましたといえば、かっこよかったのだが…
なぜコーエーテクモを購入したのかというと、ここ5年の有名タイトルを上げると
2020年3月 仁王2
2020年11月 ゼルダ無双 厄災の黙示録
2021年6月 戦国無双5
2021年10月 零 ~濡鴉ノ巫女~
2022年3月 STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN
2023年2月 ワイルドハーツ
2023年3月 Wo Long: Fallen Dynasty
2024年3月 Rise of the Ronin
2025年1月 真三國無双オリジン
2025年10月 NIJAGAIDEN4
2026年 仁王3
ここであげた作品は、あくまでコーエーテクモがAAAを意識して、予算と人員をかけて製作したであろう作品だ。
実はこれに加えて、スマホゲーム、アトリエシリーズ、ウイニングポスト、信長の野望シリーズなど、定番タイトルもしっかり並行して作っている。
他のソフトメーカーに比べて、決して大規模なスタジオではないものの、安定して1年に1本以上の大作をリリースしており
これは製作スピードが速いのではなく、あらかじめしっかりとしたスケジュールを立ててタイトル製作に望めている
というゲームメーカーとしての安定感の高さを評価している。
上述した任天堂とのコラボの安定感、信頼関係も評価の高さの要因。
さらに、今後の伸びしろとして、新しく横浜に制作オフィスをつくって、人員を増加している。
さらに、昨年ゲーム業界を揺るがした中国のスタジオが製作した
「黒神話・悟空」
この作品は全世界2500万本を売り上げ、steamの同接ランキングも歴代2位という偉業を成し遂げた。
実は、筆者はゲーマーでありながら、2024年はあまり据え置き作品に触れていなかったので、ステラーブレイドと黒神話を全く遊んでいない…いつか遊ぶ予定。
中国でなじみの深い西遊記が売れたから、じゃあ三國志のゲーム作っているコーエーが次を担うかも?という安直な考えもありますが
現時点でコーエーテクモの最新AAA作品である三國無双オリジンの色調、ゲーム性などが、黒神話を意識している点に着目しました。
PS3から4にかけては、大規模な予算をかけたオープンワールド作品が主流となりましたが、PS5ではアストロボット、バルダーズゲートなどの箱庭作品、世界を濃縮したように作りこまれた作品
つまり、日本などのアジア圏が得意とする作品が、注目を集める転換点という印象を受けます。
少なくともswitch2の作品や、PC、PS5といったAAAを両方とも視野にいれて、製作できるコーエーテクモは、伸びしろが非常にあるとゲーマーとしての感触であります。
2025年 コーエーテクモ 株価予想について
投資はあくまで自己責任で
2025年のコーエーテクモの株価について予想します。
最大の注目タイトルは10月のNINJAGAIDEN4といいたいところですが…、今冬発売予定の、「ゼルダ無双 封印戦記」になります。
ティアーズオブザキングダムの無双版になります。
注目点としては、switch2最初のゼルダタイトル(外伝ではありますが)ということで、注目度が非常に高いです。
すでにコーエーテクモは、switch2のワイルドハーツSや信長の野望を開発し、switch2に対するノウハウは、他のサードパーティーよりも1歩抜けていると判断しています。
目標としては、事業拡大をしている期待感と、これまでの実績
外的要因もかかわってきますが、最高値の2900円を更新できるかどうかです。
今後の展望次第で一気に4,5000円台も狙えると個人的に読んでいます。
中長期的な視点も含めると、AAAタイトルへのさらなる注目も期待できます。
懸念点としては、switch2、PS、PCゲームに戦力が分散されて、どれも中途半端になるという可能性もありますが、ここ5年確実にAAAレベルのタイトルを1~2本ペースで作っているので、コーエーの製作レベルは疑いません。
